2023.03.13
日本陸連は3月19日に行われるJMCシリーズG3のとくしまマラソン2023の招待選手を発表した。
男子招待選手には大阪マラソンで学生歴代2位の2時間8分11秒をマークした柏優吾(東洋大)のほか、2時間6分57秒の自己記録を持つ大塚祥平(九電工)、赤﨑暁(同)、上門大祐(大塚製薬)といったパリ五輪代表選考会マラソングランドチャピオンシップ(MGC)出場権を持つ選手たちが登録。女子では東京五輪10000m代表の安藤友香(ワコール)らがエントリーしている。
また、男子エリート枠ではオレゴン世界選手権代表でMGCの資格を持つ西山雄介(トヨタ自動車)や、ルカ・ムセンビ(東京国際大)らが登録している。今大会はMGCのワイルドカード対象大会にもなっている。
また、2時間30分ペースのペースメーカーをイェゴン・ヴィンセント(東京国際大)が務めることも発表された。ゲストとして野口みずきさん、大迫傑(Nike)、神野大地(セルソース)、金哲彦さんらが参加することがすでに決まっている。
とくしまマラソン2023は3月19日9時に号砲。徳島県庁西側スタート、ワークスタッフ陸上競技場内フィニッシュで行われる。
とくしまマラソン2023招待選手一覧
・男子 柏 優吾(東洋大) 大塚祥平(九電工) 赤﨑 暁(九電工) 上門大祐(大塚製薬) 野田一貴(大塚製薬) ルカ・ムセンビ(東京国際大) 岩佐壱誠(大塚製薬) 高井俊治(D2C) 石川佳彦(日亜化学) ・女子 安藤友香(ワコール) 川内理江(大塚製薬) 山口 遥(AC・KITA)
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.04.23
-
2025.04.23
-
2025.04.23
-
2025.04.17
-
2025.04.19
-
2025.04.17
-
2025.04.20
2025.04.12
3位の吉居大和は涙「想像していなかったくらい悔しい」/日本選手権10000m
-
2025.04.01
-
2025.04.12
-
2025.04.12
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.04.23
【選手名鑑】小林 香菜
小林 香菜 KOBAYASHI KANA 大塚製薬 2001年4月44日 前橋三(群馬)→早大本庄高(埼玉)→早大 自己ベスト 5000m:15.45.68(24年) 10000m:32.22.98(24年) マラソン: […]
2025.04.23
【選手名鑑】吉川 絢斗
吉川 絢斗 YOSHIKAWA KENTO SNS: サンベルクス 2001年8月9日 中山中(神奈川)→中大横浜高(神奈川)→東学大 20kmW:1.17.38(25年) ■代表歴 世界選手権(25東京) 【年度別ベス […]
2025.04.23
【選手名鑑】近藤 亮太
近藤 亮太 Kondo Ryota SNS: 三菱重工 1999年10月5日 島原一中(長崎)→島原高(長崎)→順大 自己ベスト 5000m:13.42.08(24年) 10000m:28.16.14(23年) マラソン […]
2025.04.23
男子5000m五輪メダリストのポール・チェリモ インタビュー「マラソンで米国記録を作る」
4月上旬、フランス・パリでランニングブランド「KIPRUN(キプラン)」の新作シューズ発表イベントが行われた。KIPRUNとして過去最大となったイベントでは、カーボンプレート搭載のシューズについての説明が行われただけでな […]
2025.04.23
【世界陸上プレイバック】―95年イエテボリ―エドワーズが三段跳で世界記録の圧巻のパフォーマンス!山崎一彦が400mHで同種目初のファイナリストに
今年9月、陸上の世界選手権(世界陸上)が34年ぶりに東京・国立競技場で開催される。今回で20回目の節目を迎える世界陸上。日本で開催されるのは1991年の東京、2007年の大阪を含めて3回目で、これは同一国で最多だ。 これ […]
Latest Issue
最新号

2025年4月号 (3月14日発売)
東京世界選手権シーズン開幕特集
Re:Tokyo25―東京世界陸上への道―
北口榛花(JAL)
三浦龍司(SUBARU)
赤松諒一×真野友博
豊田 兼(トヨタ自動車)×高野大樹コーチ
Revenge
泉谷駿介(住友電工)