2026.03.01
◇東京マラソン2026(3月1日/東京・東京都庁スタート、東京駅前行幸通りフィニッシュ)
MGCシリーズ2025-2026・G1でアボット・ワールドマラソンメジャーズの東京マラソンが行われ、タデセ・タケレ(エチオピア)が2時間3秒37で2連覇した。前回日本人トップだった市山翼(サンベルクス)は2時間6分58秒で日本人3番手の15位だった。
当初は日本人2番手の集団となった第3集団に入っていた市山だったが、「気づかないうちに集団がわかれていました」とやや出遅れるかたちとなった。
「前回よりも後半に溜めないとまずいと感じながら走っていました」。昨年よりも比較的ペースが落ち着いていたこともあり、前回の経験も踏まえて冷静にレースを進める。
結果的にじわじわと順位を上げて、最終盤で近藤亮太(三菱重工)を逆転。日本人3番手となったが、「前半から行っている近藤君に対して自分は後半勝負で準備していたので、その差だと思います」とうなずいた。
2月の大阪マラソンではチームメイトで後輩の吉田響が攻めたレースを披露。「突っ込むというか挑戦する気持ちがすごいと思いました」と刺激を受けたという。
今回の結果で無事にマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)出場権を獲得した。だが、あくまで2時間3分59秒に設定されているMGCファストパスを「狙いに行きたいです」と力を込める。
「MGCの出場権を得るための練習ではなく、もっと攻めた練習ができるので、その点は良かったと思います」。さらなるレベルアップを図っていくつもりだ。
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