2026.02.06
世界陸連(WA)の独立不正調査機関「アスレティックス・インテグリティ・ユニット(AIU)」は2月4日、女子棒高跳でパリ五輪銅メダルを獲得したA.ニューマン(カナダ)に対し、居場所情報関連義務違反により暫定資格停止処分を科すことを発表した。ドーピング規則では、12カ月間に3回以上の提出義務違反または検査未了があると違反となる。
ニューマンは31歳。2024年には4m85のカナダ記録を樹立した。2025年5月以降は競技会に出場しておらず、カナダ選手権にも不参加だったが、その際にけがの届け出は提出されていなかったという。
この措置に対し、ニューマンは自身のSNSに動画を投稿。「薬物を摂取したことも、ステロイドを使用したこともない。16歳から年3回の調査を欠かしたことはなかった」と反論した。「私はクリーンなアスリートであり続け、トラックで皆さんと再会できることを楽しみにしている」と語っている。
一方、カナダ陸連は「当連盟はアンチ・ドーピング・プログラムを採用しており、選手に対してルールの指導を行うとともに、居場所申告要件についても継続的にガイダンスとリマインダーを提供している」との声明を発表。「残念な状況ではあるが、最終的な責任は選手にある。ニューマンが選手資格を再び獲得した際には、ナショナルチームの一員として復帰することを期待する」とコメントした。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2026.06.15
【竹澤健介の視点】圧巻だった森凪也のスピードと戦略 アジアから再び世界へ/日本選手権
2026.06.15
名古屋アジア大会で打倒・中国へ86名総力戦!山崎一彦強化委員長「アジアナンバー1を狙う」
-
2026.06.15
-
2026.06.12
2026.05.19
2026高校最新ランキング【男子】
Latest articles 最新の記事
2026.06.15
【竹澤健介の視点】圧巻だった森凪也のスピードと戦略 アジアから再び世界へ/日本選手権
6月14日に愛知県名古屋市のパロマ瑞穂スタジアムで行われた第110回日本選手権の男子5000m決勝は、森凪也(Honda)が13分22秒41で初優勝を優勝を飾り、アジア大会代表に内定した。2008年北京五輪5000m、1 […]
2026.06.15
【高平慎士の視点】20秒07・20秒14の水久保漱至、200m選手として地固め 日本勢アジア3連覇へ/日本選手権
6月13日に愛知県名古屋市のパロマ瑞穂スタジアムで行われた第110回日本選手権の男子200mは、水久保漱至(宮崎県スポ協)が予選で日本歴代2位の20秒07(+0.5)をマークし、決勝も20秒14(+0.6)と好タイムをそ […]
Latest Issue
最新号
2026年7月号 (6月12日発売)
特集 村竹&橋岡&諸田
インターハイ特集!