2026.02.07
◇第54回全日本実業団ハーフマラソン(2月8日/山口・維新百年記念公園陸上競技場発着)
今後のマラソンや10000mを見据えるうえで重要な一戦となる全日本実業団ハーフマラソンが2月8日に行われる。
男子は前回1時間0分22秒(当時・日本歴代7位)で優勝した市山翼(サンベルクス)が連覇を目論む。出場予定の東京マラソン(3月1日)に向けてどんな走りを見せるか。昨年も東京マラソンに出ると、2時間6分00秒の自己新で日本人トップ。1年前を上回れば、自然と次走への自信にもなるだろう。
昨年の大阪マラソンで2時間5分58秒で走りながら、日本代表に一歩届いていない細谷恭平(黒崎播磨)も注目。前回は自己新となる1時間0分43秒で8位だった。前回6位の田中秀幸(トヨタ自動車)、1時間0分台のベストを持つ吉川洋次(ヤクルト)、全日本実業団対抗駅伝1区区間賞の富田峻平 (ロジスティード)、トラックでの実績を持つ小林歩(SUBARU)らも上位候補だ。
女子にはパリ五輪10000m代表の樺沢和佳奈(三井住友海上)が2年ぶりの優勝を目指して出場。樺沢は名古屋ウィメンズで初マラソンとなる予定で、ここが一つの試金石になる。前回2位の川村楓(岩谷産業)、3000m障害アジア選手権代表の西山未奈美(三井住友海上)、復調を期す高島由香(資生堂)らが有力だ。社会人ルーキーでは10000m日本歴代3位の30分45秒21を持つ不破聖衣来(三井住友海上)や、山﨑りさ(積水化学)が初ハーフに臨む。
同時開催の10kmの部には、男子が飯澤千翔(住友電工)、小袖英人(Honda)、石田洸介(SUBARU)、女子が前回Vの山本有真(積水化学)らがエントリーしている。
今大会は世界ロードランニング選手権と東アジアハーフマラソン選手権の代表選考を兼ねて実施。山口県・維新みらいふスタジアムを発着点とするコースで争われ、ハーフの部は男子が朝10時にスタートし、女子は5分後に開始。レースの模様はTBS系で14時から録画中継される予定となっている。
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