HOME ニュース、国内

2021.06.25

5000m遠藤日向が初Vも五輪標準届かず 10000m代表・相澤晃が4位/日本選手権
5000m遠藤日向が初Vも五輪標準届かず 10000m代表・相澤晃が4位/日本選手権


◇日本選手権(6月24日~27日/大阪・ヤンマースタジアム長居)

東京五輪代表選考会となる第105回日本選手権の1日目が行われた。男子5000mは遠藤日向(住友電工)が13分28秒67で初優勝を飾った。

広告の下にコンテンツが続きます

フィニッシュ後は倒れ込んだ遠藤。「今回のレースは東京五輪に向けたラストチャンスだった。目指していた東京五輪の参加標準記録13分13秒50には届かなかったですが、やり切ったという感じでした」。だが、「レースで優勝してうれしくないのは今回が初めて」と、五輪に届かなかった悔しさが募る。

日本を拠点とする海外選手をペースメーカーに五輪の参加標準記録を越えるペースで進んだが、「少し後ろの選手など気にしてしまったり、一人で走ったりするところがあった」ことが記録面やレース展開に影響したと振り返った。

2位に13分30秒21で松枝博輝、3位に13分31秒45で坂東悠汰と富士通勢が入ったが、参加標準記録に届かず、ワールドランキングでも惜しい位置にいながら順位と記録両面でやや物足りない結果となった。

◇東京五輪10000m代表の相澤晃が4位
東京五輪10000mで代表に決まっている相澤晃(旭化成)が5000mに出場して13分31秒53で4位。優勝した遠藤とは学法石川高(福島)の先輩・後輩の間柄で、「やっぱり5000m専門の選手は強いな」と笑顔で話し、レース後は互いに健闘をたたえ合った。「あまり身体が動かなく物足りない結果だった」と相澤。調子が良かっただけに「調整練習をやりすぎてしまった」とその原因を分析する。今後は「スピードをつけて5000mで遠藤に勝てるようになりたい」と語った。

◇日本選手権(6月24日~27日/大阪・ヤンマースタジアム長居) 東京五輪代表選考会となる第105回日本選手権の1日目が行われた。男子5000mは遠藤日向(住友電工)が13分28秒67で初優勝を飾った。 フィニッシュ後は倒れ込んだ遠藤。「今回のレースは東京五輪に向けたラストチャンスだった。目指していた東京五輪の参加標準記録13分13秒50には届かなかったですが、やり切ったという感じでした」。だが、「レースで優勝してうれしくないのは今回が初めて」と、五輪に届かなかった悔しさが募る。 日本を拠点とする海外選手をペースメーカーに五輪の参加標準記録を越えるペースで進んだが、「少し後ろの選手など気にしてしまったり、一人で走ったりするところがあった」ことが記録面やレース展開に影響したと振り返った。 2位に13分30秒21で松枝博輝、3位に13分31秒45で坂東悠汰と富士通勢が入ったが、参加標準記録に届かず、ワールドランキングでも惜しい位置にいながら順位と記録両面でやや物足りない結果となった。 ◇東京五輪10000m代表の相澤晃が4位 東京五輪10000mで代表に決まっている相澤晃(旭化成)が5000mに出場して13分31秒53で4位。優勝した遠藤とは学法石川高(福島)の先輩・後輩の間柄で、「やっぱり5000m専門の選手は強いな」と笑顔で話し、レース後は互いに健闘をたたえ合った。「あまり身体が動かなく物足りない結果だった」と相澤。調子が良かっただけに「調整練習をやりすぎてしまった」とその原因を分析する。今後は「スピードをつけて5000mで遠藤に勝てるようになりたい」と語った。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

         

Latest articles 最新の記事

2026.03.22

住友電工・村本一樹が兵庫実業団選手権で現役引退 兵庫県立大などで長距離を中心に活躍

男子長距離の村本一樹(住友電工)が3月21日、同日に兵庫・尼崎市ベイコム陸上競技場で行われた兵庫実業団選手権をもって現役を引退すると自身のSNSで発表した。 村本は兵庫県出身。兵庫・星陵高を経て、兵庫県大に進み、日本イン […]

NEWS 走高跳・真野友博は2m26で5位 60mH・野本周成は日本新で6位 800mクレイ・アーロンは決勝進出/世界室内

2026.03.22

走高跳・真野友博は2m26で5位 60mH・野本周成は日本新で6位 800mクレイ・アーロンは決勝進出/世界室内

◇トルン世界室内選手権(3月20~22日/ポーランド・トルン)2日目 第21回世界室内選手権がポーランド・トルンで行われ、日本代表は6人が出場した。 広告の下にコンテンツが続きます 男子走高跳の真野友博(クラフティア)が […]

NEWS 宮崎県記録会にトップ選手が多数! 山縣亮太、飯塚翔太、井戸アビゲイル風果らが出場

2026.03.22

宮崎県記録会にトップ選手が多数! 山縣亮太、飯塚翔太、井戸アビゲイル風果らが出場

2025年度第3回宮崎県記録会は3月20、21日の両日、宮崎・霧島酒造スポーツランド都城 KUROKIRI STADIUMで行われ、国内トップ選手が多数出場した。 東京世界選手権女子200m代表の井戸アビゲイル風果(東邦 […]

NEWS 東京世界陸上男子20km競歩7位の吉川絢斗がサンベルクスを退社 「自分の可能性に挑戦していきたい」

2026.03.21

東京世界陸上男子20km競歩7位の吉川絢斗がサンベルクスを退社 「自分の可能性に挑戦していきたい」

2025年東京世界選手権男子20km競歩で7位に入賞している吉川絢斗が3月21日、自身のインスタグラムで3月20日をもってサンベルクスを退社したと発表した。 神奈川・中大附横浜高ではインターハイ5000m競歩で6位入賞。 […]

NEWS プレス工業に阿見ACのアブラハムが加入! 「長距離への転向とロードレースに注力したい」

2026.03.21

プレス工業に阿見ACのアブラハムが加入! 「長距離への転向とロードレースに注力したい」

プレス工業陸上部は3月21日、チームのSNSで阿見ACのグエム・アブラハムが4月1日付で加入すると発表した。 アブラハムは南スーダン出身の26歳。2021年東京五輪に1500m、24年パリ五輪には800mで代表入りし、世 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年4月号 (3月13日発売)

2026年4月号 (3月13日発売)

別冊付録 記録年鑑 2025

東京マラソン、大阪マラソン、名古屋ウィメンズマラソン

page top