HOME 海外

2026.03.08

35歳チェプキルイが意地の連覇「今日の優勝者になるんだ」来年の参戦も「たぶんね(笑)」/名古屋ウィメンズマラソン
35歳チェプキルイが意地の連覇「今日の優勝者になるんだ」来年の参戦も「たぶんね(笑)」/名古屋ウィメンズマラソン

名古屋ウィメンズマラソン2026で連覇を果たしたチェプキルイ

◇名古屋ウィメンズマラソン2026(3月8日/愛知・バンテリンドーム ナゴヤ発着)

アジア大会代表選考会を兼ねたMGCシリーズG1の名古屋ウィメンズマラソンが行われ、シェイラ・チェプキルイ(ケニア)が2時間21分54秒で2連覇を飾った。

広告の下にコンテンツが続きます

2年前はペースメーカー役を務め、昨年は2時間20分40秒で優勝。そして、今回も佐藤早也伽(積水化学)との熾烈なデッドヒートを2秒差で制し、「素晴らしい内容で、優勝できてとてもうれしいです」と笑顔で振り返った。

強風の名古屋は2年前のレースでも経験しており、「今回も同じような条件。気持ちを強く持たないといけないと思い、フィニッシュラインを超えるまで強い気持ちを持って走りました」。

特に25kmでペースメーカーが外れてからは、「残っていた5人で力を合わせていいレースをしよう」と考えたものの、終盤は「優勝者は1人だけ。今日の優勝者になるんだ」と言い聞かせたという。

トレーニング面についての勝因としては、「昨年と同じようにしっかりとできていた」ことと、「ジムでのトレーニングをやってきたこと」を挙げる。特にフィジカル面の強化が「強い風の中で良い結果を出せた」ことにつながったと見ている。

3年前のバレンシアで出した2時間17分29秒が自己ベスト。35歳ながら、昨年11月はアップダウンの多い難コースのニューヨークシティで3位に入るなど、ランナーとして円熟味を増している。

今後については「休息をしっかりとって、マネージャーと次のレースについて話し合いたい」と話したところ、そのマネージャーから「来年も来たい?」とその場で聞かれた。

するとチェプキルイは、はにかみながら「たぶんね」と答えた。

◇名古屋ウィメンズマラソン2026(3月8日/愛知・バンテリンドーム ナゴヤ発着) アジア大会代表選考会を兼ねたMGCシリーズG1の名古屋ウィメンズマラソンが行われ、シェイラ・チェプキルイ(ケニア)が2時間21分54秒で2連覇を飾った。 2年前はペースメーカー役を務め、昨年は2時間20分40秒で優勝。そして、今回も佐藤早也伽(積水化学)との熾烈なデッドヒートを2秒差で制し、「素晴らしい内容で、優勝できてとてもうれしいです」と笑顔で振り返った。 強風の名古屋は2年前のレースでも経験しており、「今回も同じような条件。気持ちを強く持たないといけないと思い、フィニッシュラインを超えるまで強い気持ちを持って走りました」。 特に25kmでペースメーカーが外れてからは、「残っていた5人で力を合わせていいレースをしよう」と考えたものの、終盤は「優勝者は1人だけ。今日の優勝者になるんだ」と言い聞かせたという。 トレーニング面についての勝因としては、「昨年と同じようにしっかりとできていた」ことと、「ジムでのトレーニングをやってきたこと」を挙げる。特にフィジカル面の強化が「強い風の中で良い結果を出せた」ことにつながったと見ている。 3年前のバレンシアで出した2時間17分29秒が自己ベスト。35歳ながら、昨年11月はアップダウンの多い難コースのニューヨークシティで3位に入るなど、ランナーとして円熟味を増している。 今後については「休息をしっかりとって、マネージャーと次のレースについて話し合いたい」と話したところ、そのマネージャーから「来年も来たい?」とその場で聞かれた。 するとチェプキルイは、はにかみながら「たぶんね」と答えた。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

         

Latest articles 最新の記事

2026.08.18

800m前日本記録保持者・川元奨が引退表明 「残り少ない時間を全力で走り切ります」 16年リオ五輪にも出場

男子800mの前日本記録保持者で、16年リオ五輪代表の川元奨(スズキ)が8月18日、自身のSNSで今季限りで現役を引退することを発表した。 川元は1993年3月生まれの33歳。長野・野沢中から本格的に陸上を始め、3年時に […]

NEWS 200mで酒井聖夜、村田愛衣紗ら歴代上位の選手が激突 四種競技では中学新の期待/山口全中女子展望

2026.08.18

200mで酒井聖夜、村田愛衣紗ら歴代上位の選手が激突 四種競技では中学新の期待/山口全中女子展望

第53回全日本中学校選手権が8月20日~23日の4日間、山口市の維新みらいふスタジアムで開催される。男子とは異なり、昨年の沖縄全中で入賞した選手が今年も多数エントリーし、それぞれの種目で上位争いの中心となりそうだ。 男子 […]

NEWS 中学記録保持者出場の110mH、走幅跳はハイレベル必至  混戦模様の100mにも注目/山口全中男子展望

2026.08.18

中学記録保持者出場の110mH、走幅跳はハイレベル必至 混戦模様の100mにも注目/山口全中男子展望

第53回全日本中学校選手権が8月20日~23日の4日間、山口市の維新みらいふスタジアムで開催される。今年は暑熱対策として、競技開始時間が15時以降というタイムテーブルが組まれ、選手たちがベストコンディションで臨めるような […]

NEWS 桐生祥秀 名古屋アジア大会東京採火イベントに出席「4×100mRでしっかり金メダルを取る」と決意示す

2026.08.18

桐生祥秀 名古屋アジア大会東京採火イベントに出席「4×100mRでしっかり金メダルを取る」と決意示す

今秋開催の第20回アジア大会(愛知・名古屋)の東京採火イベントが8月18日、国立競技場で行われた。アスリート側の代表として男子4×100mリレー代表の桐生祥秀(日本生命)や、アジア大会男子ハンマー投で1998年、2002 […]

NEWS DLシレジアに村竹ラシッド、三浦龍司、田中希実がエントリー! 世界陸上メダリストと対決

2026.08.18

DLシレジアに村竹ラシッド、三浦龍司、田中希実がエントリー! 世界陸上メダリストと対決

世界最高峰シリーズのダイヤモンドリーグ(DL)第13戦シレジア大会(ポーランド)となる、スコリモフスカ記念(8月22日~23日)のエントリー選手が発表され、日本からは男子110mハードルの村竹ラシッド(JAL)、男子30 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年9月号 (8月17日発売)

2026年9月号 (8月17日発売)

滋賀IH総特集
山口全中展望
アジア大会代表Close up

page top