2026.02.20
◇大阪マラソン2026(2月22日/大阪・大阪府庁前スタート、大阪城公園フィニッシュ)
MGCシリーズ2025-26男子G1・女子G2 の大阪マラソンが今週末に行われる。びわ湖毎日マラソンから引き継がれる形でトップランナーが出場するようになったが、高速コースとして好記録が毎年誕生している。アジア大会の代表選考会を兼ねた今年も、楽しみなメンバーがそろった。
國學院大3年だった2年前に当時学生記録となる2時間6分18秒を出して優勝している平林清澄(ロジスティード)が参戦。昨年の別府大分(2時間9分13秒/13位)以来のマラソンとなる。
社会人1年目の今季は10000mで27分37秒13をマーク。今年1月の全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)は2区区間3位の力走だった。
経験豊富な細谷恭平(黒崎播磨)は、前回2時間5分58秒の自己新を出して日本人2番手の4位。昨年12月の福岡国際でも3位となってすでにパリ五輪代表選考会MGCの出場権を獲得している。悲願の日本代表を虎視眈々と狙う。
大きな注目を集めるのが10000m元日本記録保持者の相澤晃(旭化成)と伊藤達彦(Honda)のライバル2人。相澤は2度目のマラソン、伊藤は初マラソンを迎える。
相澤は近年、故障に苦しんできたが、昨年9月のベルリンで初マラソンに挑戦。2時間35分54秒と悔しさの残るデビューとなったが、今大会でリベンジを狙う。伊藤はハーフマラソンで1時間0分27秒の自己新を出し、ニューイヤー駅伝では8区区間新と好調ぶりをアピールしている。
ニューイヤー駅伝の優勝メンバーの今江勇人(GMOインターネットグループ)、創価大を卒業してからはプロランナーとして活動する吉田響(サンベルクス)らも控えている。
他にも22年オレゴン世界選手権代表で、安定感抜群の西山雄介(トヨタ自動車)、日本リスト上位の記録を持つ其田健也(JR東日本)や浦野雄平(富士通)らも名を連ねた。
学生からも、昨年の別府大分で2時間8分台をマークしている高山豪起(國學院大)ら個性派が出てきそうだ。
海外からは前回優勝のイフニリグ・アダン(エチオピア)、2時間4分台のベストを持つブテ・ゲメチュ(エチオピア)ら協力メンバーがそろった。
来年名古屋で開催されるロス五輪MGCの出場権獲得条件は、男子の日本人6位までで、2時間9分00日以内。日本人順位は既にMGC出場権を獲得したランナーも含んだもの。
経験豊富なランナーから、初マラソンまで、多士済々の顔ぶれ。注目のレースは2月22日、朝9時15分にスタート。NHK総合テレビで生中継される。
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