2025函館マラソンが6月29日、北海道函館市の千代台公園陸上競技場を発着とする日本陸連公認コースで行われ、男子と同時スタート(混合レース)した女子ハーフマラソンは、松田瑞生(ダイハツ)が1時間9分48秒で制した。
松田は女子の先頭をひた走り、5kmを16分21秒で入ると10kmは32分44秒。15kmは49分26秒、20kmは1時間6分08秒と、5kmあたり16分42秒でまとめて、ただ1人1時間10分を切った。
2位、3位は天満屋勢が入り、吉薗栞が1時間10分17秒で2位。3位には西村美月が1時間10分26秒で占めた。
東京世界選手権マラソン代表で、招待選手の小林香菜(大塚製薬)は1時間11分37秒で5位。また、マラソン日本記録(2時間18分59秒)保持者の前田穂南(天満屋)は1時間11分54秒で6位だった。
函館マラソン 女子ハーフ上位成績
【女子】 1位 松田瑞生(ダイハツ) 1時間9分48秒 2位 吉薗栞(天満屋) 1時間10分17秒 3位 西村美月(天満屋) 1時間10分26秒 4位 筒井咲帆(ユニバーサルエンターテインメント) 1時間10分56秒 5位 小林香菜(大塚製薬) 1時間11分37秒 6位 前田穂南(天満屋) 1時間11分54秒 7位 北川星瑠(ユニバーサルエンターテインメント) 1時間12分06秒 8位 川内理江(大塚製薬) 1時間13分14秒 9位 平島美来(天満屋) 1時間14分32秒 10位 清田真央(スズキ) 1時間17分26秒RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.11.14
【OHANA 鍼灸治療院】〝酸素〟ありきの治療院を開業、2way酸素ルームが大活躍
-
2025.11.13
-
2025.11.13
-
2025.11.10
-
2025.11.10
2025.10.18
【大会結果】第102回箱根駅伝予選会/個人成績(2025年10月18日)
2025.11.02
青学大が苦戦の中で3位確保!作戦不発も「力がないチームではない」/全日本大学駅伝
-
2025.10.18
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.11.14
八王子ロングディスタンスのスタートリスト発表! 最終組に鈴木芽吹、田澤廉、篠原倖太朗が登場!
東日本実業団連盟は11月14日、「2025八王子ロングディスタンス」のスタートリストを発表した。同大会は男子10000mを中心とした競技会で、今年も有力選手がそろった。 最終組となるA組には、東京世界選手権代表の鈴木芽吹 […]
2025.11.14
ボルト、フレイザー・プライスも復興支援 ベルギーの競技会から10万ドルの寄附金 ハリケーン被害のジャマイカへ陸上界の支援の輪広がる
10月下旬に発生したハリケーン「メリッサ」のジャマイカでの被害状況をうけ、陸上界で支援の輪が広がっている。 ジャマイカでは、10月28日にメリッサが最も勢力の大きいカテゴリー5で襲来。特にジャマイカ南西部地域で大きな被害 […]
2025.11.14
【OHANA 鍼灸治療院】〝酸素〟ありきの治療院を開業、2way酸素ルームが大活躍
高気圧酸素と低圧低酸素の両方の環境を1台でつくれる日本気圧バルク工業の特許製品 2025年3月、東京都調布市の京王線布田駅からほど近い閑静な住宅街に「OHANA 鍼灸治療院」がオープンした。井上伸次院長(51歳)が大切に […]
2025.11.13
男子20km競歩は張俊、女子20km競歩は楊家玉が連覇 中国全国運動会が開幕
中国の総合スポーツ競技会の第15回全国運動会が広州市を中心に11月9日から開幕している。陸上競技は12日の20km競歩を皮切りに、15日からマラソンを含め、トラック&フィールド種目がスタートする。 同大会は日本の国民スポ […]
2025.11.13
全中3000mVの出田隆之助擁する中京が県大会連覇 熊本・松橋、栃木・三島など名門校も全国へ/中学駅伝
12月14日に行われる第33回全国中学校駅伝への出場権を懸けた都道府県大会が佳境を迎えている。11月5日から10日までに、21都府県で代表校が決定した。 関東では5都県で代表が決定。埼玉男子は男衾が1区から主導権を握り、 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025