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2023.02.19

宮脇千博がSNSに東京マラソンへの覚悟綴る「集大成として走ります」ニューイヤー駅伝で3度区間賞の実績
宮脇千博がSNSに東京マラソンへの覚悟綴る「集大成として走ります」ニューイヤー駅伝で3度区間賞の実績

東京マラソンへの決意をSNSに表明した宮脇千博(トヨタ自動車)

2月19日、男子マラソンの宮脇千博(トヨタ自動車)が自身のSNSを更新。「MGC出場権が獲得できなければトヨタ自動車陸上長距離部を退部することになりました。集大成として走ります。応援してくださるとうれしいです」と、3月5日の東京マラソンに向けた決意表明をつづった。

31歳の宮脇は岐阜・中京高出身。トヨタ自動車入社2年目の2011年に10000mで当時日本歴代6位の27分41秒57をマークし、一躍ブレイクした。12年には全日本実業団ハーフマラソン選手権で当時日本歴代3位の1時間0分53秒で優勝したほか、全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)では3年連続区間賞(2012年3区、13年1区、14年4区)も達成している。

2014年からはマラソンにも挑戦し、18年には自己ベストの2時間8分45秒をマーク。19年の東京五輪代表選考会(MGC)にも出場した。昨年の東京マラソンでは2時間12分41秒で40位だった。

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2月19日、男子マラソンの宮脇千博(トヨタ自動車)が自身のSNSを更新。「MGC出場権が獲得できなければトヨタ自動車陸上長距離部を退部することになりました。集大成として走ります。応援してくださるとうれしいです」と、3月5日の東京マラソンに向けた決意表明をつづった。 31歳の宮脇は岐阜・中京高出身。トヨタ自動車入社2年目の2011年に10000mで当時日本歴代6位の27分41秒57をマークし、一躍ブレイクした。12年には全日本実業団ハーフマラソン選手権で当時日本歴代3位の1時間0分53秒で優勝したほか、全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)では3年連続区間賞(2012年3区、13年1区、14年4区)も達成している。 2014年からはマラソンにも挑戦し、18年には自己ベストの2時間8分45秒をマーク。19年の東京五輪代表選考会(MGC)にも出場した。昨年の東京マラソンでは2時間12分41秒で40位だった。 次ページ 宮脇千博のSNS全文

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