HOME 国内、大学

2022.11.20

マイルリレー日本代表・中島佑気ジョセフが東洋大新主将に就任「席巻できるチームに」
マイルリレー日本代表・中島佑気ジョセフが東洋大新主将に就任「席巻できるチームに」

東洋大の短距離部門の新体制がスタートし、男子短距離の中島佑気ジョセフ(3年)が新主将に就任したことが同部のSNSで発表された。

400mが専門の中島は今年のオレゴン世界選手権男子4×400mリレー代表。アンカーを務めてアジア新記録(2分59秒41)樹立と4位に貢献した。個人でも夏以降は45秒台を連発して45秒51(学生歴代8位)まで自己記録を短縮している。中島はSNSで「個々が最大限努力できる環境をみんなで作る。来年の陸上界を席巻できるチームになろう」と意気込みを綴った。

広告の下にコンテンツが続きます

東洋大短距離部門は梶原道明監督、土江寛裕部長。中島の他にオレゴン世界選手権4×100mリレー代表の栁田大輝(1年)や昨年の東京五輪マイルリレー代表・鈴木碧斗(3年)、藤原孝輝(2年)らが在籍している。OBには桐生祥秀(日本生命)、ウォルシュ・ジュリアン(富士通)、津波響樹(大塚製薬)らがいる。

東洋大の短距離部門の新体制がスタートし、男子短距離の中島佑気ジョセフ(3年)が新主将に就任したことが同部のSNSで発表された。 400mが専門の中島は今年のオレゴン世界選手権男子4×400mリレー代表。アンカーを務めてアジア新記録(2分59秒41)樹立と4位に貢献した。個人でも夏以降は45秒台を連発して45秒51(学生歴代8位)まで自己記録を短縮している。中島はSNSで「個々が最大限努力できる環境をみんなで作る。来年の陸上界を席巻できるチームになろう」と意気込みを綴った。 東洋大短距離部門は梶原道明監督、土江寛裕部長。中島の他にオレゴン世界選手権4×100mリレー代表の栁田大輝(1年)や昨年の東京五輪マイルリレー代表・鈴木碧斗(3年)、藤原孝輝(2年)らが在籍している。OBには桐生祥秀(日本生命)、ウォルシュ・ジュリアン(富士通)、津波響樹(大塚製薬)らがいる。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.25

アディダス新シューズ発売イベントに箱根駅伝を沸かせた太田蒼生と平林清澄が登壇!

アディダス ジャパンは11月25日、「ADIDAS EKIDEN DAY」を都内で開き、ゲストトークセッションにGMOインターネットグループで青学大出身の太田蒼生、ロジスティードで國學院大出身の平林清澄が一緒に登壇した。 […]

NEWS 正月の駅伝へ意気込み!GMO・嶋津雄大「勝ち抜いてニューイヤーを」東京国際大・菅野裕二郎「雰囲気良くトレーニングができている」

2025.11.25

正月の駅伝へ意気込み!GMO・嶋津雄大「勝ち抜いてニューイヤーを」東京国際大・菅野裕二郎「雰囲気良くトレーニングができている」

ミズノの新シューズ発表イベントが11月25日に行われ、嶋津雄大(GMOインターネットグループ)、髙久龍(ヤクルト)、東京国際大の菅野裕二郎(4年)と小柴裕士郎(2年)が出席した。 実業団勢はニューイヤー駅伝、東京国際大勢 […]

NEWS 2025年最も輝きを放ったCrystalAthleteは中島佑気ジョセフ!選手、ファン、メディア投票の「GetsurikuAwards2025」発表

2025.11.25

2025年最も輝きを放ったCrystalAthleteは中島佑気ジョセフ!選手、ファン、メディア投票の「GetsurikuAwards2025」発表

月陸Onlineが2022年に創設した「Getsuriku Awards」。選手やファン、メディアからの投票によって、そのシーズンで『最も輝きを放った選手=Crystal Athlete』として表彰しています。 期間内に […]

NEWS 大学女子駅伝2冠へ!城西大の主将・金子陽向「10年間の集大成の走りを」本間香「優勝へ区間賞・区間新を」

2025.11.25

大学女子駅伝2冠へ!城西大の主将・金子陽向「10年間の集大成の走りを」本間香「優勝へ区間賞・区間新を」

ミズノの新シューズ発表イベントが11月25日に行われ、10月の全日本大学女子駅伝で優勝した城西大の主将・金子陽向(4年)と本間香(1年)が参加した。 1区区間新で優勝への流れを作った本間と、アンカーとして1分以上の差を跳 […]

NEWS 日本選手権混成競技は6月6日、7日 木南記念は5月10日開催 2026年競技日程の一部が発表

2025.11.25

日本選手権混成競技は6月6日、7日 木南記念は5月10日開催 2026年競技日程の一部が発表

日本陸連は、ホームページで2026年度の主催競技会日程の一部を発表した。 日本選手権混成競技(岐阜・長良川)は6月6日、7日の両日に開催されることが新たに判明した。日本選手権(愛知・瑞穂)はすでに6月12日~14日に行わ […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top