◇オレゴン世界陸上(7月15日〜24日/米国・オレゴン州ユージン)1日目
オレゴン世界陸上初日のモーニングセッションに行われた女子20㎞競歩。藤井菜々子(エディオン)が日本人トップとなる1時間29分01秒の6着でフィニッシュした。
5㎞の通過が22分12秒で17位と先頭集団からやや遅れてレースをスタート。だが、その後は徐々にペースを上げて10㎞の通過は44分28秒で9位だった。11㎞の通過では8位と入賞圏内へ浮上。13㎞で6位、16㎞で5位へ順位を上げるも、フィニッシュ直前で6着となった。
2019年ドーハ大会は初出場で7位入賞、昨年の東京五輪では13位だった藤井。3月の世界競歩チーム選手権は1時間33分16秒で5位に入っている。
●女子20㎞競歩上位成績
キンバリ-・ガルシア・レオン(ペルー) 1時間26分58秒
カタジナ・ズジェブウォ(ポーランド) 1時間27秒31秒
切陽什姐(中国) 1時間27分56秒
ジェミマ・モンターグ(豪州) 1時間28分17秒
劉 虹(中国) 1時間29分00秒
藤井菜々子(エディオン) 1時間29分01秒
アレギナ・ゴンザレス(メキシコ) 1時間29分40秒
バレンティナ・トラプレッティ(イタリア)1時間29分54秒

RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.10.17
-
2025.10.13
-
2025.10.13
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.10.17
青森山田10年連続男女V 男子は2時間5分27秒で31回目の都大路 女子は1時間10分08秒で33連覇/青森県高校駅伝
全国高校駅伝の出場権を懸けた青森県高校駅伝が10月17日、青森市の新青森県総合運動公園陸上競技場を発着点とする周辺周回コースで行われ、青森山田が10年連続の男女Vを遂げた。男子(7区間42.195km)は2時間5分27秒 […]
2025.10.17
後藤大樹が300mH再びU18日本新の35秒44! 中盤にアクシデント「34秒台を目標にしていた」/U18・16大会
◇第19回U18・第56回U16大会(10月17~19日/三重交通Gスポーツの杜伊勢陸上競技場)1日目 U18・U16大会の第1日目が行われ、U18男子300mハードル決勝は後藤大樹(洛南高1京都)が35秒44で優勝し、 […]
2025.10.17
日本陸連キャリア支援プログラムの第6期受講生が決定 佐々木哲、大西勧也ら9名
日本陸連は10月17日、主に大学アスリートを対象としたキャリアサポート支援の「ライフスキルトレーニングプログラム」の第6期受講生を発表した。 今回決まった受講生は9名。男子3000m障害で今年のアジア選手権4位に入賞した […]
2025.10.17
ヴィンセント、池田耀平が故障のため欠場 近藤、飯田、森井らも調整不良のためキャンセル/東京レガシーハーフ
10月19日に行われる東京レガシーハーフマラソンの主催者は10月17日、招待選手の男子でイェゴン・ヴィンセント(Honda)、池田耀平(Kao)が欠場することを発表した。いずれも故障が理由という。 このほか、エリート男子 […]
Latest Issue
最新号

2025年11月号 (10月14日発売)
東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望