HOME 海外

2022.08.13

鈴木健吾が10月2日のロンドン・マラソン参戦 オレゴン世界陸上銀、銅メダリストや40歳ベケレも出場
鈴木健吾が10月2日のロンドン・マラソン参戦 オレゴン世界陸上銀、銅メダリストや40歳ベケレも出場


ロンドン・マラソン(10月2日開催)の主催者は8月12日、男子の日本記録(2時間4分56秒)保持者・鈴木健吾(富士通)が出場すると発表した。3月の東京(4位)以来、7ヵ月ぶりのマラソンとなる。

7月のオレゴン世界選手権の代表に選ばれていた鈴木だったが、新型コロナウイルスの検査で陽性となり欠場した。

鈴木の他に、前回覇者のシサイ・レマ(エチオピア)や、オレゴン世界選手選手権の銀メダリストのモシネト・ゲレメウ(エチオピア)、銅メダリストのバシル・アブディ(ベルギー)、2019年に世界歴代2位の2時間1分41秒をマークした40歳のケネニサ・ベケレ(エチオピア)が参戦する見込み。一方、世界選手権を大会新記録(2時間5分36秒)で制したタミラト・トーラ(エチオピア)は、疲労が抜けずに欠場する。

広告の下にコンテンツが続きます

女子は、2連覇を目指すジョイシリーヌ・ジェプコスゲイ(ケニア)や世界記録(2時間14分04秒)保持者のブリジッド・コスゲイ(ケニア)が名を連ねている。

ロンドン・マラソン(10月2日開催)の主催者は8月12日、男子の日本記録(2時間4分56秒)保持者・鈴木健吾(富士通)が出場すると発表した。3月の東京(4位)以来、7ヵ月ぶりのマラソンとなる。 7月のオレゴン世界選手権の代表に選ばれていた鈴木だったが、新型コロナウイルスの検査で陽性となり欠場した。 鈴木の他に、前回覇者のシサイ・レマ(エチオピア)や、オレゴン世界選手選手権の銀メダリストのモシネト・ゲレメウ(エチオピア)、銅メダリストのバシル・アブディ(ベルギー)、2019年に世界歴代2位の2時間1分41秒をマークした40歳のケネニサ・ベケレ(エチオピア)が参戦する見込み。一方、世界選手権を大会新記録(2時間5分36秒)で制したタミラト・トーラ(エチオピア)は、疲労が抜けずに欠場する。 女子は、2連覇を目指すジョイシリーヌ・ジェプコスゲイ(ケニア)や世界記録(2時間14分04秒)保持者のブリジッド・コスゲイ(ケニア)が名を連ねている。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.09.17

やり投・長沼元は74m70で予選36位にとどまる 最終調整で腰に痛み「力んでしまった」/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)5日目 東京世界陸上5日目のイブニングセッションが行われ、男子やり投予選B組に出場した長沼元(スズキ)は74m70で組17位、全体36位で決勝進出はならなかった。 今季は自 […]

NEWS 鵜澤飛羽は1組5レーン ベドナレク、オガンドらパリ五輪入賞者と同組 200m準決勝スタートリスト発表/東京世界陸上

2025.09.17

鵜澤飛羽は1組5レーン ベドナレク、オガンドらパリ五輪入賞者と同組 200m準決勝スタートリスト発表/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場) 東京世界陸上6日目のイブニングセッションで行われる男子200m準決勝のスタートリストが発表され、予選6組を20秒39(±0)の3着で通過した鵜澤飛羽(JAL)は1組5レー […]

NEWS 200m・飯塚翔太は20秒64で予選組6着 地元開催に「この雰囲気で準決勝に立てていたら」/東京世界陸上

2025.09.17

200m・飯塚翔太は20秒64で予選組6着 地元開催に「この雰囲気で準決勝に立てていたら」/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)5日目 東京世界選手権5日目のイブニングセッションが行われ、男子200m予選1組に出場した飯塚翔太(ミズノ)は20秒64(-0.2)で6着となり、準決勝進出はならなかった。 […]

NEWS 棒高跳ムーンが4m90でイシンバイェワ超えの3連覇!モリスとの白熱の米国対決制す/東京世界陸上

2025.09.17

棒高跳ムーンが4m90でイシンバイェワ超えの3連覇!モリスとの白熱の米国対決制す/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)5日目 東京世界陸上5日目のイブニングセッションが行われ、女子棒高跳はケイティ・ムーン(米国)が4m90で史上初の3連覇を達成した。 白熱の好勝負となった。その主役となった […]

NEWS 200m・水久保漱至は今季ベスト20秒51も予選敗退 「根本的な力が足りないと肌で感じた」/東京世界陸上

2025.09.17

200m・水久保漱至は今季ベスト20秒51も予選敗退 「根本的な力が足りないと肌で感じた」/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)5日目 東京世界陸上5日目のイブニングセッションが行われ、男子200m予選3組に出場した水久保漱至(宮崎県スポ協)は20秒51(-0.3)の7着で、準決勝進出はならなかった […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年10月号 (9月9日発売)

2025年10月号 (9月9日発売)

【別冊付録】東京2025世界陸上観戦ガイド
村竹ラシッド/桐生祥秀/中島佑気ジョセフ/中島ひとみ/瀬古優斗
【Coming EKIDEN Season 25-26】
学生長距離最新戦力分析/青学大/駒大/國學院大/中大/

page top