◇第104回関東インカレ(5月8~11日/神奈川・相模原ギオンスタジアム)2日目
学校対抗の第104回関東インカレの2日目が行われ、女子1部400mはフロレス・アリエ(日体大)が52秒82の大会新記録で2連覇を果たした。
まさに無尽蔵のスタミナだ。今大会は200mと400m、リレーに出場するフロレスが4本目となった400m決勝で快走。リレーの決勝が控える状況にも、いつも通りミックスゾーンで取材に応じ、「日体大に8点貢献できたことが良かったです」と笑顔で語った。
「決勝はタイムよりも順位を意識していました」と言いつつも、その走りは後半に入っても衰えない。強い向かい風に見舞われた最後の直線でも他の選手の追随を許さず、準決勝でマークした大会記録をさらに0.50秒も短縮して見せた。
最後の向かい風も考慮し、「良くても53秒台後半だと思っていたので、まさか52秒台が出るとは思っていませんでした」と自身も驚きの様子。静岡国際で51秒台をマークしていることもあり、「力がついてきた証拠でもあるのかな」と捉えている。
静岡の結果から注目度も高まる一方だ。しかし、当の本人は「逆にたくさんの人に支えてもらっているという考えに変えてみたら、競技につなげられると思います」と前向きだ。
関東インカレ後は大学の記録会か、海外のレースで100mへの挑戦も計画するが、個人種目では200mも残っている。「200mは一旦、ゴールを目指そうかなと思います」。周囲を和ませ、4×100mリレーの決勝へ向かった。
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