◇第12回アジア室内選手権(中国・天津/2月6日~8日)
アジア室内選手権が2月6日から3日間の日程で、中国・天津で行われる。トラック&フィールド種目では、昨年9月の東京世界選手権以来となる国際選手権大会であり、今大会にも多くのトップ選手がエントリーしている。
大会は世界陸連(WA)のワールドランキングにおいてカテゴリーA大会に位置づけられている。日本勢にとっては、9月に開催されるアジア大会(愛知・名古屋)の参考競技会でもあり、同大会出場を目指すうえで重要な位置づけとなる。
日本からは男子11名、女子8名が出場を予定。男子60mには、東京世界選手権100m代表の桐生祥秀(日本生命)と守祐陽(大東大)がエントリーしている。すでに6日に行われる予選のスタートリストも発表されており、桐生は1組、守は2組に入った。
田中希実(New Balance)は1500m、3000mの2種目に登録。3000mでは3000m障害の元世界チャンピオンのN.ジェルト(カザフスタン)との対決に注目が集まる。
このほかにも東京世界選手権代表選手が多く名を連ねており、男子では400mの佐藤風雅(ミズノ)や同800m落合晃(駒大)、同60mハードルの野本周成(愛媛競技力本部)、走高跳の瀬古優斗(FAAS)と真野友博(クラフティア)がエントリー。女子も60mハードルの中島ひとみ(長谷川体育施設)、走高跳の髙橋渚(センコー)、棒高跳の諸田実咲(アットホーム)、三段跳の髙島真織子(クラフティア)が出場を予定。また、男子棒高跳の江島雅紀(富士通)や同七種競技の丸山優真(住友電工)、女子走幅跳の髙良彩花(JAL)、五種競技の田中友梨(スズキ)も日本代表に選出されている。
多くの選手にとって2026年の初戦となる今大会は、冬季トレーニングの成果を確認する場となりそうだ。強豪ぞろいのアジア勢との対決でメダルを獲得できれば、春からの屋外シーズンに向けて大きな弾みとなるだろう。
海外勢では、地元・中国が強力なメンバーを代表に選出。男子60mハードルには、徐卓一、劉俊茜、陳圓将と、110mハードル13秒1台トリオがエントリーしている。昨年のアジア選手権で金メダルに輝いている男子走幅跳・舒衡、女子棒高跳の牛春格など実力者が迎え撃つ。また、男子60mでは100m10秒06の鄧信鋭、何錦櫶が登録している。
このほか、男子棒高跳のE.J.オビエナ(フィリピン)、女子三段跳でU20世界選手権2連覇のS.ダブノロワ(ウズベキスタン)らも出場予定。一方、東京世界選手権男子走高跳銀メダルのウ・サンヒョク(韓国)はエントリーを見送っている。
アジア室内選手権中国代表一覧
男子 60m 鄧信鋭、何錦櫶、劉楊 400m 鄭馳宇、張起寧 800m 奚梟橫、馬忠強、呂子龍 1500m 劉德助、陶沛林、閻熠鐸 3000m 于水慶、陳文傑 60mH 徐卓一、劉俊茜、陳圓将 走高跳 段玉航、張昊、武国彪 棒高跳 李晨洋、黄博凱、陳陽 走幅跳 張溟鯤、高培淇、舒衡 三段跳 粟文、馬英龍、焦新評 砲丸投 邢家梁、陳成雨、張浩辰 七種競技 華梓恵、費翔、張文熙 [adinserter block="4"] 女子 60m 劉峡君、潘越、許佳璐 400m 李鳳丹、周莉、左思雨 800m 呉洪嬌、饒訢雨、鄧月 1500m 李春輝、栄栄 3000m 羅霞、張珊珊、楊屹婷 60m 姜李韻喆、徐銀鳳 走高跳 邵雨琪、陸佳雯、胡麟鵬 棒高跳 牛春格、危菱侠 走幅跳 熊詩麒、李智双、朱奕 三段跳 李藝、陳潔、曾蕊 砲丸投 宋佳媛、孫悦、姜月 五種競技 呉崢、徐佳歡RECOMMENDED おすすめの記事
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