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2025.11.11

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WAライジングスター賞 男子は中長距離のコエチ、メハリー、セレムがノミネート
WAライジングスター賞 男子は中長距離のコエチ、メハリー、セレムがノミネート

ライジングスター賞にノミネートされたコエチ、メハリー、セレム

世界陸連(WA)は11月10日、ワールド・アスレティクス・アワード2025の「ライジングスター賞」の最終候補選手を発表した。

この賞はU20選手を対象とした最優秀賞で、15年には日本のサニブラウン・アブデル・ハキームが受賞している。

この日は男子のノミネート選手が発表となり、いずれもアフリカの中長距離勢が候補となった。

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ファヌエル・コエチ(ケニア)は、6月に1500mで3分27秒72のU20世界記録を樹立。8月にはダイヤモンドリーグ(DL)で、ロンドン大会優勝、チューリッヒ大会2位という成績を残した。

ビニアム・メハリー(エチオピア)は、9月の東京世界選手権で5000m5位に入賞したほか、10000mでも26分43秒82をマーク。ショートトラック3000mでは7分29秒99とU20世界記録を塗り替えている。

17歳のエドマンド・セレム(ケニア)は東京世界選手権3000m障害の銅メダリスト。DLファイナルでも2位に入った。

受賞者はワールド・アスレティクス・アワード2025が開催される11月30日で決まる。女子のノミネート選手は11日に発表される。

世界陸連(WA)は11月10日、ワールド・アスレティクス・アワード2025の「ライジングスター賞」の最終候補選手を発表した。 この賞はU20選手を対象とした最優秀賞で、15年には日本のサニブラウン・アブデル・ハキームが受賞している。 この日は男子のノミネート選手が発表となり、いずれもアフリカの中長距離勢が候補となった。 ファヌエル・コエチ(ケニア)は、6月に1500mで3分27秒72のU20世界記録を樹立。8月にはダイヤモンドリーグ(DL)で、ロンドン大会優勝、チューリッヒ大会2位という成績を残した。 ビニアム・メハリー(エチオピア)は、9月の東京世界選手権で5000m5位に入賞したほか、10000mでも26分43秒82をマーク。ショートトラック3000mでは7分29秒99とU20世界記録を塗り替えている。 17歳のエドマンド・セレム(ケニア)は東京世界選手権3000m障害の銅メダリスト。DLファイナルでも2位に入った。 受賞者はワールド・アスレティクス・アワード2025が開催される11月30日で決まる。女子のノミネート選手は11日に発表される。

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