ジュニア世代の有力選手が対象の「U20オリンピック育成競技者研修合宿」が1月12~15日の4日間、東京都北区のナショナルトレーニングセンターで行われ、2日目の13日に報道陣に公開された。
インターハイやU20日本選手権、U18大会などで上位に入った高校生や大学生、U16世代の中学生も含めた約90人が参加。この日はトレーナーの五味宏生氏を講師とした傷害予防研修、他種目の練習に取り入れる「トランスファートレーニング」が公開された。
傷害予防研修では、身体のバランスや体幹、股関節周りなどに取り組み、バランスボールやストレッチポールも使って楽しげに練習。選手たちはリラックスした表情でバランスボールに立ったり、シューズを手に持って落とさないようにするなどしていた。
トランスファートレーニングでは競歩の練習に挑戦。選手たちは股関節や肩甲骨を意識しながら、実際に上半身と下半身を連動させながら歩いた。短距離や投てきの選手たちは新鮮な様子で取り組み、約2時間半に渡って汗を流した。
昨年7月のインターハイで100m10秒00の高校新記録をマークした清水空跳(星稜高2石川)は「トランスファーはまた違った動きですが、つながってくる部分はあると思います。また違った良い刺激になります」と話す。
110mハードルで高校記録(13秒45)を持ち、日本陸連ダイヤモンドアスリートの古賀ジェレミー(東京高3東京)は「(競歩は)初めてやる動きでしたが、動きを見つける感じがありました」と、新たな刺激を受けた様子だった。
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