HOME 駅伝、大学

2025.05.04

5000m中大・吉中祐太が13分31秒73でD組1着! 最後の直線で強烈なスパート/GGのべおか
5000m中大・吉中祐太が13分31秒73でD組1着! 最後の直線で強烈なスパート/GGのべおか

ゴールデンゲームズinのべおか男子5000mD組で1着だった吉中祐太

◇第36回ゴールデンゲームズinのべおか(5月4日/宮崎県延岡市・西階陸上競技場)

日本グランプリシリーズのゴールデンゲームズinのべおかが行われ、男子5000mD組では吉中祐太(中大4)が13分31秒73の自己新記録で組1着となった。日本選手権の申込資格記録(13分36秒00)を上回った。

ペースメーカーが牽引し、伊藤蒼唯(駒大4)らが先頭集団でレースを進め、1000mは2分40秒、2000mを5分23秒で通過。残り350mで伊藤がスパートを仕掛けたが、残り200mで捕まると、最後の直線で吉中が猛烈なスパートで1着となった。

吉中は山口県下関市出身。山口・豊浦高から中大に進学し、初となった今年1月の箱根駅伝は9区8位。2月の丸亀ハーフでは7年ぶりの中大記録となる1時間0分45秒をマークしていた。

この組の学生勢では、伊藤が13分32秒88、藤田大智(中大3)が13分34秒30、佐藤大介(中大2)が13分34秒57でいずれも自己新記録をマークしている。

◇第36回ゴールデンゲームズinのべおか(5月4日/宮崎県延岡市・西階陸上競技場) 日本グランプリシリーズのゴールデンゲームズinのべおかが行われ、男子5000mD組では吉中祐太(中大4)が13分31秒73の自己新記録で組1着となった。日本選手権の申込資格記録(13分36秒00)を上回った。 ペースメーカーが牽引し、伊藤蒼唯(駒大4)らが先頭集団でレースを進め、1000mは2分40秒、2000mを5分23秒で通過。残り350mで伊藤がスパートを仕掛けたが、残り200mで捕まると、最後の直線で吉中が猛烈なスパートで1着となった。 吉中は山口県下関市出身。山口・豊浦高から中大に進学し、初となった今年1月の箱根駅伝は9区8位。2月の丸亀ハーフでは7年ぶりの中大記録となる1時間0分45秒をマークしていた。 この組の学生勢では、伊藤が13分32秒88、藤田大智(中大3)が13分34秒30、佐藤大介(中大2)が13分34秒57でいずれも自己新記録をマークしている。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.08.06

【男子110mH】合志侑乃輔(京教大京都中)13秒51=中学歴代2位タイ

8月6日に行われた第74回近畿中学総体(1日目/滋賀・平和堂HATOスタジアム)の男子110mハードルで合志侑乃輔(京教大京都3)が中学歴代2位タイの13秒51(+0.6)をマークした。 合志の昨年までの自己記録は14秒 […]

NEWS スポーツ×アート×教育で感性の“共育”帝京科学大がオープンキャンパスで体験型特別プログラム開催
PR

2025.08.06

スポーツ×アート×教育で感性の“共育”帝京科学大がオープンキャンパスで体験型特別プログラム開催

帝京科学大は、8月30日のオープンキャンパスにおいて、「Playする感性 ― スポーツとアートを通じた体験・対話型プログラム」と題した特別プログラムを実施すると発表し、参加者を募っている。 このプログラムは「スポーツ・ア […]

NEWS AIUがパリ五輪出場の38歳テスファイを暫定資格停止に、クルガットら長距離複数の処分発表

2025.08.06

AIUがパリ五輪出場の38歳テスファイを暫定資格停止に、クルガットら長距離複数の処分発表

世界陸連の独立不正監査機関、アスリート・インテグリティー・ユニット(AIU)は8月5日までに男子長距離のB.テスファイ(エリトリア)ら複数の選手に対し処分を科すことを発表した。 テスファイはパリ五輪マラソン代表の38歳。 […]

NEWS 三段跳・呉瑞庭が17m68のアジア新!U20世界記録持つハンマー投・張家楽、やり投・嚴子怡が記録更新/中国選手権

2025.08.06

三段跳・呉瑞庭が17m68のアジア新!U20世界記録持つハンマー投・張家楽、やり投・嚴子怡が記録更新/中国選手権

8月1〜4日、中国選手権が浙江省で開催され、男子三段跳では呉瑞庭が17m68(+1.0)のアジア新で優勝した。従来のアジア記録は李延煕の17m59(2009年)。 呉瑞庭は現在29歳で、2019年にマークした17m47が […]

NEWS 富士通・岸本鷹幸が現役引退へ 400mHロンドン五輪代表、世界選手権5度出場「競技をやり尽くした」

2025.08.06

富士通・岸本鷹幸が現役引退へ 400mHロンドン五輪代表、世界選手権5度出場「競技をやり尽くした」

富士通陸上競技部は8月6日、男子400mハードルの岸本鷹幸が9月7日を持って現役を引退することを発表した。陸上競技部は退部するが、引き続き社に残って勤務をするという。 岸本は1990年生まれの35歳。青森県出身で大平中で […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年8月号 (7月14日発売)

2025年8月号 (7月14日発売)

詳報!日本選手権
IH地区大会

page top