◇トルン世界室内選手権(3月20~22日/ポーランド・トルン)
第21回世界室内選手権が3月20日に開幕し、初日は日本選手3人が出場した。
男子60mでは桐生祥秀(日本生命)と木梨嘉紀(筑波大院)が登場。モーニングセッションの予選では、4組に入った木梨が自己記録を0.03秒更新する6秒57の日本歴代7位を出して2着に入り、2大会連続で準決勝進出を決めた。6組の桐生も6秒62の3着通過を果たした。
イブニングセッションで行われた準決勝は、2組の木梨が6秒63で6着、3組の桐生も6秒69で8着に終わり、決勝進出はならなかった。なお、決勝はJ.アンソニー(米国)が世界歴代4位タイ、今季世界最高の6秒41で金メダルを手にした。
男子800mには、クレイ・アーロン竜波(ペンシルベニア州立大)が初出場。序盤から先頭に立つと、1周目(200m)は25秒67で通過。2周目(400m)も52秒38で首位をキープ。600mで1分19秒06で通過したP.ボル(豪州)に、0.01秒差でトップを明け渡したが、残り1周も粘って1着のボルと、0.21秒差の1分46秒08で2着に入り、準決勝(日本時間21日21時08分)へ進んだ。
クレイ・アーロンのタイムは、1月下旬に出した1分45秒17(ショートトラック日本新、アジア新)の自己ベストに次ぐ、屋外を含めたセカンドベスト。この種目では日本男子初の予選通過、準決勝進出となった。なお、女子では2003年大会(英国・バーミンガム)で杉森美保が準決勝に進んでいる。
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