HOME 海外

2023.02.19

19歳テボゴ 300mで世界歴代9位の31秒54! 新鋭がロングスプリントでも新境地
19歳テボゴ 300mで世界歴代9位の31秒54! 新鋭がロングスプリントでも新境地

2022年U20世界選手権男子100mで優勝しているL.テボゴ(ボツワナ) 写真/Mochizuki Jiro(Agence SHOT)

2月18日、南アフリカの首都プレトリアで「シンビネ・クロ・クラシック」が行われ、男子300mでL.テボゴ(ボツワナ)が世界歴代9位の31秒54をマークした。 19歳のテボゴは21年、22年U20世界選手権男子100mで2連覇を飾っている新鋭スプリンター。昨年のU20世界選手権では9秒91のU20世界記録を樹立し、200mでも19秒96のベストを持っている。 今季は2月4日の競技会で400mに出場し、46秒21と平凡なタイムだったが、300mで好記録をマークしたことでロングスプリントでの才能の片鱗を見せ、自身のSNSでも「300mも悪くないね」とコメントした。 ※一部、誤りがあったため記事を修正しました。 次ページ SNSで喜びを見せたテボゴ

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.13

男子20km競歩は張俊、女子20km競歩は楊家玉が連覇 中国全国運動会が開幕

中国の総合スポーツ競技会の第15回全国運動会が広州市を中心に11月9日から開幕している。陸上競技は12日の20km競歩を皮切りに、15日からマラソンを含め、トラック&フィールド種目がスタートする。 同大会は日本の国民スポ […]

NEWS 全中3000mVの出田隆之助擁する中京が県大会連覇 熊本・松橋、栃木・三島など名門校も全国へ/中学駅伝

2025.11.13

全中3000mVの出田隆之助擁する中京が県大会連覇 熊本・松橋、栃木・三島など名門校も全国へ/中学駅伝

12月14日に行われる第33回全国中学校駅伝への出場権を懸けた都道府県大会が佳境を迎えている。11月5日から10日までに、21都府県で代表校が決定した。 関東では5都県で代表が決定。埼玉男子は男衾が1区から主導権を握り、 […]

NEWS やり投・北口榛花  世界一奪還へ向け始動「山を登ったり、ローラースケートをしたり…」右肘も順調に回復

2025.11.13

やり投・北口榛花 世界一奪還へ向け始動「山を登ったり、ローラースケートをしたり…」右肘も順調に回復

一般社団法人 服部真二 文化・スポーツ財団は11月13日、都内で「第8回服部真二賞」の受賞式を開き、女子やり投の北口榛花(JAL)が受賞し、200万円と江戸切子とクオーツ時計を組み合わせたオリジナルトロフィーが贈呈された […]

NEWS やり投・北口榛花に服部真二賞 陸上では初「チャレンジしてみようという気持ちを届けられたら」

2025.11.13

やり投・北口榛花に服部真二賞 陸上では初「チャレンジしてみようという気持ちを届けられたら」

一般社団法人 服部真二 文化・スポーツ財団は11月13日、都内で「第8回服部真二賞」の受賞式を開き、女子やり投の北口榛花(JAL)が受賞した。 同賞は「音楽やスポーツなどの分野において、発展、改革に挑むリーダー、世界に向 […]

NEWS 福岡国際マラソン 招待選手は22年世界陸上代表の西山雄介 日本歴代7位の細谷恭平 同10位の菊地駿弥ら

2025.11.13

福岡国際マラソン 招待選手は22年世界陸上代表の西山雄介 日本歴代7位の細谷恭平 同10位の菊地駿弥ら

福岡国際マラソンの招待選手をチェック! ■招待選手と自己ベスト 細谷恭平(黒崎播磨)    2時間5分58秒(25年) 菊地駿弥(中国電力)    2時間6分06秒(25年) 西山雄介(トヨタ自動車)  2時間6分31秒 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top