HOME ニュース、海外

2021.06.18

女子5000mは19年世界選手権5位のレンゲルクが制覇、1500mはリオ五輪女王・キピエゴンがV/ケニア選手権
女子5000mは19年世界選手権5位のレンゲルクが制覇、1500mはリオ五輪女王・キピエゴンがV/ケニア選手権


ケニア選手権は6月18日に首都のナイロビで開幕し、初日に行われた女子5000mのL.K.レンゲルクが14分52秒18で優勝し、東京五輪への出場権を確保した。

レンゲルクは2019年ドーハ世界選手権5位の24歳。五輪の出場経験はない。リオ五輪銀メダリストで、世界選手権2連覇(19年ドーハ、17年ロンドン)のH.オビリが14分52秒51で2位に続き、こちらも東京五輪代表の資格を得た。五輪の出場権を争ったこのレースは、7位までが東京五輪の参加標準記録(15分10秒00)を上回った。

女子1500mは16年リオ五輪金メダルのF.キピエゴンが五輪参加標準記録(4分04秒20)を突破する4分02秒10で制覇。ディフェンディングチャンピオンとして東京に乗り込む見込みだ。

広告の下にコンテンツが続きます
ケニア選手権は6月18日に首都のナイロビで開幕し、初日に行われた女子5000mのL.K.レンゲルクが14分52秒18で優勝し、東京五輪への出場権を確保した。 レンゲルクは2019年ドーハ世界選手権5位の24歳。五輪の出場経験はない。リオ五輪銀メダリストで、世界選手権2連覇(19年ドーハ、17年ロンドン)のH.オビリが14分52秒51で2位に続き、こちらも東京五輪代表の資格を得た。五輪の出場権を争ったこのレースは、7位までが東京五輪の参加標準記録(15分10秒00)を上回った。 女子1500mは16年リオ五輪金メダルのF.キピエゴンが五輪参加標準記録(4分04秒20)を突破する4分02秒10で制覇。ディフェンディングチャンピオンとして東京に乗り込む見込みだ。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.11

青学大・原晋監督が最大のライバルに駒大 「勝つ知識、ノウハウを兼ね備える」 箱根V3へ不安材料は「経験者が少ない」

第102回箱根駅伝で3連覇を狙う青学大が、都内の青山キャンパスで壮行会を開き、原晋監督やエントリー選手たちが登壇した。 壮行会後に記者会見が行われ、一番のライバル校を問われた原監督は「一番はやはり駒澤大学です。ここ11年 […]

NEWS 箱根駅伝V3へ青学大が壮行会 主将・黒田朝日「新たな歴史を作る舞台」 2年連続区間賞・塩出翔太「良い報告ができるように」

2025.12.11

箱根駅伝V3へ青学大が壮行会 主将・黒田朝日「新たな歴史を作る舞台」 2年連続区間賞・塩出翔太「良い報告ができるように」

第102回箱根駅伝で3連覇を狙う青学大が、都内の青山キャンパスで壮行会を開き、原晋監督やエントリー選手たちが登壇した。 お昼休みで多くの学生や教職員が集まるなか、原監督は「シーズン当初は新体制となり、学生たちには『勝つ確 […]

NEWS 青学大・原監督「バーディー×2」駒大・藤田監督「4本の柱」総合力の「上握り10貫」など指揮官たちが“前哨戦”/箱根駅伝トークバトル

2025.12.11

青学大・原監督「バーディー×2」駒大・藤田監督「4本の柱」総合力の「上握り10貫」など指揮官たちが“前哨戦”/箱根駅伝トークバトル

「第102回箱根駅伝トークバトル」が12月10日、東京・恵比寿ガーデンプレイスで行われた。 前回優勝校の青学大・原晋監督、同2位の駒大・藤田敦史監督、同3位の國學院大・前田康弘監督、同4位でトークバトル初登場の早大・花田 […]

NEWS 【箱根駅伝エントリー】登録選手336人が決定 最多出身高は13年ぶりの駅伝名門校! 都道府県別では埼玉が2年連続トップ

2025.12.10

【箱根駅伝エントリー】登録選手336人が決定 最多出身高は13年ぶりの駅伝名門校! 都道府県別では埼玉が2年連続トップ

第102回箱根駅伝のチームエントリーが12月10日に行われ、今回も1チーム16人、21チーム計336人が選手登録された。 登録選手を出身高校別に見ると、佐久長聖高(長野)が13人で最多となった。続いて、洛南高(京都)が1 […]

NEWS 前回6位の城西大・櫛部静二監督「アッと驚く試合を」 20年連続シード東洋大・酒井俊幸監督「誰が出ても粘りながら」/箱根駅伝

2025.12.10

前回6位の城西大・櫛部静二監督「アッと驚く試合を」 20年連続シード東洋大・酒井俊幸監督「誰が出ても粘りながら」/箱根駅伝

第102回箱根駅伝の記者発表会が12月10日、都内で行われ、出場校の監督が意気込みを語った。 前回6位の城西大は16人のエントリーの半数を4年生が占めた。櫛部静二監督は「ここ数年、この4年生の力によって、城西大としては上 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top