HOME ニュース、国内

2021.09.25

山縣亮太、多田修平は決勝を棄権 ともに調子上がらず「来年に備える」/全日本実業団
山縣亮太、多田修平は決勝を棄権 ともに調子上がらず「来年に備える」/全日本実業団


◇全日本実業団対抗(9月24~26日/大阪・ヤンマースタジアム長居)2日目

全日本実業団対抗の2日目、男子100m予選に出場して決勝進出を決めていた山縣亮太(セイコー)と多田修平(住友電工)が決勝を棄権すると発表した。

広告の下にコンテンツが続きます

多田は予選で10秒36で1着通過を果たしていたが、「来年の世界選手権の参加標準記録(10秒05)を視野に入れて出場しまたが、予選で思うような走りができず、突破が少し厳しい。身体のコンディションは良くなかった」と棄権の決めた。

五輪を経験し「僕は軽量級。海外の選手と比べると筋力が足りなかったので、もう一度筋力を増やしていきたい」と多田。もちろん、「ウエイトトレーニングをしすぎると身体も重たくなるし、脚が流れてしまうので、ミニハードルやテンポ走で並行して確認していきたい」と冬季に向けた展望を話した。

山縣は予選で組2着。昨年から痛めていた右膝に再び痛みが出ているといい、「来年に向けて身体のコンディションを整えたい」。多田と同様に「パワーをつけないといけない」と課題を挙げ、「膝に負担をかけずにどうやってベースアップするかが大事」と冬季へのプランを思い描く。

今大会、いずれもNIKE社のエアの入ったスパイクを履いて臨んだ。東京五輪でも軒並み好記録が出ていたスパイク。「少し感覚はつかめたが、まだ使いこなすだけの筋力が足りない」(多田)、「思った以上に反発がある。スパイクの性能を引き出せるようにしないといけない」(山縣)というのが感想。今シーズンはこれで終了で、いずれも「世界選手権の参加標準記録」を目指して冬季に入る。

◇全日本実業団対抗(9月24~26日/大阪・ヤンマースタジアム長居)2日目 全日本実業団対抗の2日目、男子100m予選に出場して決勝進出を決めていた山縣亮太(セイコー)と多田修平(住友電工)が決勝を棄権すると発表した。 多田は予選で10秒36で1着通過を果たしていたが、「来年の世界選手権の参加標準記録(10秒05)を視野に入れて出場しまたが、予選で思うような走りができず、突破が少し厳しい。身体のコンディションは良くなかった」と棄権の決めた。 五輪を経験し「僕は軽量級。海外の選手と比べると筋力が足りなかったので、もう一度筋力を増やしていきたい」と多田。もちろん、「ウエイトトレーニングをしすぎると身体も重たくなるし、脚が流れてしまうので、ミニハードルやテンポ走で並行して確認していきたい」と冬季に向けた展望を話した。 山縣は予選で組2着。昨年から痛めていた右膝に再び痛みが出ているといい、「来年に向けて身体のコンディションを整えたい」。多田と同様に「パワーをつけないといけない」と課題を挙げ、「膝に負担をかけずにどうやってベースアップするかが大事」と冬季へのプランを思い描く。 今大会、いずれもNIKE社のエアの入ったスパイクを履いて臨んだ。東京五輪でも軒並み好記録が出ていたスパイク。「少し感覚はつかめたが、まだ使いこなすだけの筋力が足りない」(多田)、「思った以上に反発がある。スパイクの性能を引き出せるようにしないといけない」(山縣)というのが感想。今シーズンはこれで終了で、いずれも「世界選手権の参加標準記録」を目指して冬季に入る。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

         

Latest articles 最新の記事

2026.03.14

男子800mのクレイ・アーロン竜波、石井優吉がそろって決勝進出!/全米学生室内

全米学生室内選手権が3月13日から米国アーカンソー州フェイエットビルで始まり、男子800m予選に出場したクレイ・アーロン竜波と石井優吉(ともにペンシルベニア州立大)が決勝進出を決めた。 全米学生室内選手権は、学生室内シー […]

NEWS 東農大に5000m14分04秒53の下森実直、IH3000m障害5位・大谷謙心らが入学

2026.03.14

東農大に5000m14分04秒53の下森実直、IH3000m障害5位・大谷謙心らが入学

東農大の陸上競技部男子長距離ブロックが、3月14日にチームSNSで2026年度の入学予定者を発表した。 5000mの持ち記録では下森実直(鳥栖工・佐賀)が14分04秒53でトップ。福岡県出身の下森は中学時代から1500m […]

NEWS 緒方善政氏が死去 「リレーの八女工」で多くのスプリンターを育成 インターハイ男子4×100mR5度制覇&総合V 競輪・中野浩一さんも指導

2026.03.14

緒方善政氏が死去 「リレーの八女工」で多くのスプリンターを育成 インターハイ男子4×100mR5度制覇&総合V 競輪・中野浩一さんも指導

福岡県・八女工高で長きにわたり陸上部顧問を務め、インターハイでは男子4×100mリレーで5度の優勝に導いた緒方善政氏が3月13日に亡くなった。86歳だった。 緒方氏は1939年生まれ。日体大を卒業後、福岡県内の高校教諭と […]

NEWS ハンマー投・福田翔大が70m25で優勝 齋藤みうは3000m障害9分42秒70でシーズイン/WAコンチネンタルツアー

2026.03.14

ハンマー投・福田翔大が70m25で優勝 齋藤みうは3000m障害9分42秒70でシーズイン/WAコンチネンタルツアー

世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ブロンズのアデレード招待の初日が、3月13日に豪州で行われ、男子ハンマー投では福田翔大(住友電工)が70m25で優勝を飾った。 福田は昨年の日本選手権で74m57の日本歴代3位をマー […]

NEWS アジア大会代表選考最終章 日本選手権マラソン競歩は優勝で代表内定、ハーフの能美競歩にも有力選手出場

2026.03.13

アジア大会代表選考最終章 日本選手権マラソン競歩は優勝で代表内定、ハーフの能美競歩にも有力選手出場

◇第110回日本選手権マラソン競歩・能美競歩(3月15日/石川・能美) 秋に開催される名古屋アジア大会代表選考会を兼ねた日本選手権マラソン競歩と全日本競歩大会が3月15日に行われる。今年から世界陸連(WA)によるルール変 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年4月号 (3月13日発売)

2026年4月号 (3月13日発売)

別冊付録 記録年鑑 2025

東京マラソン、大阪マラソン、名古屋ウィメンズマラソン

page top