
◇東京五輪テストイベントREADY STEADY TOKYO/世界陸連コンチネンタルツアー・ゴールド(5月9日/東京・国立競技場)
東京五輪テストイベント(コンチネンタルツアー・ゴールド)女子100mハードルは、4月29日の織田記念で12秒96の日本新を樹立した寺田明日香(ジャパンクリエイト)が12秒99(-0.8)で優勝。日本人で初の12秒台をマークした寺田にとって、3度目の12秒台で、向かい風では初のこと。
「東京五輪の参加標準記録である12秒84を目指していた」という寺田。「全体的に身体は動いていたので、インターバルも刻めていた」と調子の良さは感じていたようだが、「そのぶん、ハードルで浮いてしまって鋭いハードリングができなかった。10台のハードルで時間がかかっていたら、それがタイムにつながる」と振り返った。6月の日本選手権に向けては「課題を克服できれば12秒84は届く」ときっぱりと言い切った。
昨年の日本選手権を制している青木益未(七十七銀行)が13秒06で2位。「ハードル間で刻み切れなかった」と反省するも、「風を考えれば悪くなかった」とも。12秒84は「完璧なレースをすれば届く」。3位にはロンドン五輪代表の木村文子(エディオン)が13秒22のシーズンベスト。「参加標準記録は簡単ではない」と現在地を捉えつつ、「自分の走りをしてそこにたどり着ければ」と語った。
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