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2026.01.01

エース区間・2区はサンベルクスの吉田響が区間賞!22人抜き・区間新の激走「今日この日のためにやってきた」/ニューイヤー駅伝
エース区間・2区はサンベルクスの吉田響が区間賞!22人抜き・区間新の激走「今日この日のためにやってきた」/ニューイヤー駅伝

2区区間新で22人を抜いたサンベルクス・吉田響(26年ニューイヤー駅伝)

◇第70回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝/1月1日、群馬県庁発着・7区間100km)

第70回記念のニューイヤー駅伝が行われ、2区(21.9km)区間賞はサンベルクス・吉田響が1時間1分01秒の区間新記録で獲得した。

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トップと21秒差の24位でスタートした吉田は、前を走る選手を次々とかわしリズムに乗る。9kmで先頭の3チームを追う第2集団の前に一気に進出すると、10kmを27分42秒で通過する。

勢いはとどまることを知らず、そのまま一気にロジスティード・平林清澄、GMOインターネットグループ・今江雅人、プレス工業・橋本龍一が繰り広げる首位争いを猛追。そして13.3km、同学年の平林に「行くぞ」と合図しながら前に出た。

吉田はそのままトップ争いを力強く牽引。終盤はGMOインターネットグループ・今江のスパートに屈したが、6秒差の2位でタスキをつないだ。

区間タイムは前々回大会でトヨタ自動車・太田智樹が作った区間記録(1時間1分40秒)を39秒上回る区間新。GMOインターネットグループ・今江も1時間1分11秒、ロジスティード・平林も1時間1分29秒とその記録を上回るなか、22人抜きも果たした吉田の激走が際立った。

東海大静岡翔洋高から東海大に進み、箱根駅伝では山上りの5区で活躍。その後、創価大に編入。4年だった昨年の箱根駅伝では2区で1時間5分43秒の日本人区間最高タイムをマークした。

卒業後はサンベルクス所属のプロランナーとして、トレイルランとの“二刀流”にチャレンジしている。「2025年いろいろとあったけど、今日この日のためにがんばってきたので、その成果が出せて良かったです」と胸を張った。

◇第70回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝/1月1日、群馬県庁発着・7区間100km) 第70回記念のニューイヤー駅伝が行われ、2区(21.9km)区間賞はサンベルクス・吉田響が1時間1分01秒の区間新記録で獲得した。 トップと21秒差の24位でスタートした吉田は、前を走る選手を次々とかわしリズムに乗る。9kmで先頭の3チームを追う第2集団の前に一気に進出すると、10kmを27分42秒で通過する。 勢いはとどまることを知らず、そのまま一気にロジスティード・平林清澄、GMOインターネットグループ・今江雅人、プレス工業・橋本龍一が繰り広げる首位争いを猛追。そして13.3km、同学年の平林に「行くぞ」と合図しながら前に出た。 吉田はそのままトップ争いを力強く牽引。終盤はGMOインターネットグループ・今江のスパートに屈したが、6秒差の2位でタスキをつないだ。 区間タイムは前々回大会でトヨタ自動車・太田智樹が作った区間記録(1時間1分40秒)を39秒上回る区間新。GMOインターネットグループ・今江も1時間1分11秒、ロジスティード・平林も1時間1分29秒とその記録を上回るなか、22人抜きも果たした吉田の激走が際立った。 東海大静岡翔洋高から東海大に進み、箱根駅伝では山上りの5区で活躍。その後、創価大に編入。4年だった昨年の箱根駅伝では2区で1時間5分43秒の日本人区間最高タイムをマークした。 卒業後はサンベルクス所属のプロランナーとして、トレイルランとの“二刀流”にチャレンジしている。「2025年いろいろとあったけど、今日この日のためにがんばってきたので、その成果が出せて良かったです」と胸を張った。

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