HOME ニュース、国内

2022.03.29

中距離特化の大会が開催!男子1500mは前日本記録保持者・荒井七海がトップ
中距離特化の大会が開催!男子1500mは前日本記録保持者・荒井七海がトップ

800mと1500mの中距離種目に特化した競技会「THE MIDDLE」が3月29日に東京・駒沢陸上競技場で開催された。

広告の下にコンテンツが続きます

気温が10度を下回る厳しいコンディションのなか、男子1500mでは前日本記録保持者の荒井七海(Honda)が3分40秒91をマークしてトップでフィニッシュした。荒井は「自分の調子が主観でしかわからなかったけど、(走ってみて)それを踏まえると力がついているのが確認できた」と収穫を得た様子。東京五輪の選考会までの2年間は米国を拠点に活動し、昨秋以降は米国でのメニューをベースに自ら組み立ててきた。「日本でやれる最大限のいい練習ができているので、今年は記録更新ができると思います。まずは3分37秒05(自己記録)をターゲットにして、段階を追ってオレゴン世界選手権参加標準記録(3分35秒00)を狙っていきたい」と、日本記録奪還と世界選手権出場への意気込みを語った。

2着に木村理来(愛三工業)が入り、3着には佐藤圭汰(京都・洛南高)が3分43秒77でフィニッシュ。今回が高校ラストレースとなった佐藤は、「一緒に走る方々はすごい選手ばかりで、緊張からか身体がこわばってしまい、スタートに立った時から急に動かなくなりました。練習は積めていたのですが、満足のいかないレースでした」とコメントした。春から駒大へ進学。すでに寮生活が始まり、この大会に向けて「1人でポイント練習をやっていました」と言う。今シーズンは「1500mで標準記録を切って世界選手権に出場したい」と語った。

女子1500mはヘレン・エカラレ(豊田自動織機)が4分06秒36のトップでフィニッシュ。日本人トップは樫原沙紀(筑波大)で4分19秒63だった。男子800mは金子魅玖人(中大)が1分49秒19でトップ。U20は前田陽向(京都・洛南高)が1分51秒74をマークして1着だった。

800mと1500mの中距離種目に特化した競技会「THE MIDDLE」が3月29日に東京・駒沢陸上競技場で開催された。 気温が10度を下回る厳しいコンディションのなか、男子1500mでは前日本記録保持者の荒井七海(Honda)が3分40秒91をマークしてトップでフィニッシュした。荒井は「自分の調子が主観でしかわからなかったけど、(走ってみて)それを踏まえると力がついているのが確認できた」と収穫を得た様子。東京五輪の選考会までの2年間は米国を拠点に活動し、昨秋以降は米国でのメニューをベースに自ら組み立ててきた。「日本でやれる最大限のいい練習ができているので、今年は記録更新ができると思います。まずは3分37秒05(自己記録)をターゲットにして、段階を追ってオレゴン世界選手権参加標準記録(3分35秒00)を狙っていきたい」と、日本記録奪還と世界選手権出場への意気込みを語った。 2着に木村理来(愛三工業)が入り、3着には佐藤圭汰(京都・洛南高)が3分43秒77でフィニッシュ。今回が高校ラストレースとなった佐藤は、「一緒に走る方々はすごい選手ばかりで、緊張からか身体がこわばってしまい、スタートに立った時から急に動かなくなりました。練習は積めていたのですが、満足のいかないレースでした」とコメントした。春から駒大へ進学。すでに寮生活が始まり、この大会に向けて「1人でポイント練習をやっていました」と言う。今シーズンは「1500mで標準記録を切って世界選手権に出場したい」と語った。 女子1500mはヘレン・エカラレ(豊田自動織機)が4分06秒36のトップでフィニッシュ。日本人トップは樫原沙紀(筑波大)で4分19秒63だった。男子800mは金子魅玖人(中大)が1分49秒19でトップ。U20は前田陽向(京都・洛南高)が1分51秒74をマークして1着だった。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

         

Latest articles 最新の記事

2026.08.31

27年冬季ユニバ長春大会から初採用のクロカンに代表選手派遣へ 男女2種目と混合リレーを実施

日本学生陸上競技連合は8月31日、2027年1月に中国・長春で行われるワールドユニバーシティゲームズ冬季大会で初採用となるクロスカントリーランニング競技に代表選手を派遣すると発表した。 従来の冬季大会ではクロスカントリー […]

NEWS 日本陸連がインターハイ、全中の暑熱対策を報告 緊急搬送ナシ、高体連専門部とプロジェクト立ち上げへ

2026.08.31

日本陸連がインターハイ、全中の暑熱対策を報告 緊急搬送ナシ、高体連専門部とプロジェクト立ち上げへ

日本陸連が8月31日、第114回理事会を開き、酷暑下で開かれた主催大会のインターハイと全中について、田﨑博道専務理事と、強化部の磯貝美奈子部長が報告した。 日本陸連はWBGT(暑さ指数)31度以上になった場合、競技会を原 […]

NEWS 愛三工業・東瑞基が退部 ニューイヤー駅伝のエース区間で力走 マラソンでも活躍

2026.08.31

愛三工業・東瑞基が退部 ニューイヤー駅伝のエース区間で力走 マラソンでも活躍

愛三工業は8月31日、所属する東瑞基が同日付で退社することを発表した。 東は愛知県出身の32歳。愛知高から神奈川大に進み、箱根駅伝は1年時と4年時の2度出場を果たしている。大学卒業後、1度は愛知県警に就職したものの、走る […]

NEWS 【学生長距離Close-upインタビュー】トラックチーム最速の中央学大・日数谷隼人 「チームを引っ張りたい」

2026.08.31

【学生長距離Close-upインタビュー】トラックチーム最速の中央学大・日数谷隼人 「チームを引っ張りたい」

学生長距離Close-upインタビュー 日数谷隼人 Hikazutani Hayato 中央学大3年 「月陸Online」限定で大学長距離選手のインタビューをお届けする「学生長距離Close-upインタビュー」。61回目 […]

NEWS 【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第72回「全中でのある選手の躍進~部活動の地域展開 ~」

2026.08.31

【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第72回「全中でのある選手の躍進~部活動の地域展開 ~」

山梨学大陸上競技部元監督の上田誠仁氏による月陸Online特別連載コラム。これまでの経験や感じたこと、想いなど、心のままに綴っていただきます! 広告の下にコンテンツが続きます 第72回「全中でのある選手の躍進~部活動の地 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年9月号 (8月17日発売)

2026年9月号 (8月17日発売)

滋賀IH総特集
山口全中展望
アジア大会代表Close up

page top