2023.01.20
練習の後半でどうしても他の選手についていけない、朝はスムーズ に起きられない、めまいがする等の体調不良に悩むアスリートはいないだろうか。それは鉄不足によるスポーツ貧血の可能性が高い。特に長時間のトレーニングで心臓や肺などの臓器にも負担が大きい長距離ランナーは、鉄欠乏性貧血に陥るケースが多いと言われる。また、鉄のほかに亜鉛欠乏状態である人ほど貧血度が強く、鉄と同様に亜鉛を摂取することによって症状が改善されている事例から、スポーツ性 貧血の発生原因に亜鉛欠乏も関与していることが解明されてきた。
通常の食生活ではアスリートとしての必要量を満たすことが困難な鉄分と亜鉛の不足を解決してくれるのが、有限会社ジュナップが販売している栄養機能サプリメント「ジュナップ フェリチンA」だ。フェリチンとは、動物の脾臓(ひぞう)などに多く含まれる鉄結合たんぱくで、生体内に鉄を“フェリチン鉄”として貯蔵し、鉄代謝機構の中で必要に応じて鉄を供給する役割を担っている。
「ジュナップ フェリチンA」は、健康な馬の脾臓から厳重な品質管理のもとで抽出、精製されたフェリチンに亜鉛酵母を配合。その吸収を補助するビタミンC、たんぱく質素材も加えたことでフェリチンと亜鉛が効率よく吸収され、体内の〝貯蔵鉄〟の増加に効果がある。
鉄剤注射で鉄分不足を一気に補うことの危険性を30年近く前から各地の栄養講習会で訴え続けてきたジュナップのスタッフが、からだへの影響を詳細に調べ、自信を持って販売しているこのサプリメントは、持久力を高めたい長距離ランナーを着実にサポートしてくれるだろう。
今回、同社のご厚意により、「ジュナップ フェリチンA」(100g×2本入り/10,800円)を6名にプレゼント。締め切りは1月31日(火)。当選者は月刊陸上競技3月号誌上で発表します。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.12.08
富士山女子駅伝の全日本大学選抜に立教大・小川陽香、明治国際医療大・古西亜海ら12人選出
-
2025.12.08
-
2025.12.08
-
2025.12.08
-
2025.12.07
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.08
サニブラウンがU20合宿にサプライズ登場!「みなさんが日本陸上界の未来」期待のジュニア選手たちにエール
有力ジュニア選手が全国から集まるU20オリンピック育成競技者研修合宿が12月4日から7日までの4日間、ナショナルトレーニングセンターで行われた。 選手たちが集合し、開講式が開かれて最初の研修に登場したのが男子短距離のサニ […]
2025.12.08
U20世代トップ選手約60人が4日間合宿! 100mインターハイ2位の菅野翔唯、100mH高校記録保持者・石原南菜ら参加
ジュニア世代の有力選手が対象の「U20オリンピック育成競技者研修合宿」が12月4~7日の4日間、東京都北区のナショナルトレーニングセンターで行われた。 インターハイやU20日本選手権、U18大会などで上位に入った高校生や […]
2025.12.08
富士山女子駅伝の全日本大学選抜に立教大・小川陽香、明治国際医療大・古西亜海ら12人選出
日本学生陸上競技連合は12月8日、2025全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝)に出場する全日本大学選抜チームの選手を発表した。 全日本大学選抜チームは全国8地区学連(北海道、東北、関東、北信越、東海、関西、中国四国、 […]
2025.12.08
2026年関東インカレは5月21日~24日に宇都宮で初開催! 参加標準記録も発表
12月8日、関東学連は2026年の関東インカレを、栃木県宇都宮市のカンセキスタジアムとちぎで5月21日から24日に開催すると発表した。 関東の学生ナンバーワンを決める関東インカレは、来年で第105回を迎える伝統の対校戦。 […]
2025.12.08
女子400mのナセルがアディダスと契約 パリ五輪銀、東京世界陸上銅メダリスト
女子400mのアジア記録保持者、S.E.ナセル(バーレーン)がアディダスとのプロ契約を結んだことを発表した。自身のSNSで契約締結に関して「新たな挑戦と歴史的偉業に向け、アディダスの献身的な取り組みとパートナーシップは極 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025