
◇第106回日本選手権(6月9日~12日/大阪・ヤンマースタジアム長居)3日目
オレゴン世界選手権代表選考会を兼ねた日本選手権の3日目、女子やり投でこの種目の日本記録66m00を持つ北口榛花(JAL)が62m25で2年連続3度目の優勝を果たした。
3回目に優勝記録を投げたが、それ以外は「構えが浅くなってしまった」と助走からクロスステップでも流れを作れず。4投目以降は「あっち行ったり、こっち行ったり」と渋い表情。オレゴン世界選手権の参加標準記録(64m00)をクリアできず、「調子も良かっただけに、大会記録(63m68)は更新したかった」と自らの記録を更新できず悔しがった。
それでも、ワールドランキングで出場圏内におり、19年ドーハに続いて2度目の世界選手権は濃厚。昨年の東京五輪では、日本人57年ぶりとなる決勝進出を果たした北口。だが、その予選で左腹斜筋の肉離れを負って長期離脱した。秋シーズンは試合に出場せずリハビリに励み、冬場はコーチのいるチェコに渡ってトレーニングを積んだ。
13日に離日してヨーロッパへ。現地では14日にコンチネンタルツアー・ブロンズの大会に出場し、18日には「一つの目標だった」というダイヤモンドリーグ・パリ大会への出場が見込まれる。「日本選手権とダイヤモンドリーグの緊張があって心臓が……」と苦笑い。「満員のスタンドだと思うので、とても楽しみです」と目を輝かせた。
そのままチェコに残り、出場が決まればオレゴン入りの予定。「1段1段ステップアップしていって、来年は上位入賞、パリ五輪でメダルとなれるように、オレゴンでは入賞したいです」と、2度目の世界選手権への展望を語った。
ドーハ世界選手権では惜しくも決勝進出を逃している北口。今度こそ、“ファイナル”の舞台で最高の笑顔を見せる。
◇第106回日本選手権(6月9日~12日/大阪・ヤンマースタジアム長居)3日目
オレゴン世界選手権代表選考会を兼ねた日本選手権の3日目、女子やり投でこの種目の日本記録66m00を持つ北口榛花(JAL)が62m25で2年連続3度目の優勝を果たした。
3回目に優勝記録を投げたが、それ以外は「構えが浅くなってしまった」と助走からクロスステップでも流れを作れず。4投目以降は「あっち行ったり、こっち行ったり」と渋い表情。オレゴン世界選手権の参加標準記録(64m00)をクリアできず、「調子も良かっただけに、大会記録(63m68)は更新したかった」と自らの記録を更新できず悔しがった。
それでも、ワールドランキングで出場圏内におり、19年ドーハに続いて2度目の世界選手権は濃厚。昨年の東京五輪では、日本人57年ぶりとなる決勝進出を果たした北口。だが、その予選で左腹斜筋の肉離れを負って長期離脱した。秋シーズンは試合に出場せずリハビリに励み、冬場はコーチのいるチェコに渡ってトレーニングを積んだ。
13日に離日してヨーロッパへ。現地では14日にコンチネンタルツアー・ブロンズの大会に出場し、18日には「一つの目標だった」というダイヤモンドリーグ・パリ大会への出場が見込まれる。「日本選手権とダイヤモンドリーグの緊張があって心臓が……」と苦笑い。「満員のスタンドだと思うので、とても楽しみです」と目を輝かせた。
そのままチェコに残り、出場が決まればオレゴン入りの予定。「1段1段ステップアップしていって、来年は上位入賞、パリ五輪でメダルとなれるように、オレゴンでは入賞したいです」と、2度目の世界選手権への展望を語った。
ドーハ世界選手権では惜しくも決勝進出を逃している北口。今度こそ、“ファイナル”の舞台で最高の笑顔を見せる。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2026.05.07
仙台国際ハーフ 招待選手の小林香菜、川内優輝が欠場 中山顕、鈴木千晴らも出場見送り
-
2026.05.07
-
2026.05.06
-
2026.05.06
-
2026.05.05
-
2026.04.24
Latest articles 最新の記事
2026.05.07
関西実業団選手権に前回100mVの小池祐貴、多田修平らが登録 女子5000mには新谷仁美が出場予定
関西実業団連盟は5月7日までに、第70回関西実業団選手権(5月23日~25日/たけびしスタジアム京都)のエントリーリストを発表した。 男子100mでは前回大会初優勝を飾った小池祐貴(住友電工)が今年もエントリー。ケガから […]
2026.05.07
東日本実業団選手権のエントリー発表 110mHに高山峻野、横地大雅 女子短距離に井戸アビゲイル風果が登録
東日本実業団連盟は5月7日、第68回東日本実業団選手権(5月15日~17日)のエントリーリストを発表した。 男子110mハードルには元日本記録保持者でパリ五輪代表の高山峻野(ゼンリン)がエントリー。ブダペスト世界選手権代 […]
2026.05.07
仙台国際ハーフ 招待選手の小林香菜、川内優輝が欠場 中山顕、鈴木千晴らも出場見送り
仙台国際ハーフマラソンの実行委員会は5月7日、今週日曜に開催されるレースの欠場者を発表し、招待選手では女子の小林香菜(大塚製薬)と男子の川内優輝が故障のため出場を見送ることになった。 小林は昨年9月の東京世界選手権女子マ […]
2026.05.07
男子短距離・桐生祥秀がHLBスポーツとマネジメント契約 水谷隼さんらも在籍
男子短距離の桐生祥秀(日本生命)が、株式会社HLBスポーツとマネジメント契約を締結したことを発表した。 桐生は1995年生まれ、滋賀県出身の30歳。100mで京都・洛南高時代に当時高校記録となる10秒01をマークすると、 […]
2026.05.06
赤坂の空へ大ジャンプ!セイコーGGPプレイベント「ストリートボウタカin赤坂サカス」開催
5月17日に開催されるセイコーゴールデングランプリへの機運醸成を目指したプレイベント「ストリートボウタカin赤坂サカス」が5月6日、TBS社屋前の赤坂Sakas広場で開催された。 広場には棒高跳のピットが設置され、それを […]
Latest Issue
最新号
2026年5月号 (4月14日発売)
2026シーズン展望
中距離特集ほか