HOME ニュース、国内

2019.09.02

ドーハ世界選手権・有資格者(9月1日時点)
ドーハ世界選手権・有資格者(9月1日時点)

カタールのドーハで行われる第17回世界選手権(9月27日~10月6日)まであと1ヵ月を切った。9月1日時点で同選手権の参加資格(参加標準記録突破者・アジア選手権優勝者)を有している日本選手を紹介する。参加標準記録の有効期限は9月6日まで。9月3日にはIAAFワールドチャレンジ(クロアチア・ザグレブ)の男子3000m障害には、参加標準記録の突破を目指して日本選手権覇者・阪口竜平(東海大)が、すでに突破している塩尻和也(富士通)とともに出場する。

富士北麓ワールドトライアル男子400mで世界選手権参加標準記録の45秒30を突破する45秒21をマークして、代表に内定したウォルシュ・ジュリアン(富士通)

有資格者は次の通り。※種目の横のカッコは参加標準記録、☆印は代表内定選手、選手の記録は期間内のベスト

【男子】
●100m(10.10)
サニブラウン・アブデル・ハキーム(フロリダ大) 9.97
小池 祐貴(住友電工) 9.98
山縣 亮太(セイコー) 10.01
桐生 祥秀(日本生命) 10.01
●200m(20.40)
☆サニブラウン・アブデル・ハキーム(フロリダ大) 20.08
小池 祐貴(住友電工) 20.24
白石黄良々(セレスポ) 20.27
飯塚 翔太(ミズノ) 20.29
桐生 祥秀(日本生命) 20.39
山下  潤(筑波大) 20.40
●400m(45.30)
ウォルシュ・ジュリアン(富士通) 45.21
●110mH(13.46)
☆高山 峻野(ゼンリン) 13.25
泉谷 駿介(順大) 13.36
金井 大旺(ミズノ) 13.46
●400mH(49.30)
☆安部 孝駿(ヤマダ電機) 48.80
豊田 将樹(法大) 49.05
●3000mSC(8.29.00)
塩尻 和也(富士通) 8.27.25
●4×400mR
日  本 3.02.55→世界リレーの結果により出場権獲得
●走高跳(2.30)
☆戸邉 直人(JAL) 2.35
衛藤  昂(味の素AGF) 2.30
●棒高跳(5.71)
☆江島 雅紀(日大) 5.71
山本 聖途(トヨタ自動車) 5.71
澤野 大地(富士通) 5.71
●走幅跳(8.17)
城山正太郎(ゼンリン) 8.40
☆橋岡 優輝(日大) 8.32
津波 響樹(東洋大) 8.23
●十種競技(8200)
☆右代 啓祐(国士舘クラブ) 7948→アジア選手権優勝

【女子】
●100mH(12.98)
☆木村 文子(エディオン) 13.11→アジア選手権優勝
寺田明日香(パソナグループ) 12.97
●5000m(15.22.00)
田中 希実(豊田織機TC) 15.15.80
☆木村 友香(資生堂) 15.19.99
新谷 仁美(NIKE TOKYO TC) 15.20.03
岡本 春美(三井住友海上) 15.20.56
鍋島 莉奈(日本郵政グループ) 15.21.40
●10000m(31.50.00)
山ノ内みなみ(京セラ) 31.16.48
新谷 仁美(NIKE TOKYO TC) 31.22.63
岡本 春美 (三井住友海上) 31.28.20
☆鍋島 莉奈(日本郵政グループ) 31.28.81
鈴木亜由子(日本郵政グループ) 31.33.62
矢野 栞理(キヤノンAC九州) 31.44.13
堀  優花(パナソニック) 31.48.93
●やり投(61.50)
☆北口 榛花(日大) 64.36
佐藤 友佳(ニコニコのり) 62.88

女子100mHで12秒97の日本新を樹立して、参加標準記録12秒98を上回った寺田明日香(パソナグループ)

広告の下にコンテンツが続きます
カタールのドーハで行われる第17回世界選手権(9月27日~10月6日)まであと1ヵ月を切った。9月1日時点で同選手権の参加資格(参加標準記録突破者・アジア選手権優勝者)を有している日本選手を紹介する。参加標準記録の有効期限は9月6日まで。9月3日にはIAAFワールドチャレンジ(クロアチア・ザグレブ)の男子3000m障害には、参加標準記録の突破を目指して日本選手権覇者・阪口竜平(東海大)が、すでに突破している塩尻和也(富士通)とともに出場する。 [caption id="attachment_4266" align="aligncenter" width="333"] 富士北麓ワールドトライアル男子400mで世界選手権参加標準記録の45秒30を突破する45秒21をマークして、代表に内定したウォルシュ・ジュリアン(富士通)[/caption] 有資格者は次の通り。※種目の横のカッコは参加標準記録、☆印は代表内定選手、選手の記録は期間内のベスト 【男子】 ●100m(10.10) ☆サニブラウン・アブデル・ハキーム(フロリダ大) 9.97 小池 祐貴(住友電工) 9.98 山縣 亮太(セイコー) 10.01 桐生 祥秀(日本生命) 10.01 ●200m(20.40) ☆サニブラウン・アブデル・ハキーム(フロリダ大) 20.08 小池 祐貴(住友電工) 20.24 白石黄良々(セレスポ) 20.27 飯塚 翔太(ミズノ) 20.29 桐生 祥秀(日本生命) 20.39 山下  潤(筑波大) 20.40 ●400m(45.30) ウォルシュ・ジュリアン(富士通) 45.21 ●110mH(13.46) ☆高山 峻野(ゼンリン) 13.25 泉谷 駿介(順大) 13.36 金井 大旺(ミズノ) 13.46 ●400mH(49.30) ☆安部 孝駿(ヤマダ電機) 48.80 豊田 将樹(法大) 49.05 ●3000mSC(8.29.00) 塩尻 和也(富士通) 8.27.25 ●4×400mR 日  本 3.02.55→世界リレーの結果により出場権獲得 ●走高跳(2.30) ☆戸邉 直人(JAL) 2.35 衛藤  昂(味の素AGF) 2.30 ●棒高跳(5.71) ☆江島 雅紀(日大) 5.71 山本 聖途(トヨタ自動車) 5.71 澤野 大地(富士通) 5.71 ●走幅跳(8.17) 城山正太郎(ゼンリン) 8.40 ☆橋岡 優輝(日大) 8.32 津波 響樹(東洋大) 8.23 ●十種競技(8200) ☆右代 啓祐(国士舘クラブ) 7948→アジア選手権優勝 【女子】 ●100mH(12.98) ☆木村 文子(エディオン) 13.11→アジア選手権優勝 寺田明日香(パソナグループ) 12.97 ●5000m(15.22.00) 田中 希実(豊田織機TC) 15.15.80 ☆木村 友香(資生堂) 15.19.99 新谷 仁美(NIKE TOKYO TC) 15.20.03 岡本 春美(三井住友海上) 15.20.56 鍋島 莉奈(日本郵政グループ) 15.21.40 ●10000m(31.50.00) 山ノ内みなみ(京セラ) 31.16.48 新谷 仁美(NIKE TOKYO TC) 31.22.63 岡本 春美 (三井住友海上) 31.28.20 ☆鍋島 莉奈(日本郵政グループ) 31.28.81 鈴木亜由子(日本郵政グループ) 31.33.62 矢野 栞理(キヤノンAC九州) 31.44.13 堀  優花(パナソニック) 31.48.93 ●やり投(61.50) ☆北口 榛花(日大) 64.36 佐藤 友佳(ニコニコのり) 62.88 [caption id="attachment_4264" align="aligncenter" width="333"] 女子100mHで12秒97の日本新を樹立して、参加標準記録12秒98を上回った寺田明日香(パソナグループ)[/caption]

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.07.11

セメニャが勝訴 スイス最高裁に対し1370万円の支払い命令 欧州人権裁判所が権利侵害認定

女子800mで五輪、世界選手権を制したキャスター・セメニャ氏(南アフリカ)が起こしていた係争をめぐり、欧州人権裁判所(ECHR)はスイス連邦最高裁判所に対し、69,000ポンド(約1370万円)の支払いを命じる判決を下し […]

NEWS 【女子200m】村田愛衣紗(ナンバーワンクラブ・中2)24秒79=中2歴代7位タイ

2025.07.11

【女子200m】村田愛衣紗(ナンバーワンクラブ・中2)24秒79=中2歴代7位タイ

鹿児島県中学通信が6月28日、県立鴨池陸上競技場で行われ、女子共通200m予選で村田愛衣紗(ナンバーワンクラブ)が中2歴代7位タイの24秒79(+1.5)をマークした。 村田は小学生から県内のクラブチーム、ナンバーワンク […]

NEWS 十種競技アジア銅の奥田啓祐が3大会Vなるか 七種競技は熱田心が連覇狙う/日本選手権混成

2025.07.11

十種競技アジア銅の奥田啓祐が3大会Vなるか 七種競技は熱田心が連覇狙う/日本選手権混成

◇第109回日本選手権混成競技(7月12、13日/岐阜・岐阜メモリアルセンター長良川競技場) 男子十種競技と女子七種競技のナンバーワンを決める日本選手権・混成競技が今週末に開催される。会場は前回同様・岐阜。走・跳・投の総 […]

NEWS 【男子110mH】合志侑乃輔(京教大京都中)13秒71=中学歴代4位

2025.07.10

【男子110mH】合志侑乃輔(京教大京都中)13秒71=中学歴代4位

7月6日、京都府京丹波町の丹波自然運動公園陸上競技場で京都府中学通信が行われ、男子110mハードルの準決勝で合志侑乃輔(京教大京都3)が13秒71(+1.9)の中学歴代4位となる好記録をマークした。 合志の昨年までの自己 […]

NEWS ニューバランスが新作ランニングシューズや新キャンペーンなどを発表!さまざまなイベントも実施予定!

2025.07.10

ニューバランスが新作ランニングシューズや新キャンペーンなどを発表!さまざまなイベントも実施予定!

ニューバランスは7月10日、新ランニングシューズおよび新グローバルキャンペーン“Run your way”発表会を都内で開いた。 イベントでは、マーケティング担当より今後のイベント展開や、2025年のグローバルキャンペー […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年7月号 (6月13日発売)

2025年7月号 (6月13日発売)

詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会

page top