HOME ニュース、国内

2019.07.25

【イベント】東京マラソン財団が「熱中症対策」講習を開催
【イベント】東京マラソン財団が「熱中症対策」講習を開催

熱中症を予防するための水分補給とは?

【トピックス】東京マラソン財団が「熱中症対策」講習を開催

 東京マラソン財団オフィシャルボランティアクラブVOLUNTAINERのスキルアップ講習「熱中症対策」が7月25日、東京マラソンオフィシャルパートナーである大塚製薬の東京本社で開催されました。大塚製薬の熱中症対策アドバイザー・藤井一徳氏が講師を務め、15時からの第1部では約90人の受講者が、熱中症の原因、予防するための水分補給のタイミング、適した飲料などを学びました(第2部は18時半から実施)。

平日の日中にもかかわらず第1部を約90人が受講した

 東京マラソンは寒い3月第1週に開催されますが、同財団は今年の9月15日に開催される東京五輪マラソン日本代表選考会(MGC)を運営協力しており、約1800人のボランティアを募集予定で、夏場のレースも見越したボランティアのスキルアップ講習会でもあります。
 梅雨明け間近となった25日は熱中症対策の必要性を実感する蒸し暑さで、受講者はメモを取りながら熱心に学んでいました。

※現在発売中の『月刊陸上競技』8月号では、同じく大塚製薬の只野健太郎氏の解説による熱中症対策講座を特集しています

広告の下にコンテンツが続きます

 

【トピックス】東京マラソン財団が「熱中症対策」講習を開催

 東京マラソン財団オフィシャルボランティアクラブVOLUNTAINERのスキルアップ講習「熱中症対策」が7月25日、東京マラソンオフィシャルパートナーである大塚製薬の東京本社で開催されました。大塚製薬の熱中症対策アドバイザー・藤井一徳氏が講師を務め、15時からの第1部では約90人の受講者が、熱中症の原因、予防するための水分補給のタイミング、適した飲料などを学びました(第2部は18時半から実施)。 [caption id="attachment_3805" align="aligncenter" width="600"] 平日の日中にもかかわらず第1部を約90人が受講した[/caption]  東京マラソンは寒い3月第1週に開催されますが、同財団は今年の9月15日に開催される東京五輪マラソン日本代表選考会(MGC)を運営協力しており、約1800人のボランティアを募集予定で、夏場のレースも見越したボランティアのスキルアップ講習会でもあります。  梅雨明け間近となった25日は熱中症対策の必要性を実感する蒸し暑さで、受講者はメモを取りながら熱心に学んでいました。 ※現在発売中の『月刊陸上競技』8月号では、同じく大塚製薬の只野健太郎氏の解説による熱中症対策講座を特集しています  

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.01

富士山女子駅伝の出場チーム決定!駿河台大が初出場 福岡大は3年ぶり、神戸学大は2年ぶり

日本学生陸上競技連合は12月1日、2025全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝)の出場チームを発表した。 富士山女子駅伝には、10月に開催された全日本大学女子駅伝で上位12位以内に入り、出場を希望した大学に出場枠が与え […]

NEWS コスゲイ 中国国内最高タイムの2時間16分36秒で圧勝!男子はメンゲシャがV/上海マラソン

2025.12.01

コスゲイ 中国国内最高タイムの2時間16分36秒で圧勝!男子はメンゲシャがV/上海マラソン

11月30日、世界陸連(WA)プラチナラベルのロードレース、上海マラソンが開催され、女子は東京五輪銀メダルのB.コスゲイ(ケニア)が2時間16分36秒で優勝した。 コスゲイは31歳。自己ベストは19年にマークした2時間1 […]

NEWS WAライジングスター賞に3000m障害・セレムとハンマー投・張家楽 ベルギーのヴァン・デ・ベルデにフェアプレー賞

2025.12.01

WAライジングスター賞に3000m障害・セレムとハンマー投・張家楽 ベルギーのヴァン・デ・ベルデにフェアプレー賞

11月30日、世界陸連(WA)は2025アスレティクス・アワードを開催し、各賞の受賞者が発表された。 新人賞に該当するライジングスター賞は、東京世界選手権男子3000m障害銅メダルのE.セレム(ケニア)と、女子ハンマー投 […]

NEWS 2025年WAアスリート・オブ・ザ・イヤー発表! 世界陸上金のデュプランティス&マクローリン・レヴロンが授賞

2025.12.01

2025年WAアスリート・オブ・ザ・イヤー発表! 世界陸上金のデュプランティス&マクローリン・レヴロンが授賞

世界陸連(WA)は11月30日、ワールド・アスレティックス・アワード2025の受賞者を発表し、年間最優秀選手として男子はA.デュプランティス(スウェーデン)、女子はS.マクローリン・レヴロン(米国)が選ばれた。 デュプラ […]

NEWS 土間董哉5000m13分39秒13のU18歴代8位!留学生も好走 ボイ・ビリス13分27秒52&簡子傑台湾新/日体大長距離競技会

2025.11.30

土間董哉5000m13分39秒13のU18歴代8位!留学生も好走 ボイ・ビリス13分27秒52&簡子傑台湾新/日体大長距離競技会

第325回日体大長距離競技会兼第19回NITTAIDAI Challenge Gamesが11月30日、神奈川県横浜市の日体大健志台キャンパスで行われ、NCG男子5000mでは土間董哉(世羅高3広島)が10着ながら13分 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top