HOME ニュース、国内

2021.05.09

400mHで宇都宮絵莉が日本歴代6位タイの56秒50 「心動かされた」七種競技にも再び挑戦!/東京五輪テストイベント
400mHで宇都宮絵莉が日本歴代6位タイの56秒50 「心動かされた」七種競技にも再び挑戦!/東京五輪テストイベント


◇東京五輪テストイベントREADY STEADY TOKYO/世界陸連コンチネンタルツアー・ゴールド(5月9日/東京・国立競技場)

東京五輪テストイベントの女子400mハードル決勝は、宇都宮絵莉(長谷川体育施設)が優勝。56秒50は3年ぶりの自己新で、日本歴代6位タイにランクインした。

広告の下にコンテンツが続きます

5月3日の静岡国際では「7~8台目のとこで先行する選手に差を広げられた」と課題を挙げた宇都宮。その反省から「まずは前半からしっかり走って、中盤以降で攻めた走りをする」と臨んだ。久しぶりの自己新に「自己ベストは常に目指していますが、前回と違って予定通りに進めた結果の記録。納得いくもの」と充実の表情を浮かべる。スピードがついたことで、「5台目くらいまで余裕を持っていけるようになった」と言う。

高校時代は走幅跳でインターハイ優勝、大学に入ってからは七種競技と400mハードルで高いレベルを誇ってきたマルチアスリート。3年前も七種競技、400mハードルで飛躍した。だが、その時は「勢いだった」と宇都宮。そこから2年は「考え過ぎてしんどい時期」を過ごした。

今季、好調なのは再び原点に戻ったから。昨年の日本選手権混成のライブ配信を視聴し、「心が動かされた。やっぱり七種が好きで、やりたい」。東京五輪に向けて400mハードルに専念しようと試みたが、「そこばかりに固執して芯がスカスカになった。400mハードルで(世界を)目指すためにも混成が必要だと思った」と言う。そのため、3月に七種競技に出場して5379点をマーク。6月の日本選手権・七種競技にも「出ます」と宣言した。10日後に400mハードルの日本選手権が控えており、「リスクがある」のは百も承知だ。

「参加標準記録の55秒40は少し遠いけど、ワールドランキングでの五輪出場も視野に入れています。七種競技の日本選手権も自分で決めたこと。最後までやり切りたい」

陸上競技が大好きだからこそ、走って、跳んで、投げて、そしてまた走る。その結果、記録につながると信じている。

◇東京五輪テストイベントREADY STEADY TOKYO/世界陸連コンチネンタルツアー・ゴールド(5月9日/東京・国立競技場)東京五輪テストイベントの女子400mハードル決勝は、宇都宮絵莉(長谷川体育施設)が優勝。56秒50は3年ぶりの自己新で、日本歴代6位タイにランクインした。5月3日の静岡国際では「7~8台目のとこで先行する選手に差を広げられた」と課題を挙げた宇都宮。その反省から「まずは前半からしっかり走って、中盤以降で攻めた走りをする」と臨んだ。久しぶりの自己新に「自己ベストは常に目指していますが、前回と違って予定通りに進めた結果の記録。納得いくもの」と充実の表情を浮かべる。スピードがついたことで、「5台目くらいまで余裕を持っていけるようになった」と言う。高校時代は走幅跳でインターハイ優勝、大学に入ってからは七種競技と400mハードルで高いレベルを誇ってきたマルチアスリート。3年前も七種競技、400mハードルで飛躍した。だが、その時は「勢いだった」と宇都宮。そこから2年は「考え過ぎてしんどい時期」を過ごした。今季、好調なのは再び原点に戻ったから。昨年の日本選手権混成のライブ配信を視聴し、「心が動かされた。やっぱり七種が好きで、やりたい」。東京五輪に向けて400mハードルに専念しようと試みたが、「そこばかりに固執して芯がスカスカになった。400mハードルで(世界を)目指すためにも混成が必要だと思った」と言う。そのため、3月に七種競技に出場して5379点をマーク。6月の日本選手権・七種競技にも「出ます」と宣言した。10日後に400mハードルの日本選手権が控えており、「リスクがある」のは百も承知だ。「参加標準記録の55秒40は少し遠いけど、ワールドランキングでの五輪出場も視野に入れています。七種競技の日本選手権も自分で決めたこと。最後までやり切りたい」陸上競技が大好きだからこそ、走って、跳んで、投げて、そしてまた走る。その結果、記録につながると信じている。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2026.11.06

競歩指導者の鈴木茂雄氏が78歳で他界 競歩界の発展に尽力、日本陸連競歩部長など歴任

競歩指導者の鈴木茂雄氏が11月3日に病気のため亡くなった。78歳だった。 鈴木氏は東京都荒川区出身。区役所に勤務しながら競歩の指導に携わり、小坂忠広、園原健弘、今村文男といったオリンピアン、指導者として活躍する三浦康二氏 […]

NEWS 2027年WA室内ツアーの日程が決定 ゴールド大会はミルローズ・ゲームなど8試合

2026.11.06

2027年WA室内ツアーの日程が決定 ゴールド大会はミルローズ・ゲームなど8試合

世界陸連(WA)は11月6日、27年のWA室内ツアーの日程を発表した。26年12月にも1試合実施されるが、残る73試合が1月から3月にかけて予定されている。 ツアーでは大会の規模により、ゴールド、シルバー、ブロンズ、チャ […]

NEWS 川崎橘&東海大相模が激戦制す 八千代松陰と拓大一も名乗り 東洋大牛久2時間4分台、山梨学院男女16連覇/高校駅伝都道府県大会

2026.11.05

川崎橘&東海大相模が激戦制す 八千代松陰と拓大一も名乗り 東洋大牛久2時間4分台、山梨学院男女16連覇/高校駅伝都道府県大会

全国高校駅伝の出場権を懸けた茨城県、群馬県、千葉県、山梨県の各高校駅伝が10月31日、東京都、神奈川県の両高校駅伝が11月3日に行われた。 日産フィールド小机及び付設ハーフマラソンコースで行われた神奈川県大会(男子7区間 […]

NEWS 高知農が50回目の都大路切符、山田は“皆勤”継続!英明男子が初、聖カタリナが初Vで2度目の全国切符/高校駅伝都道府県大会

2026.11.05

高知農が50回目の都大路切符、山田は“皆勤”継続!英明男子が初、聖カタリナが初Vで2度目の全国切符/高校駅伝都道府県大会

全国高校駅伝の出場権を懸けた香川県、徳島県、愛媛県、高知県の各高校駅伝が11月1日に男子7区間42.195km、女子5区間21.0975kmで行われた。 高知市東部総合運動場周回コースで行われた高知県大会の男子は、高知農 […]

NEWS クイーンズ駅伝のエントリー発表!エディオンは連覇へ矢田みくにら登録 積水化学は新谷、山本、久保、豊田自動織機に田中希実

2026.11.04

クイーンズ駅伝のエントリー発表!エディオンは連覇へ矢田みくにら登録 積水化学は新谷、山本、久保、豊田自動織機に田中希実

日本実業団連合は11月4日、第46回全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝/11月22日)のエントリー選手を発表した。 前回大会で出場32回目にして初優勝を飾ったエディオンは、9月の名古屋アジア大会マラソン銅メダルの矢 […]

    SNS

    Latest Issue 最新号最新号

    2026年11月号 (10月14日発売)

    2026年11月号 (10月14日発売)

    アジア大会総特集
    駅伝プレビュー

    page top