東京世界陸上3日目のイブニングセッションに行われた男子3000m障害で8位入賞を果たした三浦龍司(SUBARU)が都内でOnのイベントに出席。その後、報道陣の取材に応じた。
テレビやSNSなどで映像を見返すと「会場の雰囲気もあって良い大会だったなと思う反面、やっぱり悔しかったという気持ちが強い」と語る。
ただ、「サバイバルレースで勝負できたのは成長を感じる」とも。特に「ラスト1000mで抜かれていくようなのではなく、しっかり食い下がれるだけの底力がついた」。22年オレゴン大会では予選落ちに終わり、「決勝を見て、すごいな、ついていけるのかなと客観的に思っていましたが、それを走ることができたのは成長」と大きな収穫と手応えをつかんだ。
満員のスタンドの大歓声が三浦を後押ししたが、「本当に背中を押されましたし、東京で(こういう雰囲気を)迎えられたのは意味が深い」と言う。三浦は常々、3000m障害の魅力を伝えたいという思いを語ってきた。
反響も大きく、「感動した、心を動かされた、思いが乗った走りだった、と言ってもらえて、その思いをスタジアムにいた人たちが一体となっていたのであれば、走った意味があります」とうれしそうに話す。
“全振り”している3000m障害は「マイナー種目と言われていましたが、関心を集める種目になったのが大きな変化。日本人が輝ける、世界との壁を超えていける種目」と力を込めた。
身体のダメージは「あると思います」と苦笑いし、「しっかり療養に当てたい」。今後に向けて「7分台も一つですし、ダイヤモンドリーグのタイトルなど、その時々のベストの目標をステップアップにしていきたい」と語った。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
Latest articles 最新の記事
2026.06.16
後藤大樹110mH&400mHエントリー 洛南4×100mRと兵庫100mHコンビで高校新なるか 中長距離ハイレベルの予感/IH近畿
滋賀インターハイ(7月30日~8月5日)を懸けた地区大会が6月に各地で行われる。 インターハイ近畿地区大会(滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山)は6月18日から21日までの4日間、滋賀・平和堂HATOスタジアム(彦根総 […]
2026.06.16
100mは荒谷匠人を軸にライバルも強力 棒高跳もタレントぞろい 女子短距離も激戦必至 長距離は男女とも熾烈か/IH中国
滋賀インターハイ(7月30日~8月5日)を懸けた地区大会が6月に各地で行われる。 インターハイ中国地区大会(鳥取、島根、岡山、広島、山口)は6月19日~21日の3日間、維新みらいふスタジアムで実施。5~6月に行われた都府 […]
2026.06.16
女子短距離は佐久長聖勢が軸 100mH13秒38の藤田紗季と男子競歩・小幡千尋にも注目 投てきは好記録の可能性/IH北信越
滋賀インターハイ(7月30日~8月5日)を懸けた地区大会が6月に各地で行われる。 インターハイ北信越地区大会(新潟、長野、富山、石川、福井)は6月18日から21日までの4日間、石川県金沢市の西部緑地公園陸上競技場で開催。 […]
2026.06.16
アディダス「ADIZERO EVO SL EXO」から新カラーが6月12日より発売!
アディダス ジャパンは、今年2月に発売された軽量ランニングシューズ「ADIZERO EVO SL EXO(アディゼロ エヴォ エスエル エクソ)」の新カラーを6月12日より発売した。価格は19,800円(税込)。 「AD […]
Latest Issue
最新号
2026年7月号 (6月12日発売)
特集 村竹&橋岡&諸田
インターハイ特集!