◇アジア選手権(5月27日~31日/韓国・クミ)1日目
2年に一度開かれるアジア選手権が行われ、女子三段跳に出場した髙島真織子(九電工)は13m64(+0.2)で4位だった。最終6回目に13m80(-0.9)を出した李藝(中国)が逆転優勝を飾った。
今季は4月末の織田記念で13m96(+2.3)と、追い風参考ながら14mの大台に迫るなど好調。現地での最終調整でも「ピットも好みで、記録も出ると思っていました」。
だが、序盤からなかなか波に乗れず、5回目終了時で3回目の13m40(+0.2)が最高の6位どまり。最終跳躍で森本麻里子(オリコ)に1cm差の4位まで順位を上げたが、「最後に記録を伸ばせましたが、順位よりも……」と目の前に迫った14m台に届かず、悔し涙があふれる。
「この大会に合わせてきたので悔しい」と言葉をつなぐ髙島。ワールドランキングでは出場枠のターゲットナンバー内につけており、初の世界の舞台に向けて前を見つめる。
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