HOME 国内、世界陸上、日本代表
200m・上山紘輝が20秒26の2着で準決勝進出!日本歴代9位の好走/世界陸上
200m・上山紘輝が20秒26の2着で準決勝進出!日本歴代9位の好走/世界陸上


◇オレゴン世界陸上(7月15日~24日/米国・オレゴン州ユージン)4日目

オレゴン世界陸上4日目のイブニングセッションに行われた男子200m予選。1組目に入った上山紘輝(住友電工)が日本歴代9位となる20秒26(+1.0)の2着で準決勝進出を果たした。

スタートから海外選手と並ぶほどのスピードで飛ばしていくと、そのままホームストレートへ。加速に乗ったままスピードを落とすことなくフィニッシュして2着に入った。

広告の下にコンテンツが続きます

上山は近大卒の社会人1年目。6月の日本選手権は初優勝し、ワールドランキングで初の世界陸上代表に内定した。

■男子200m日本歴代10傑
20.03 0.6 末續 慎吾(ミズノ) 2003. 6. 7
20.08 0.8 サニブラウン・A・ハキーム(フロリダ大) 2019. 6. 7
20.11 1.8 飯塚 翔太(ミズノ) 2016. 6.26
20.13 0.6 藤光 謙司(ゼンリン) 2015. 7.14
20.14 1.0 高瀬  慧(富士通) 2015. 5.17
20.16 1.9 伊東 浩司(富士通) 1998.10. 2
20.22 1.3 高平 慎士(富士通) 2009. 6.26
20.23 0.7 小池 祐貴(ANA) 2018. 8.29
20.26 1.0 上山 紘輝(住友電工) 2022. 7.19
20.27 0.8 白石黄良々(セレスポ) 2019. 8.17

◇オレゴン世界陸上(7月15日~24日/米国・オレゴン州ユージン)4日目 オレゴン世界陸上4日目のイブニングセッションに行われた男子200m予選。1組目に入った上山紘輝(住友電工)が日本歴代9位となる20秒26(+1.0)の2着で準決勝進出を果たした。 スタートから海外選手と並ぶほどのスピードで飛ばしていくと、そのままホームストレートへ。加速に乗ったままスピードを落とすことなくフィニッシュして2着に入った。 上山は近大卒の社会人1年目。6月の日本選手権は初優勝し、ワールドランキングで初の世界陸上代表に内定した。 ■男子200m日本歴代10傑 20.03 0.6 末續 慎吾(ミズノ) 2003. 6. 7 20.08 0.8 サニブラウン・A・ハキーム(フロリダ大) 2019. 6. 7 20.11 1.8 飯塚 翔太(ミズノ) 2016. 6.26 20.13 0.6 藤光 謙司(ゼンリン) 2015. 7.14 20.14 1.0 高瀬  慧(富士通) 2015. 5.17 20.16 1.9 伊東 浩司(富士通) 1998.10. 2 20.22 1.3 高平 慎士(富士通) 2009. 6.26 20.23 0.7 小池 祐貴(ANA) 2018. 8.29 20.26 1.0 上山 紘輝(住友電工) 2022. 7.19 20.27 0.8 白石黄良々(セレスポ) 2019. 8.17

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.28

中国陸連にWA加盟連盟賞 世界室内、ダイヤモンドリーグなど開催 競技会、ロードレースには600万人が参加

世界陸連(WA)は11月28日、ワールド・アスレティックス・アワード2025の加盟連盟賞に中国陸連を選出したと発表した。 加盟連盟賞は、年間を通して顕著な功績を挙げ、陸上競技の発展や知名度向上に大きく貢献した加盟連盟を表 […]

NEWS 青学大、國學院大、中大、早大など11校! 4回目を迎える宮古島大学駅伝の出場予定校発表

2025.11.28

青学大、國學院大、中大、早大など11校! 4回目を迎える宮古島大学駅伝の出場予定校発表

「宮古島大学駅伝ワイドー・ズミ2026」の実行委員会は、11月20日時点の出場予定校を発表した。 箱根駅伝で総合3連覇を狙う青学大や、前回大会で2連覇を飾った國學院大、全日本大学駅伝2位の中大、出雲駅伝で2位の早大など関 […]

NEWS デフリンピック陸上は金5つ含む11個のメダル獲得 円盤投・湯上剛輝、400m山田真樹ら躍動

2025.11.28

デフリンピック陸上は金5つ含む11個のメダル獲得 円盤投・湯上剛輝、400m山田真樹ら躍動

4年に一度、聴覚障者のための世界規模の総合スポーツ競技大会「デフリンピック」が11月26日に閉幕した。創設100周年の節目で初の日本開催だった今回、日本代表は過去最多となる51個のメダルを獲得した。各会場も盛り上がりを見 […]

NEWS 22年世界陸上走幅跳金メダル・王嘉男 ドーピング陽性反応も嫌疑なし AIUが正式に報告

2025.11.28

22年世界陸上走幅跳金メダル・王嘉男 ドーピング陽性反応も嫌疑なし AIUが正式に報告

世界陸連(WA)の独立不正調査機関「アスリート・インテグリティ・ユニット(AIU)」は11月27日、男子走幅跳でオレゴン世界選手権金メダルを獲得した王嘉男(中国)のドーピング疑惑について、違反はなかったことを確認し、処分 […]

NEWS プロ野球選手・筒香嘉智と陸上界がコラボ スポーツの垣根を超えるクリニックを12月に開催

2025.11.27

プロ野球選手・筒香嘉智と陸上界がコラボ スポーツの垣根を超えるクリニックを12月に開催

11月27日、日本陸連は2024年度から取り組むプロジェクト「RIKUJO JAPAN」の一環として、「~スポーツの垣根を超える~ 2025 TSUTSUGO SPORTS ACADEMY FESTIVAL × RIKU […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top