HOME ニュース、海外

2021.06.11

インゲブリグトセンが5000m12分48秒45の欧州新 連戦のハッサンも女子1500mで好記録/DLフィレンツェ
インゲブリグトセンが5000m12分48秒45の欧州新  連戦のハッサンも女子1500mで好記録/DLフィレンツェ


 6月10日、ダイヤモンドリーグ第3戦の「ゴールデン・ガラ」がフィレンツェ(イタリア)で開催され、男子5000mではJ.インゲブリグトセン(ノルウェー)が12分48秒45の自己ベスト、今季世界最高で優勝。自身が持つ欧州のエリアレコードを塗り替え、欧州の選手として初めての12分台を達成した。インゲブリグトセンは2000年生まれの20歳。19年のドーハ世界選手権の1500mで4位、5000mで5位と2種目入賞を果たしている。東京五輪では1500mと5000mの日程が重なるため、1500mに照準を合わせる意向を示している。このレースには12分35秒36の世界記録を持つJ.チェプテゲイ(ウガンダ)も出場していたが、12分54秒69で6位だった。

女子1500mではS.ハッサン(オランダ)が3分53秒63で勝利。ハッサンは4日前の6日に10000mで29分06秒82の自己ベストで世界記録を樹立したばかりだが、8日にはL.ギデイ(エチオピア)がそれを上回る記録を(29分01秒03)叩き出すという波乱に富んだ1週間を経験した。19年ドーハでは1500mと10000mの2種目で金メダルを獲得したが、東京五輪では5000m、10000mの出場を計画している。

男子110mハードルは16年リオ五輪優勝のO.マクレオド(ジャマイカ)が今季世界最高の13秒01(-0.1)、女子100mハードルでは今季リストトップのJ.カマチョ-クイン(プエルトリコ)が12秒38(-0.8)でそれぞれ優勝し、いずれも大会新記録だった。

女子400mハードルを制したF.ボル(オランダ)は自己ベストの53秒44でオランダのナショナルレコードを更新。男子3000m障害はS.エル・バッカリ(モロッコ)が今季世界最高の8分08秒54で優勝した。
女子200mでは19年ドーハ世界選手権金メダルのD.アッシャー・スミス(英国)が22秒06(+0.2)のシーズンベストで快勝。女子円盤投は五輪2連覇(12年ロンドン、16年リオ)、世界選手権でも2度優勝しているS.ペルコビヴィチ(クロアチア)が68m31で優勝、こちらもシーズンベストだった。

6月下旬は多くの国で国内選手権が行われるため、次回のダイヤモンドリーグは7月1日にオスロ(ノルウェー)で行われる。

 6月10日、ダイヤモンドリーグ第3戦の「ゴールデン・ガラ」がフィレンツェ(イタリア)で開催され、男子5000mではJ.インゲブリグトセン(ノルウェー)が12分48秒45の自己ベスト、今季世界最高で優勝。自身が持つ欧州のエリアレコードを塗り替え、欧州の選手として初めての12分台を達成した。インゲブリグトセンは2000年生まれの20歳。19年のドーハ世界選手権の1500mで4位、5000mで5位と2種目入賞を果たしている。東京五輪では1500mと5000mの日程が重なるため、1500mに照準を合わせる意向を示している。このレースには12分35秒36の世界記録を持つJ.チェプテゲイ(ウガンダ)も出場していたが、12分54秒69で6位だった。 女子1500mではS.ハッサン(オランダ)が3分53秒63で勝利。ハッサンは4日前の6日に10000mで29分06秒82の自己ベストで世界記録を樹立したばかりだが、8日にはL.ギデイ(エチオピア)がそれを上回る記録を(29分01秒03)叩き出すという波乱に富んだ1週間を経験した。19年ドーハでは1500mと10000mの2種目で金メダルを獲得したが、東京五輪では5000m、10000mの出場を計画している。 男子110mハードルは16年リオ五輪優勝のO.マクレオド(ジャマイカ)が今季世界最高の13秒01(-0.1)、女子100mハードルでは今季リストトップのJ.カマチョ-クイン(プエルトリコ)が12秒38(-0.8)でそれぞれ優勝し、いずれも大会新記録だった。 女子400mハードルを制したF.ボル(オランダ)は自己ベストの53秒44でオランダのナショナルレコードを更新。男子3000m障害はS.エル・バッカリ(モロッコ)が今季世界最高の8分08秒54で優勝した。 女子200mでは19年ドーハ世界選手権金メダルのD.アッシャー・スミス(英国)が22秒06(+0.2)のシーズンベストで快勝。女子円盤投は五輪2連覇(12年ロンドン、16年リオ)、世界選手権でも2度優勝しているS.ペルコビヴィチ(クロアチア)が68m31で優勝、こちらもシーズンベストだった。 6月下旬は多くの国で国内選手権が行われるため、次回のダイヤモンドリーグは7月1日にオスロ(ノルウェー)で行われる。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2024.07.12

男子主将の飯塚翔太 意外にも人生初キャプテン「引っ張るより若手に交じって」

パリ五輪を間近に控える7月12日、日本陸連がTEAM JAPAN結団式をオンラインで開き、男女の主将も発表。男子200mの飯塚翔太(ミズノ)、女子やり投の北口榛花(JAL)がそれぞれ選ばれた。 結団式を終え、飯塚が報道陣 […]

NEWS パリ五輪日本代表主将は男子・飯塚翔太、女子・北口榛花!総勢55名で世界に挑む

2024.07.12

パリ五輪日本代表主将は男子・飯塚翔太、女子・北口榛花!総勢55名で世界に挑む

パリ五輪を間近に控える7月12日、日本陸連がTEAM JAPAN結団式をオンラインで開いた。 冒頭で山崎一彦・強化委員長は「みなさんはしっかり準備をして全身全霊で競技をするだけ。われわれコーチ陣、スタッフは全力でサポート […]

NEWS “中学日本一決定戦” 福井全中のライブ配信が決定! 4日間の熱戦をYouTubeで

2024.07.12

“中学日本一決定戦” 福井全中のライブ配信が決定! 4日間の熱戦をYouTubeで

8月17日から21日に、福井市で行われる第51回全日本中学校選手権(全中)をYouTubeでライブ配信することを大会主催者が発表した。 全中は毎年8月に中学生の日本一を決定する大会として開催され、今年は福井市の福井県営陸 […]

NEWS 全中2027年大会から男子400mと男子3000mを廃止し、女子棒高跳や男女円盤投の実施を検討 ターゲットナンバー導入も

2024.07.12

全中2027年大会から男子400mと男子3000mを廃止し、女子棒高跳や男女円盤投の実施を検討 ターゲットナンバー導入も

毎年夏に開催される全中(全国中学校体育大会/全日本中学校陸上競技選手権大会)について、日本中学校体育連盟陸上競技部は2027年大会から実施種目を変更し、現行から男子400mと男子3000mを廃止するとともに、女子棒高跳と […]

NEWS パリ五輪TVスケジュール

2024.07.12

パリ五輪TVスケジュール

8月1日(木) NHK 14:30~ 男子20kmW、女子20kmW 8月2日(金) TBS系 24:30~29:30 男子10000m決勝 8月3日(土) フジテレビ系 25:00~29:30 女子100m決勝 8月4 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2024年8月号 (7月12日発売)

2024年8月号 (7月12日発売)

W別冊付録
パリ五輪観戦ガイド&福岡インターハイ完全ガイド

page top