2026.07.04
世界陸連(WA)は7月3日に理事会を開き、22年から続くロシアとベラルーシの国際大会への出場停止措置について継続することを決めた。
過去、ロシア陸連に対しては組織ぐるみのドーピング問題の資格停止処分を科していたが、それを23年に解除。ただし、その1年間の22年3月にロシア、ベラルーシによるウクライナ侵攻の制裁として国際大会から除外している。
23、25、そして3月と状況を鑑みて条件付きでの復帰など、さまざまな検討をなされてきたが、WAのセバスチャン・コー会長は「和平交渉に向けた具体的な進展が見られない状況では、大会の健全性と公平性を守れない」と措置継続の理由を挙げた。
理事会では、ウクライナの選手たちが紛争により、競技会へ参加できずにワールドランキングのポイント獲得へも困難になっていることや、国内での活動状況も損なわれているなどと指摘した。
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