HOME 国内、大学

2022.09.11

栁田大輝「緊張しました」初日本インカレ4継で激走 来年は「個人で世界陸上」/日本IC
栁田大輝「緊張しました」初日本インカレ4継で激走 来年は「個人で世界陸上」/日本IC

◇日本インカレ(京都・たけびしスタジアム京都:西京極)2日目

広告の下にコンテンツが続きます

学生ナンバーワンを決める第91回日本インカレの2日目が行われ、オレゴン世界選手権4×100mリレー代表の栁田大輝(東洋大)が4×100mリレーに出場し、チームの3位に貢献した。

2走に入った栁田。初日に行われた予選は39秒61で通過した。栁田の走りにスタンドからは「速い!」と言う感嘆の声がいくつも漏れていた。

決勝も先輩の前田拓夢から受けたバトンを持ってバックストレートを爆走。同期の成島陽紀へしっかりつないだ。東洋大は優勝した筑波大を追いかけ、早大と競り合いになり、39秒13で3位だった。

栁田は今回はリレーのみ。オレゴン世界選手権後はそのままコロンビア・カリへ移動してU20世界選手権に出場した。100mでは10秒15のベストをマークして6位入賞。4×100mリレーでは金メダルを獲得した。

その後は帰国し、「元々決まっていた」という欧州遠征。コンチネンタルツアーに出場した。そのため、今回は100mへの出場を見送っている。「自分が目指しているのは世界選手権やオリンピック。日本で勝つのも大事ですが、まずは海外の選手とレースをして自分に足りないものを感じ取りたかった」と理由を明かした。

その経験を経て、「海外の強い選手は120mくらい走れるような感じですが、僕は100mを走るのもいっぱいいっぱい。走りきる力が必要。ウエイトトレーニングなどにも取り組んで、トップスピードも上げていきたい」と、さらなるパワーアップを図っていくつもりだ。

リレーのみの出場となったが「とても緊張しましたし、盛り上がりがすごくて楽しかったです」と、初の日本インカレの雰囲気を味わった栁田。今季は国体の100mに出場を予定している。

「いろんな経験をできた1年。来年はブダペスト世界選手権に個人で走れるようにしたいです」

視線はぶれず、常に世界を見据える若きスプリンター。世界選手権の参加標準記録10秒00を切るために、短い秋を挟んで大学初の冬季トレーニングに入る。

◇日本インカレ(京都・たけびしスタジアム京都:西京極)2日目 学生ナンバーワンを決める第91回日本インカレの2日目が行われ、オレゴン世界選手権4×100mリレー代表の栁田大輝(東洋大)が4×100mリレーに出場し、チームの3位に貢献した。 2走に入った栁田。初日に行われた予選は39秒61で通過した。栁田の走りにスタンドからは「速い!」と言う感嘆の声がいくつも漏れていた。 決勝も先輩の前田拓夢から受けたバトンを持ってバックストレートを爆走。同期の成島陽紀へしっかりつないだ。東洋大は優勝した筑波大を追いかけ、早大と競り合いになり、39秒13で3位だった。 栁田は今回はリレーのみ。オレゴン世界選手権後はそのままコロンビア・カリへ移動してU20世界選手権に出場した。100mでは10秒15のベストをマークして6位入賞。4×100mリレーでは金メダルを獲得した。 その後は帰国し、「元々決まっていた」という欧州遠征。コンチネンタルツアーに出場した。そのため、今回は100mへの出場を見送っている。「自分が目指しているのは世界選手権やオリンピック。日本で勝つのも大事ですが、まずは海外の選手とレースをして自分に足りないものを感じ取りたかった」と理由を明かした。 その経験を経て、「海外の強い選手は120mくらい走れるような感じですが、僕は100mを走るのもいっぱいいっぱい。走りきる力が必要。ウエイトトレーニングなどにも取り組んで、トップスピードも上げていきたい」と、さらなるパワーアップを図っていくつもりだ。 リレーのみの出場となったが「とても緊張しましたし、盛り上がりがすごくて楽しかったです」と、初の日本インカレの雰囲気を味わった栁田。今季は国体の100mに出場を予定している。 「いろんな経験をできた1年。来年はブダペスト世界選手権に個人で走れるようにしたいです」 視線はぶれず、常に世界を見据える若きスプリンター。世界選手権の参加標準記録10秒00を切るために、短い秋を挟んで大学初の冬季トレーニングに入る。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

         

Latest articles 最新の記事

2026.04.02

ニューイヤー駅伝出場のM&Aベストパートナーズに東大卒・秋吉拓真、鈴木天智が加入

M&Aベストパートナーズ(MABPマーヴェリック)は4月2日、新年度から秋吉拓真、鈴木天智の2人が新たにチームへ加わったことを発表した。 秋吉は兵庫・六甲学院高から東大に合格。高校時代は5000mのベストが14分58秒9 […]

NEWS ヤクルトに帰山侑大、馬場賢人、ケニア出身のビウォットが新加入! 「社会人としての自覚を持って取り組む」

2026.04.02

ヤクルトに帰山侑大、馬場賢人、ケニア出身のビウォットが新加入! 「社会人としての自覚を持って取り組む」

ヤクルト陸上部は4月1日、駒大出身の帰山侑大、立教大出身の馬場賢人、ケニア出身のケビン・キプロプ・ビウォットが新たに加入すると発表した。 群馬県出身の帰山は清流中3年時に1500mで全中4位。樹徳高では3年時に1500m […]

NEWS 【男子100m】岩野喜一(大津中3神奈川)10秒59=中学歴代4位

2026.04.02

【男子100m】岩野喜一(大津中3神奈川)10秒59=中学歴代4位

横須賀市春季記録会が3月28日、横須賀市の不入斗公園陸上競技場で行われ、男子100mで中学3年生だった岩野喜一(大津・神奈川)が10秒59(+0.9)の中学歴代4位をマークした。 岩野は昨年の全中では200mに出場し、3 […]

NEWS シスメックスに3000m障害日本IC3位の川瀬真由、駅伝で全国出場の桑田渚、堂園心花が入社 「強くたくましく成長していけるよう頑張ります」

2026.04.02

シスメックスに3000m障害日本IC3位の川瀬真由、駅伝で全国出場の桑田渚、堂園心花が入社 「強くたくましく成長していけるよう頑張ります」

シスメックスが4月1日に、新年度からチームに加入する3選手を発表した。 川瀬真由は静岡県出身。中学1年時からジュニア五輪で入賞するなど活躍し、3年時は全中1500m7位、ジュニア五輪3000m12位。駅伝では1学年下の細 […]

NEWS Ggoatに駒大・桑田駿介が正式加入! ハーフマラソン日本歴代6位の記録を持つ3年生

2026.04.02

Ggoatに駒大・桑田駿介が正式加入! ハーフマラソン日本歴代6位の記録を持つ3年生

駒大総監督の大八木弘明氏が率いて世界を目指すアスリートプロジェクトGgoatは4月2日、駒大の桑田駿介(3年)が新たに加入すると発表した。 桑田は愛知県出身。中学時代は主要大会への出場はなかったが、岡山・倉敷高では全国高 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年4月号 (3月13日発売)

2026年4月号 (3月13日発売)

別冊付録 記録年鑑 2025

東京マラソン、大阪マラソン、名古屋ウィメンズマラソン

page top