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2025.08.03
400m中島佑気ジョセフが44秒84!! 日本歴代3位&東京世界陸上標準クリア!/富士北麓ワールドトライアル
男子400m日本歴代10傑
44.77 佐藤拳太郎(富士通) 2023. 8.20
44.78 高野進(東海大教) 1991. 6.16
44.84 中島佑気ジョセフ(富士通) 2025. 8. 3
44.88 佐藤風雅(ミズノ) 2023. 8.22
45.03 山村貴彦(日大3) 2000. 9. 9
45.05 小坂田淳(大阪ガス) 2000. 9. 9
45.13 ウォルシュ・ジュリアン(富士通) 2019.10. 2
45.16 金丸祐三(法大4) 2009. 5. 9
45.18 山口有希(東海大2) 2003.10.29
45.19 岩崎立来(三重県スポ協) 2023. 7.29
◇富士北麓ワールドトライアル2025(8月3日/山梨・富士北麓公園「富士山の銘水スタジアム」)
富士北麓ワールドトライアルが行われ、男子400mで中島佑気ジョセフ(富士通)が44秒84の日本歴代3位の好タイムで優勝を飾った。また、9月に開催される東京世界選手権の参加標準記録(44秒85)も0.01秒上回り、代表入りに大きく近づいた。
レースでは8レーンに入ると、7レーンの佐藤風雅(ミズノ)とともに前半から積極的な走りを披露。最後の直線では佐藤と競り合いとなったが、最後に抜け出して自身初の44秒台入りを果たした。また、2位の佐藤も45秒16のシーズンベストをマークした。
昨年のパリ五輪代表の中島は23歳。22年オレゴン世界選手権では4×400mリレーで4位入賞に貢献し、東洋大4年だった22年には日本選手権で初優勝。23年ブダペスト世界選手権では準決勝に進出し、45秒04の自己新をマークしている。昨年のパリ五輪4×400mリレーでは予選で2分59秒48の日本記録を樹立し、決勝では6位に入った。
今季は春先から右ハムストリングスの故障に悩まされ、5月末のアジア選手権代表に選ばれていたもののこれを辞退。ケガの回復に努め、7月の日本選手権では4位と復調の兆しを見せていた。
※記事を一部修正しました
男子400m日本歴代10傑
44.77 佐藤拳太郎(富士通) 2023. 8.20 44.78 高野進(東海大教) 1991. 6.16 44.84 中島佑気ジョセフ(富士通) 2025. 8. 3 44.88 佐藤風雅(ミズノ) 2023. 8.22 45.03 山村貴彦(日大3) 2000. 9. 9 45.05 小坂田淳(大阪ガス) 2000. 9. 9 45.13 ウォルシュ・ジュリアン(富士通) 2019.10. 2 45.16 金丸祐三(法大4) 2009. 5. 9 45.18 山口有希(東海大2) 2003.10.29 45.19 岩崎立来(三重県スポ協) 2023. 7.29RECOMMENDED おすすめの記事
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