◇第106回日本選手権(6月9日~12日/大阪・ヤンマースタジアム長居)3日目
オレゴン世界選手権代表選考会を兼ねた日本選手権の3日目に行われた女子三段跳は、森本麻里子(内田建設AC)が大会連覇を達成した。
「雨の中で自己ベストが出て良かった」と、4連覇にホッとした様子の森本。今年出した日本歴代3位の13m56を2cm更新する13m58(±0)を4回目に跳んだ。
その時点でリードを許していた船田茜理(武庫川女大)を逆転。「雨の中でも走り込んだり、ジャンプトレーニングをしたりしてきたので、やるべきことに集中しました」と、練習の成果を発揮した。6回目にはファウルながら大きなジャンプを見せ「再現したい」と語る。
来年のアジア大会、アジア選手権を目指す森本。「やるべきことを集中して持っている力を発揮したい。14mに近づけると思います」と、花岡麻帆に続く日本女子2人目の14m突入を見据えている。
2位に入った船田は日本歴代7位、学生歴代4位の13m46(±0)をマーク。3位・高島真織子(九電工)も13m42(±0)と、予想された通りのハイレベルな争いとなった。
■女子三段跳日本歴代10傑[2022.6.11時点]
14.04 1.1 花岡 麻帆(三英社) 1999.10. 1
13.65 0.3 河合 栞奈(大阪成蹊大4) 2019. 9.15
13.58 0.0 森本麻里子(内田建設AC) 2022. 6.11
13.52 0.7 宮坂 楓(ニッパツ) 2016.10.15
13.50 0.4 吉田 文代(中大4) 2003. 6. 6
13.48 0.9 髙島真織子(九電工) 2022. 5. 3
13.46 0.0 船田茜理(武庫川女大) 2022. 6.11
13.42 1.8 剱持 早紀(長谷川体育施設) 2019. 4.21
13.40 1.3 西内 誠子(上分中教) 1998. 4.29
13.39-0.8 佐藤 友香(七十七銀行) 2004.10.27
◇第106回日本選手権(6月9日~12日/大阪・ヤンマースタジアム長居)3日目
オレゴン世界選手権代表選考会を兼ねた日本選手権の3日目に行われた女子三段跳は、森本麻里子(内田建設AC)が大会連覇を達成した。
「雨の中で自己ベストが出て良かった」と、4連覇にホッとした様子の森本。今年出した日本歴代3位の13m56を2cm更新する13m58(±0)を4回目に跳んだ。
その時点でリードを許していた船田茜理(武庫川女大)を逆転。「雨の中でも走り込んだり、ジャンプトレーニングをしたりしてきたので、やるべきことに集中しました」と、練習の成果を発揮した。6回目にはファウルながら大きなジャンプを見せ「再現したい」と語る。
来年のアジア大会、アジア選手権を目指す森本。「やるべきことを集中して持っている力を発揮したい。14mに近づけると思います」と、花岡麻帆に続く日本女子2人目の14m突入を見据えている。
2位に入った船田は日本歴代7位、学生歴代4位の13m46(±0)をマーク。3位・高島真織子(九電工)も13m42(±0)と、予想された通りのハイレベルな争いとなった。
■女子三段跳日本歴代10傑[2022.6.11時点]
14.04 1.1 花岡 麻帆(三英社) 1999.10. 1
13.65 0.3 河合 栞奈(大阪成蹊大4) 2019. 9.15
13.58 0.0 森本麻里子(内田建設AC) 2022. 6.11
13.52 0.7 宮坂 楓(ニッパツ) 2016.10.15
13.50 0.4 吉田 文代(中大4) 2003. 6. 6
13.48 0.9 髙島真織子(九電工) 2022. 5. 3
13.46 0.0 船田茜理(武庫川女大) 2022. 6.11
13.42 1.8 剱持 早紀(長谷川体育施設) 2019. 4.21
13.40 1.3 西内 誠子(上分中教) 1998. 4.29
13.39-0.8 佐藤 友香(七十七銀行) 2004.10.27 RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.11.20
【箱根駅伝2026名鑑】中央大学
2025.11.20
【箱根駅伝2026名鑑】青山学院大学
-
2025.11.20
-
2025.11.20
2025.11.02
青学大が苦戦の中で3位確保!作戦不発も「力がないチームではない」/全日本大学駅伝
-
2025.11.20
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.11.22
新所属初レースの赤﨑暁「調整もレースもうまくいかず」ニューイヤー駅伝へ「エースとして」/八王子LD
◇2025八王子ロングディスタンス(11月22日/東京・上柚木公園陸上競技場) 男子10000mに特化した八王子ロングディスタンスが行われ、パリ五輪マラソン6位の赤﨑暁(クラフティア)が出場。6組で28分57秒99を要し […]
2025.11.22
田澤廉が約2年ぶり10000m 27分31秒90「戻れるかずっと不安だった」今後はマラソン挑戦の可能性も示唆/八王子LD
◇2025八王子ロングディスタンス(11月22日/東京・上柚木公園陸上競技場) 男子10000mに特化した八王子ロングディスタンスが行われ、7組日本人トップ(6着)の鈴木芽吹(トヨタ自動車)が27分05秒92をマーク。塩 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025