2022.08.13
第34回北海道大学駅伝対校選手権が8月13日、札幌市のモエレ沼公園内周回コースを会場に行われ、第54回全日本大学駅伝(11月6日/愛知・熱田神宮―三重・伊勢神宮)の北海道地区選考会となった男子(8区間101.06km)は、札幌学大が5時間30分21秒で5年連続優勝を果たし、29回目の本大会出場権を獲得した。
札幌学大は前半、星槎道都大とマッチレースとなったが、2位でタスキを受けた5区の山田陽翔が区間賞で逆転に成功。2位に5分22秒差をつけると、6区以降も首位をひた走り、アンカーの木村一輝がフィニッシュテープを切った。
なお、星槎道都大は登録者に新型コロナウイルス陽性者が出てメンバーがそろわず、5区までレースを行って途中棄権した。
第40回全日本大学女子駅伝(10月30日/宮城・仙台市)の選考会となった女子(6区間35.86km)は、1区の錦寧から独走した札幌国際大が2時間15分08秒で制し、6年連続6回目の本大会出場を決めた。
■北海道大学駅伝 総合成績
●男子
1位 札幌学大 5.30.21
―以上、本大会出場―
2位 北海道大 5.38.16
3位 札幌国際大 5.47.25
4位 北海道教育大 6.39.17
OP 札幌学大オープン 5.43.33
途中棄権 星槎道都大
●女子
1位 札幌国際大 2.15.08
―以上、本大会出場―
2位 北海道大 2.24.30
3位 北海道教育大 2.33.41
第34回北海道大学駅伝対校選手権が8月13日、札幌市のモエレ沼公園内周回コースを会場に行われ、第54回全日本大学駅伝(11月6日/愛知・熱田神宮―三重・伊勢神宮)の北海道地区選考会となった男子(8区間101.06km)は、札幌学大が5時間30分21秒で5年連続優勝を果たし、29回目の本大会出場権を獲得した。
札幌学大は前半、星槎道都大とマッチレースとなったが、2位でタスキを受けた5区の山田陽翔が区間賞で逆転に成功。2位に5分22秒差をつけると、6区以降も首位をひた走り、アンカーの木村一輝がフィニッシュテープを切った。
なお、星槎道都大は登録者に新型コロナウイルス陽性者が出てメンバーがそろわず、5区までレースを行って途中棄権した。
第40回全日本大学女子駅伝(10月30日/宮城・仙台市)の選考会となった女子(6区間35.86km)は、1区の錦寧から独走した札幌国際大が2時間15分08秒で制し、6年連続6回目の本大会出場を決めた。
■北海道大学駅伝 総合成績
●男子
1位 札幌学大 5.30.21
―以上、本大会出場―
2位 北海道大 5.38.16
3位 札幌国際大 5.47.25
4位 北海道教育大 6.39.17
OP 札幌学大オープン 5.43.33
途中棄権 星槎道都大
●女子
1位 札幌国際大 2.15.08
―以上、本大会出場―
2位 北海道大 2.24.30
3位 北海道教育大 2.33.41
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.10.27
各地で都道府県高校駅伝続々開催 週末の3連休は30都府県 11月4日に都道府県代表決定
-
2025.10.27
-
2025.10.27
-
2025.10.27
-
2025.10.26
2025.10.18
【大会結果】第102回箱根駅伝予選会/個人成績(2025年10月18日)
-
2025.10.18
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.10.27
各地で都道府県高校駅伝続々開催 週末の3連休は30都府県 11月4日に都道府県代表決定
年末の全国高校駅伝の出場権を懸けた高校駅伝都道府県大会が各地で行われている。 今週は、明日10月28日の長崎をはじめ、平日にも順次実施され、週末の3連休(11月1日~3日)には一気に30都府県で開催。11月4日の埼玉をも […]
2025.10.27
関東学生連合チーム 個人枠選手が発表! 東大・秋吉拓真が2年連続選出 東大院・本多健亮もメンバー入り/箱根駅伝
10月27日、関東学生陸上競技連盟は、第102回箱根駅伝にオープン参加で出場する関東学生連合チームの出場選手の一部を発表した。 関東学生連合チームは前回まで予選会の落選校の所属選手のうち、各校1名で、予選会個人順位の上位 […]
2025.10.27
世界陸上マラソン金のシンブ、ジェプチルチルらがノミネート 世界陸連年間最優秀選手スタジアム外部門の候補発表!
10月27日、世界陸連(WA)はワールド・アスレティクス・アワード2025「ワールド・アスリート・オブ・ザ・イヤー」のスタジアム外種目候補選手を発表した。 男子では9月の東京世界選手権マラソン金メダルのA.シンブ(タンザ […]
2025.10.27
11月22日、23日に奥能登で陸上教室を開催 朝原宣治さん、塚原直貴さん、君嶋愛梨沙らが被災地の子どもたちを指導
日本財団は10月27日、2024年の能登半島地震および水害で大きな被害を受けた石川県能登半島地域で、復興支援の一環として「奥能登陸上教室」を開催することを発表した。 日本財団では、アスリートとともに社会課題の解決に取り組 […]
Latest Issue
最新号
2025年11月号 (10月14日発売)
東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望