◇全日本大学駅伝関東学連推薦校選考会(5月24日/神奈川・レモンガススタジアム平塚)
第57回全日本大学駅伝関東学連推薦校選考会が行われ、中大が3時間50分27秒09でトップ通過を果たした。
18大会連続33回目の出場を狙った東洋大は、通過ラインの7位日体大と11秒36差の8位だった。
雨脚が強まる中で結果発表が行われ、場内には「7位、日本体育大学」のアナウンスが流れた。「東洋大」の名前が呼ばれることはなく、スクリーンには11秒36差の8位を伝える結果が表示された。選手たちは厳しい表情のまま、しばらく立ち尽くした。
1組から上位でレースを進めていたが、3組終了時点で通過圏内に浮上した日体大との差はわずか約7秒。最終組の松井海斗(2年)は「日体大と7秒差だったので、勝ちきらないといけないという気持ちを持って走りました」と、日体大の平島龍斗(4年)には先着した。
しかし、逆転はならず、酒井俊幸監督は「留学生もいないチームですので、ミスが出たところが敗因だと思います。起用したい選手を起用できなかった部分もあります」と淡々と話す。
1月の箱根駅伝では4校によるアンカー決戦を制して、20年連続となるシード圏を獲得。しかし、その後の冬場もインフルエンザや体調不良などで思うようにトレーニングが積めなかった中で、例年より約1ヵ月早まった選考会だった。
「チーム全員でしっかり受け止めて、出雲駅伝、箱根駅伝で勝負できるようにしていきたいです」と酒井監督。“鉄紺軍団”は苦境から必ず這い上がる。
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