HOME 国内

2022.03.20

女子20kmは園田世玲奈が1時間32分12秒でV 神奈川大1年の内藤が2位/能美競歩
女子20kmは園田世玲奈が1時間32分12秒でV 神奈川大1年の内藤が2位/能美競歩

◇全日本競歩能美大会(3月20日/石川・能美市)

全日本競歩能美大会の女子20kmは、園田世玲奈(NTN)が1時間32分12秒で優勝。これまでの自己記録1時間35分21秒を大きく更新し、4月に出場予定の35kmへ弾みをつけた。2位には神奈川大1年の内藤未唯が1時間35分51秒で続き、3位に下岡仁美(同志社大/1時間36分32秒)。以下、梅野倖子(順大)、籔田みのり(武庫川女大)と続いた。

今大会はオレゴン世界選手権の選考会となっているが内定条件をクリアはならず。また、ワールドユニバーシティゲームズ代表選考会でもあり、学生上位陣は代表入りに近づいた。

広告の下にコンテンツが続きます

■全日本競歩能美 女子20km競歩
園田世玲奈 (NTN)1.32.12
内藤未唯(神奈川大)1.35.51=学生歴代11位
下岡仁美(同志社大)1.36.32
梅野倖子(順大)1.36.52=U20日本歴代6位
籔田みのり(武庫川女大)1.38.05
溝口友己歩(ホンダロジコム)1.38.26
杉林 歩(大阪大)1.39.52
村上 藍(順大)1.39.56

◇全日本競歩能美大会(3月20日/石川・能美市) 全日本競歩能美大会の女子20kmは、園田世玲奈(NTN)が1時間32分12秒で優勝。これまでの自己記録1時間35分21秒を大きく更新し、4月に出場予定の35kmへ弾みをつけた。2位には神奈川大1年の内藤未唯が1時間35分51秒で続き、3位に下岡仁美(同志社大/1時間36分32秒)。以下、梅野倖子(順大)、籔田みのり(武庫川女大)と続いた。 今大会はオレゴン世界選手権の選考会となっているが内定条件をクリアはならず。また、ワールドユニバーシティゲームズ代表選考会でもあり、学生上位陣は代表入りに近づいた。 ■全日本競歩能美 女子20km競歩 園田世玲奈 (NTN)1.32.12 内藤未唯(神奈川大)1.35.51=学生歴代11位 下岡仁美(同志社大)1.36.32 梅野倖子(順大)1.36.52=U20日本歴代6位 籔田みのり(武庫川女大)1.38.05 溝口友己歩(ホンダロジコム)1.38.26 杉林 歩(大阪大)1.39.52 村上 藍(順大)1.39.56

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.16

中央学大がTKK株式会社とスポンサー契約 同大卒業生が代表取締役

中央学大駅伝部が「TKK株式会社」とスポンサー契約を結んだことを発表した。 同社は千葉県八千代市に本社を構え、主にプレキャストコンクリート鋼製型枠を取り扱うメーカー。中央学大卒業の安保誠司氏が代表取締役を務めており、「未 […]

NEWS 今年度限りでの「引退」を表明した村澤明伸インタビュー【前編】 大学3・4年時はトラックと駅伝の両立に挑戦したが「バランスを取るのが難しかった」

2025.12.16

今年度限りでの「引退」を表明した村澤明伸インタビュー【前編】 大学3・4年時はトラックと駅伝の両立に挑戦したが「バランスを取るのが難しかった」

全国高校駅伝で日本一に輝き、箱根駅伝は花の2区で快走。日本選手権10000mでも上位に食い込んだのが、村澤明伸(SGホールディングス、34歳)だ。紆余曲折を経て、今年度限りでの「引退」を表明したが、どんな競技生活を過ごし […]

NEWS ニューイヤー駅伝エントリー発表! トヨタ自動車は鈴木芽吹が登録も太田智樹が外れる 連覇目指す旭化成は葛西潤、Honda・小山直城、GMO・吉田祐也らエントリー!

2025.12.16

ニューイヤー駅伝エントリー発表! トヨタ自動車は鈴木芽吹が登録も太田智樹が外れる 連覇目指す旭化成は葛西潤、Honda・小山直城、GMO・吉田祐也らエントリー!

12月16日、日本実業団陸上競技連合は第70回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝/2026年1月1日)のエントリー選手を発表した。70回記念大会の今回は、例年より3チーム多い、40チームがエントリーした。 前回、5年 […]

NEWS 赤﨑優花が自身の思いと感謝綴る 移籍は「前向きな決断」「この道を正解にします」

2025.12.16

赤﨑優花が自身の思いと感謝綴る 移籍は「前向きな決断」「この道を正解にします」

12月15日で第一生命グループを退社し、夫の赤﨑暁も所属するクラフティア(前・九電工)へ移籍加入した赤﨑優花(旧姓・鈴木)が自身のSNSを更新し、改めて思いを綴った。 昨年のパリ五輪女子マラソン6位入賞の赤﨑。「決して悲 […]

NEWS お詫びと訂正(月刊陸上競技2026年1月号)

2025.12.16

お詫びと訂正(月刊陸上競技2026年1月号)

月刊陸上競技2026年1月号別冊付録「全国高校駅伝総展望」に掲載したデータに誤りがございました。 正しいデータの情報を掲載するとともに、関係者の皆様にお詫びをし、訂正いたします。 男子 今治北(愛媛) 誤 都大路学校最高 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top