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2026.03.01

コスゲイが圧巻の大会新・国内最高!「条件そろえば世界記録も」トルコ国籍で28年ロス五輪へ/東京マラソン
コスゲイが圧巻の大会新・国内最高!「条件そろえば世界記録も」トルコ国籍で28年ロス五輪へ/東京マラソン

26年東京マラソン女子優勝のコスゲイ

【動画】東京マラソン2026女子優勝のコスゲイのフィニッシュシーン

◇東京マラソン2026(3月1日/東京・東京都庁スタート、東京駅前行幸通りフィニッシュ) MGCシリーズ2025-2026・G1でアボット・ワールドマラソンメジャーズの東京マラソンが行われ、女子はブリジッド・コスゲイ(ケニア)が大会新、国内最高タイムの2時間14分29秒で4年ぶり2度目の優勝を飾った。 「天気も良かったので、自己新を狙っていました」とコスゲイ。当時世界記録だった2019年10月のシカゴで出した2時間14分04秒をターゲットに、最初の5kmを16分14秒、そこから5kmごとに16分00秒、その後は15分台のスプリットを刻み続ける。 中間点を1時間7分37秒。この時点で優勝争いは4人に絞られ、25km以降でS.A.ケベデ(エチオピア)との一騎打ちとなったが、そこから力強く突き放し、セカンドベストをマークした。 シカゴでP.ラドクリフ(英国)の世界記録2時間15分25秒を16年ぶりに塗り替え、女子の高速化の時代を切り拓いた。2月20日に32歳の誕生日を迎えたばかりだが、2時間9分56秒の世界記録を「準備がきちんとできて、条件がそろえば、更新はできる」と力強く語る。 「ケニアにはマラソンで優秀な選手が多くいる」と、若い選手にチャンスを作る意味もあってトルコへの国籍変更を決めた。トルコを背負うレースは、2028年のロサンゼルス五輪となる。とはいえ、「トルコでも私をフォローしてほしい」とコスゲイ。21年の東京五輪では銀メダル。頂点を譲るつもりはない。

【動画】東京マラソン2026女子優勝のコスゲイのフィニッシュシーン

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