HOME ニュース、国内

2022.03.29

世界陸上マラソン代表・一山麻緒「五輪以上の順位を」初代表の鈴木健吾「万全な状態でスタートに」
世界陸上マラソン代表・一山麻緒「五輪以上の順位を」初代表の鈴木健吾「万全な状態でスタートに」

オレゴン世界選手権のマラソン代表に選ばれた男子の鈴木健吾(富士通)と女子の一山麻緒(ワコール)がオンラインで会見に登壇した。

夫婦で世界選手権代表を勝ち取った鈴木と一山。初の世界大会となる鈴木は「先頭集団で勝負したい。タイムよりも順位」と意気込みを語った。一方、昨年の東京五輪で8位入賞を果たした一山は「オリンピックの8位は満足いっていないので、それ以上の順位を目指していきたい」と話す。五輪の経験から「後半はただ身体を動かすだけになってしまったので、脚を残してもう一段かいペースアップできるようにしたいです」と展望した。

広告の下にコンテンツが続きます

4月から資生堂に移籍する一山は「結婚を機に関東での拠点を探した時に、資生堂の魅力に惹かれました。心機一転、楽しみです」と改めて心境を明かしている。

ともに「ケガなくスタートラインに立ちたい」と語った鈴木と一山。夫婦で挑むオレゴン世界選手権でどんな走りを見せるだろうか。

男子マラソン代表はこちら
女子マラソン代表はこちら

オレゴン世界選手権のマラソン代表に選ばれた男子の鈴木健吾(富士通)と女子の一山麻緒(ワコール)がオンラインで会見に登壇した。 夫婦で世界選手権代表を勝ち取った鈴木と一山。初の世界大会となる鈴木は「先頭集団で勝負したい。タイムよりも順位」と意気込みを語った。一方、昨年の東京五輪で8位入賞を果たした一山は「オリンピックの8位は満足いっていないので、それ以上の順位を目指していきたい」と話す。五輪の経験から「後半はただ身体を動かすだけになってしまったので、脚を残してもう一段かいペースアップできるようにしたいです」と展望した。 4月から資生堂に移籍する一山は「結婚を機に関東での拠点を探した時に、資生堂の魅力に惹かれました。心機一転、楽しみです」と改めて心境を明かしている。 ともに「ケガなくスタートラインに立ちたい」と語った鈴木と一山。夫婦で挑むオレゴン世界選手権でどんな走りを見せるだろうか。 男子マラソン代表はこちら 女子マラソン代表はこちら

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.17

クイーンズ駅伝「クマ対応」出没時間によって開催・中止を本部で決定 広瀬川沿い、1区の松島町、利府町内を警戒

一般社団法人日本実業団陸上競技連合は11月17日、全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝in宮城/11月23日)における「クマ対応」を発表した。 頻発するクマによる被害を鑑みての対応。松島町の文化交流館前のスタート地点 […]

NEWS 長谷川体育施設が日本陸連のオフィシャルサポーティングカンパニーに “協働”と“共創”目指す

2025.11.17

長谷川体育施設が日本陸連のオフィシャルサポーティングカンパニーに “協働”と“共創”目指す

日本陸連は11月17日、新たな協賛企業として、スポーツ施設総合建設業の長谷川体育施設(本社・東京都世田谷区/仁ノ平俊和社長)が決定したと発表した。11月からの契約で、カテゴリーとしては「オフィシャルサポーティングカンパニ […]

NEWS 男子は東京世界陸上5000m11位のキプサング、女子はアメバウが制覇 そろってツアー2勝目/WAクロカンツアー

2025.11.17

男子は東京世界陸上5000m11位のキプサング、女子はアメバウが制覇 そろってツアー2勝目/WAクロカンツアー

世界陸連(WA)クロスカントリーツアー・ゴールドの第4戦「クロス・インターナショナル・デ・ソリア」が11月16日、スペイン北部のソリアで開催され、男子(8km)はM.キプサング(ケニア)が23分10秒で優勝した。 キプサ […]

NEWS 女子砲丸投・鞏立姣が現役引退 世界選手権2連覇含む8大会連続メダル獲得

2025.11.17

女子砲丸投・鞏立姣が現役引退 世界選手権2連覇含む8大会連続メダル獲得

女子砲丸投の五輪・世界選手権金メダリストの鞏立姣(中国)が現役を引退することがわかった。 鞏立姣は東京五輪で金メダルを獲得している36歳。世界選手権では2017年ロンドン、19年ドーハ大会で2連覇している。 18歳で初出 […]

NEWS 佐久長聖2時間4分57秒で27連覇 長野東1時間8分10秒でV17 地区代表は2年連続で長野日大&新潟一/北信越高校駅伝

2025.11.16

佐久長聖2時間4分57秒で27連覇 長野東1時間8分10秒でV17 地区代表は2年連続で長野日大&新潟一/北信越高校駅伝

北信越高校駅伝が11月16日、新潟市のデンカビッグスワンスタジアムを発着とする駅伝周回コースで行われ、男子(7区間42.195Km)は佐久長聖(長野)が2時間4分57秒で27連覇を決めた。女子(5区間21.0975Km) […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top