HOME アイテム

2019.11.23

【アイテム】ロジャー・フェデラー選手が「On」に加入
【アイテム】ロジャー・フェデラー選手が「On」に加入

【アイテム】
ロジャー・フェデラー選手が「On(オン)」に加入
2020年には共同開発モデルが発売予定

ランニングシューズなどを手がけるパフォーマンスブランド「On(オン)」のシニアチームメンバーに、プロテニス選手のロジャー・フェデラー氏が加入することが同社から発表された。

2020年にはフェデラー氏も開発に携わったニューモデルが登場する予定
フェデラー氏は世界で最も成功したアスリートとしての知見を活かし、投資家として、アドバイザーとして、Onのオペレーションに密接に関わっていく予定。製品開発やスポーツマーケティング、チームカルチャーの醸成などをサポートするという。

この提携はパートナーシップ契約やスポーツブランドとアスリートとのスポンサーシップ契約ではなく、フェデラー氏はOnから給与を受け取らない。ブランドの成長に伴い、貢献度に応じた報酬が還元されるというかたちだ。

すでにフェデラー氏はシニアチームメンバーの一員として2020年発売予定のニューモデルの開発に取り組んでいるという。

2010年にスイスで誕生したパフォーマンスブランド「On」

広告の下にコンテンツが続きます

関係各位のコメント

●オリヴィエ・ベルンハルド(On共同創業者)

「ロジャーが長年Onを愛用していたことがきっかけで、私たちは出会いました。彼との友好が深まるにつれ、テニスコートを離れた競技以外の部分でも、彼は優れたリーダーであり、新たなことに挑戦する起業家精神をもっていることを知りました。
デザインとイノベーションに情熱を注ぐ私たちと同じ価値観を共有しているロジャーがOnのメンバーとなることで、とてつもない化学反応が起こると確信しています。」

●ロジャー・フェデラー(プロテニス選手)

「私はOnとそのプロダクトが好きで、ファンとして長年愛用してきました。Onの創業者たちと話してOnを知れば知るほど、単にスイス出身ということ以外にも、私たちの間にはたくさんの共通点があると気づいたのです。
Onのチームメンバーに加わり、アスリートとしての経験を生かし、この若いパフォーマンスブランドのさらなる成功にどのように貢献できるのか。それを考えると今からとてもワクワクしています」

フェデラー氏Profile

芝コートでは無類の強さを誇り、ツアー通算歴代最多111勝。1世紀を超えるテニス史で築かれた数々の記録を塗り替えてきたことから、史上最高のテニスプレーヤーとの呼び声も高い。

生年月日:1981年8月8日
出身:スイス、バーゼル
身長:185cm 体重:85kg
利き手:右 バックハンド:片手
最高ランキング:1位
主な成績
全豪オープン シングルス優勝(6回)
全仏オープン シングルス優勝(1回)
ウィンブルドン シングルス優勝(8回)
全米オープン シングルス優勝(5回)
2008年北京五輪 ダブルス金メダル
2012年ロンドン五輪 シングルス銀メダル

<関連リンク>
「オン・ジャパン」公式サイト

【アイテム】 ロジャー・フェデラー選手が「On(オン)」に加入 2020年には共同開発モデルが発売予定

ランニングシューズなどを手がけるパフォーマンスブランド「On(オン)」のシニアチームメンバーに、プロテニス選手のロジャー・フェデラー氏が加入することが同社から発表された。 2020年にはフェデラー氏も開発に携わったニューモデルが登場する予定 フェデラー氏は世界で最も成功したアスリートとしての知見を活かし、投資家として、アドバイザーとして、Onのオペレーションに密接に関わっていく予定。製品開発やスポーツマーケティング、チームカルチャーの醸成などをサポートするという。 この提携はパートナーシップ契約やスポーツブランドとアスリートとのスポンサーシップ契約ではなく、フェデラー氏はOnから給与を受け取らない。ブランドの成長に伴い、貢献度に応じた報酬が還元されるというかたちだ。 すでにフェデラー氏はシニアチームメンバーの一員として2020年発売予定のニューモデルの開発に取り組んでいるという。 2010年にスイスで誕生したパフォーマンスブランド「On」

関係各位のコメント

●オリヴィエ・ベルンハルド(On共同創業者) 「ロジャーが長年Onを愛用していたことがきっかけで、私たちは出会いました。彼との友好が深まるにつれ、テニスコートを離れた競技以外の部分でも、彼は優れたリーダーであり、新たなことに挑戦する起業家精神をもっていることを知りました。 デザインとイノベーションに情熱を注ぐ私たちと同じ価値観を共有しているロジャーがOnのメンバーとなることで、とてつもない化学反応が起こると確信しています。」 ●ロジャー・フェデラー(プロテニス選手) 「私はOnとそのプロダクトが好きで、ファンとして長年愛用してきました。Onの創業者たちと話してOnを知れば知るほど、単にスイス出身ということ以外にも、私たちの間にはたくさんの共通点があると気づいたのです。 Onのチームメンバーに加わり、アスリートとしての経験を生かし、この若いパフォーマンスブランドのさらなる成功にどのように貢献できるのか。それを考えると今からとてもワクワクしています」

フェデラー氏Profile

芝コートでは無類の強さを誇り、ツアー通算歴代最多111勝。1世紀を超えるテニス史で築かれた数々の記録を塗り替えてきたことから、史上最高のテニスプレーヤーとの呼び声も高い。 生年月日:1981年8月8日 出身:スイス、バーゼル 身長:185cm 体重:85kg 利き手:右 バックハンド:片手 最高ランキング:1位 主な成績 全豪オープン シングルス優勝(6回) 全仏オープン シングルス優勝(1回) ウィンブルドン シングルス優勝(8回) 全米オープン シングルス優勝(5回) 2008年北京五輪 ダブルス金メダル 2012年ロンドン五輪 シングルス銀メダル <関連リンク> 「オン・ジャパン」公式サイト

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.14

編集部コラム「今年も残り1か月半」

毎週金曜日更新!? ★月陸編集部★ 攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム🔥 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいこと […]

NEWS 地区高校駅伝 今週末は5ヵ所で開催 年末の都大路へ地区代表を懸けた激しい継走続々

2025.11.14

地区高校駅伝 今週末は5ヵ所で開催 年末の都大路へ地区代表を懸けた激しい継走続々

全国高校駅伝の出場権を懸けた地区高校駅伝(地区大会)が明日11月15日、あさって16日、全国5ヵ所で開催される。 全国大会(12月21日/京都)は11月上旬までに終了した都道府県大会47代表に加え、昨年からは11地区の地 […]

NEWS 東京デフリンピックが明日開幕!湯上剛輝ら代表の陸上は17日から駒沢を主会場に熱戦

2025.11.14

東京デフリンピックが明日開幕!湯上剛輝ら代表の陸上は17日から駒沢を主会場に熱戦

4年に一度、聴覚障者のための世界規模の総合スポーツ競技大会「デフリンピック」が11月15日に開幕する。デフリンピックは第1回大会が1924年と歴史が長く、今年が100周年の節目。日本での開催は初めてとなる。陸上競技は17 […]

NEWS 丹後大学駅伝の区間オーダー発表! 2区に各校のエース集結 56年ぶりV狙う関大は秋山翔太朗 関学大は関西IC1万mVの山下慶馬を登録

2025.11.14

丹後大学駅伝の区間オーダー発表! 2区に各校のエース集結 56年ぶりV狙う関大は秋山翔太朗 関学大は関西IC1万mVの山下慶馬を登録

関西学連は11月14日、第87回関西学生駅伝(丹後駅伝/11月15日)の区間エントリーを発表した。 レースは今年も8区間74.7kmのコースで実施され、22校とオープン参加の青学大が出場する。 3連覇を目指す京産大は前回 […]

NEWS 八王子ロングディスタンスのスタートリスト発表! 最終組に鈴木芽吹、田澤廉、篠原倖太朗が登場!

2025.11.14

八王子ロングディスタンスのスタートリスト発表! 最終組に鈴木芽吹、田澤廉、篠原倖太朗が登場!

東日本実業団連盟は11月14日、「2025八王子ロングディスタンス」のスタートリストを発表した。同大会は男子10000mを中心とした競技会で、今年も有力選手がそろった。 最終組となるA組には、東京世界選手権代表の鈴木芽吹 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top