HOME 駅伝、大学

2025.05.24

中大が2位に約1分差をつけてトップ通過! 「少しずつ強さを手に入れられている」/全日本大学駅伝関東選考会
中大が2位に約1分差をつけてトップ通過! 「少しずつ強さを手に入れられている」/全日本大学駅伝関東選考会

25年全日本大学駅伝関東選考会でトップ通過を果たした中大(2組を走った吉居駿恭)

◇全日本大学駅伝関東学連推薦校選考会(5月24日/神奈川・レモンガススタジアム平塚)

第57回全日本大学駅伝関東学連推薦校選考会が行われ、中大が3時間50分27秒09の総合トップで5大会連続32回目の本大会出場を決めた。

広告の下にコンテンツが続きます

戦前の下馬評以上に中大は強力だった。終わってみれば、2位の大東大に約1分もの差をつけた。

1組から赤い「C」の文字が先頭争いを繰り広げる。佐藤大介(2年)は序盤で飛び出して、中盤で吸収されるも2着の田原虎太郎(2年)に続く3着を確保。さらに2組では駅伝主将の吉居駿恭(4年)が留学生との競り合いを制し、「キャプテンという立場なので、しっかりしないといけません。最後まで良い走りができたと思います」とうなずく。

2組終了時点で2位に約1分差をつけたが、3組も藤田大智(3年)が2着に入る。最終の4組では溜池一太(4年)が日本人トップをつかみ、「自分の組まででもう少し余裕をもてると思っていましたが、そんなに甘くありませんでした」と慢心はなかった。

昨年度も戦力は整っていたが、シード校として臨んだ全日本大学駅伝では12位と苦戦。一方で、箱根駅伝では1区・吉居の飛び出しから5区途中まで首位を走り、総合5位と実力を示していた。

春先のトラックでも好記録が続いており、藤原正和駅伝監督は「戦力は充実してはいますが、決して手を抜いていい大会ではないと思います。速いだけのチームだったのが、少しずつ強さを手に入れられているのかな」と捉える。

だが、5月でトラックシーズンも序盤戦だ。「まだまだ練習しないといけないと思ったので、夏合宿はしっかり全員で頑張りたいです」と溜池。勝負の駅伝シーズンへ、ここから上昇曲線を描いていく。

◇全日本大学駅伝関東学連推薦校選考会(5月24日/神奈川・レモンガススタジアム平塚) 第57回全日本大学駅伝関東学連推薦校選考会が行われ、中大が3時間50分27秒09の総合トップで5大会連続32回目の本大会出場を決めた。 戦前の下馬評以上に中大は強力だった。終わってみれば、2位の大東大に約1分もの差をつけた。 1組から赤い「C」の文字が先頭争いを繰り広げる。佐藤大介(2年)は序盤で飛び出して、中盤で吸収されるも2着の田原虎太郎(2年)に続く3着を確保。さらに2組では駅伝主将の吉居駿恭(4年)が留学生との競り合いを制し、「キャプテンという立場なので、しっかりしないといけません。最後まで良い走りができたと思います」とうなずく。 2組終了時点で2位に約1分差をつけたが、3組も藤田大智(3年)が2着に入る。最終の4組では溜池一太(4年)が日本人トップをつかみ、「自分の組まででもう少し余裕をもてると思っていましたが、そんなに甘くありませんでした」と慢心はなかった。 昨年度も戦力は整っていたが、シード校として臨んだ全日本大学駅伝では12位と苦戦。一方で、箱根駅伝では1区・吉居の飛び出しから5区途中まで首位を走り、総合5位と実力を示していた。 春先のトラックでも好記録が続いており、藤原正和駅伝監督は「戦力は充実してはいますが、決して手を抜いていい大会ではないと思います。速いだけのチームだったのが、少しずつ強さを手に入れられているのかな」と捉える。 だが、5月でトラックシーズンも序盤戦だ。「まだまだ練習しないといけないと思ったので、夏合宿はしっかり全員で頑張りたいです」と溜池。勝負の駅伝シーズンへ、ここから上昇曲線を描いていく。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

         

Latest articles 最新の記事

2026.04.09

吉川崚がJAL入社!「夢がかなった」一般社員として就職活動し内定 ロス五輪目指し競技続行

女子やり投の北口榛花、男子110mハードルの村竹ラシッドらが在籍するJALに、この春、新たな仲間が加わった。 昨年の世界室内選手権に男子400mで出場した吉川崚(筑波大)が入社。4月1日に入社式を終え、9日にはJALアス […]

NEWS JALアスリートが集結!村竹ラシッド「いろいろチャレンジ」鵜澤飛羽「強い選手に」新たな仲間加え新シーズンへ

2026.04.09

JALアスリートが集結!村竹ラシッド「いろいろチャレンジ」鵜澤飛羽「強い選手に」新たな仲間加え新シーズンへ

JALアスリート社員が4月9日、新年度に向けて同社に一堂に会した。 年に数度ある顔合わせ。昨年の東京世界選手権男子110mハードルで5位入賞の村竹ラシッド、同200m代表の鵜澤飛羽、さらに三段跳の山本凌雅、走高跳の戸邉直 […]

NEWS ダイヤモンドリーグ・ドーハ大会は6月19日に延期 選手、観客の安全を考慮

2026.04.08

ダイヤモンドリーグ・ドーハ大会は6月19日に延期 選手、観客の安全を考慮

世界最高峰の陸上シリーズであるダイヤモンドリーグ(DL)の主催者は4月8日、同リーグ第1戦として予定されていた5月8日のドーハ大会を、6月19日に延期すると発表した。 DLは毎年5月から9月にかけて世界各地で開催される1 […]

NEWS 佐藤拳太郎が東海大短距離コーチ就任「両立へ全力を捧げる」髙野監督「彼しかいないと直感」

2026.04.08

佐藤拳太郎が東海大短距離コーチ就任「両立へ全力を捧げる」髙野監督「彼しかいないと直感」

東海大は4月8日、陸上競技部の新体制発表会見を行い、部長で短距離監督の髙野進氏と、新たに短距離ブロックコーチに就任した佐藤拳太郎(富士通)が登壇した。  伝統あるブルーのラインが入ったジャージに「これまで赤色が多かったの […]

NEWS 東海大・西出仁明駅伝監督が意気込み「スピードの東海復活を」両角総監督「役割分担明確に」

2026.04.08

東海大・西出仁明駅伝監督が意気込み「スピードの東海復活を」両角総監督「役割分担明確に」

東海大は4月8日、新体制発表会見を行い、両角速総監督と西出仁明駅伝監督が登壇した。 両角総監督は佐久長聖高(長野)を指導して全国高校駅伝優勝など実績を残した。11年から母校・東海大の駅伝監督に就任。17年に出雲駅伝を制す […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年4月号 (3月13日発売)

2026年4月号 (3月13日発売)

別冊付録 記録年鑑 2025

東京マラソン、大阪マラソン、名古屋ウィメンズマラソン

page top