2025.04.13
4月12日、ボツワナで世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ゴールドのボツワナグラプリが開催され、男子100mではA.シンビネ(南アフリカ)が9秒90(-1.4)の今季世界最高で優勝した。シンビネは現在31歳。五輪では16年リオで5位、21年東京、24年パリでいずれも4位と3大会連続で入賞。またパリ五輪では4×100mリレーの南アフリカチームの一員として銀メダルを獲得している。世界選手権でも17年ロンドンと22年オレゴンでいずれも5位、19年ドーハでは4位と決勝常連となっている。これまでに9秒8台を4度マークしており、自身5番目の記録だった。
男子は地元・ボツワナ勢が躍動。200mではパリ五輪金メダルのL.テボゴが20秒23(-1.6)で圧勝。400mはB.ドリが44秒35で、800mはK.ハイングラが1分44秒18でそれぞれ制した。また、女子800mでもO.オウェが1分58秒96の自己新で地元優勝を飾った。
女子400mハードルでは五輪・世界選手権金メダリストのD.ムハンマド(米国)が53秒81で優勝した。
【動画】ボツワナグランプリのハイライト
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