HOME 国内

2023.01.26

女子は一山麻緒、松田瑞生がエントリー! 海外勢は2時間17分台のベケレや日本育ちのワンジルが参戦/東京マラソン2023
女子は一山麻緒、松田瑞生がエントリー! 海外勢は2時間17分台のベケレや日本育ちのワンジルが参戦/東京マラソン2023

東京マラソン2023にエントリーした一山麻緒(左)と松田瑞生

東京マラソン2023 女子招待選手一覧

右は自己記録
A.ベケレ(エチオピア)    2.17.58
R.ワンジル(ケニア/スターツ)2.18.00
T.アバイェチェウ(エチオピア)2.18.03
J.メリー(ルーマニア)    2.18.04
W.エデサ(エチオピア)    2.18.51
T.ゲメチュ(エチオピア)   2.18.59
L.フラナガン(米国)     2.24.35
一山 麻緒(資生堂)     2.20.29
松田 瑞生(ダイハツ)    2.20.52
細田 あい(エディオン)   2.21.42
松下 菜摘(天満屋)     2.23.05

東京マラソン2023(3月5日)に出場する女子エリート選手が1月26日、主催の東京マラソン財団から発表された。 国内招待選手として、東京五輪で8位入賞を果たし、女子単独でのアジア記録となる2時間20分29秒のベストを持つ一山麻緒(資生堂)がエントリー。また、昨年の大阪国際女子を日本歴代5位(当時)の2時間20分52秒で優勝を飾り、オレゴン世界選手権では9位に入っている松田瑞生(ダイハツ)も登録された。 このほか、昨年のロンドンで2時間21分42秒をマークした細田あい(エディオン)、21年名古屋ウィメンズ、22年大阪国際女子でともに3位の松下菜摘(天満屋)が招待選手としてエントリーしている。 一般参加ではMGC出場権を獲得している阿部有香里(京セラ)、太田琴菜(日本郵政グループ)、森田香織(パナソニック)らが名を連ねた。 海外勢では前回、2時間17分58秒で2位に入ったアシェテ・ベケレ(エチオピア)が出場登録。青森山田高からスターツに進み、昨年のベルリンで初マラソンながら2時間18分00秒と好タイムをマークしたローズマリー・ワンジル(ケニア)など、7人が招待選手として発表された。 女子は日本記録(2時間19分12秒)を上回る2時間18分30秒を目指すペースが設定される予定で、男子同様にハイレベルなレースが期待される。 次は 東京マラソン2023 女子招待選手一覧

東京マラソン2023 女子招待選手一覧

右は自己記録 A.ベケレ(エチオピア)    2.17.58 R.ワンジル(ケニア/スターツ)2.18.00 T.アバイェチェウ(エチオピア)2.18.03 J.メリー(ルーマニア)    2.18.04 W.エデサ(エチオピア)    2.18.51 T.ゲメチュ(エチオピア)   2.18.59 L.フラナガン(米国)     2.24.35 一山 麻緒(資生堂)     2.20.29 松田 瑞生(ダイハツ)    2.20.52 細田 あい(エディオン)   2.21.42 松下 菜摘(天満屋)     2.23.05

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.18

駒大4年生4本柱は主要区間を熱望! 主将・山川拓馬「エース区間に挑みたい」 佐藤圭汰「しっかり走って恩返しを」

第102回箱根駅伝で3年ぶりの総合優勝を狙う駒大が12月18日、オンラインで合同会見を行い、エントリー選手が出席した。 今季の駒大は4年生の4人が強力。それぞれ希望区間を問われると、主将の山川拓馬は2区と5区、伊藤蒼唯は […]

NEWS 箱根駅伝Stories/青学大3連覇へ、過去最高レベルの戦力 「チームを勝たせる走り」を結集

2025.12.18

箱根駅伝Stories/青学大3連覇へ、過去最高レベルの戦力 「チームを勝たせる走り」を結集

黒田頼みからの脱却 とはいえ、エース1人で勝てるほど、今の学生駅伝は甘くない。出雲、全日本ではともに序盤の出遅れが響き、優勝争いに加われなかった。その経験が、選手個々の危機感を一層強めた。 箱根駅伝では黒田とともに2年時 […]

NEWS 横山隆義氏が死去 由良育英高でインターハイ2度の総合V 全国高校駅伝でも準優勝に導く

2025.12.18

横山隆義氏が死去 由良育英高でインターハイ2度の総合V 全国高校駅伝でも準優勝に導く

鳥取・由良育英高(現・鳥取中央育英高)の陸上部顧問として、インターハイで2度の総合優勝に導き、高校駅伝でも全国大会で2度の準優勝を果たした横山隆義氏が、12月15日、肺炎のため亡くなった。81歳だった。 横山氏は1944 […]

NEWS 26年7月に第1回U23アジア選手権開催が決定! アジア跳躍選手権も実施予定

2025.12.18

26年7月に第1回U23アジア選手権開催が決定! アジア跳躍選手権も実施予定

アジア陸連は11月に理事会を開催し、2026年7月9日から12日の日程で、第1回U23アジア選手権を中国・オルドスで開催することを発表した。 陸上競技では、U18やU20など年齢別の競技会が実施されており、U20カテゴリ […]

NEWS 中大・吉居駿恭主将「一番恩返しできるのが優勝」 溜池一太は初マラソン意向も「箱根だけしか考えていない」

2025.12.18

中大・吉居駿恭主将「一番恩返しできるのが優勝」 溜池一太は初マラソン意向も「箱根だけしか考えていない」

第102回箱根駅伝で30年ぶりとなる総合優勝を狙う中大が12月18日、東京・八王子市の多摩キャンパスで合同取材を開いた。 主将の吉居駿恭(4年)は「昨年の11月中旬くらいに(総合優勝の)目標を立てました。昨年の全日本の結 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top