2026.01.01
◇第70回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝/1月1日、群馬県庁発着・7区間100km)
第70回記念のニューイヤー駅伝が行われ、1区はロジスティードの富田峻平が34分23秒で区間賞に輝いた。この記録は日本人区間最速タイムとなる。
スタート直後にNDソフトの東海林宏一が飛び出す展開で、最初の1kmは2分48秒の入り。第2集団に控えた富田は第2集団に控え、流れに乗る。4.8kmで東海林を吸収。そのまま第2集団でレースを進めた。
10kmを28分26秒で通過。有力選手がスパートのタイミングを計るなか、富田は常に集団前方でその様子をうかがう。そして、残り1kmを切ってGMOインターネットグループ・吉田祐也が仕掛け始め、コニカミノルタ・平山大雅がスパートする。
そこにかぶせるように前に出たのが富田。「ラストは自分の出せるすべてを絞り出そうと思っていました」と、一気に抜け出す。東京世界世界選手権5000m代表のHonda・森凪也がつこうとするが、それを許さなかった。
2007年にマーティン・マサシ(スズキ)が作った大会記録(34分16秒)にあと7秒と迫る34分23秒をマーク。「終わって、すごく清々しいです」と笑顔の富田は、「作戦が成功して良かったです」と力強くうなずいた。
2000年生まれの25歳。千葉・八千代松陰高から明大に進み、大学4年時に箱根駅伝では1区区間賞を獲得している。
東日本を制して勢いに乗るロジスティード。「2区の平林(清澄)をはじめ、後続の選手は非常に調子が良くて、自分以上に調子の良い選手がそろっている」と富田は、2区以降の選手に思いを託した。
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