HOME 駅伝

2025.03.31

ユニバーサルの奥村紗帆と山﨑夢乃が退部 ともにクイーンズ駅伝に出場
ユニバーサルの奥村紗帆と山﨑夢乃が退部 ともにクイーンズ駅伝に出場

山﨑夢乃と奥村紗帆

ユニバーサルエンターテインメントは3月31日、奥村紗帆と山﨑夢乃が退部することを発表した。

奥村は神奈川・麻溝台高から東海大に進学し、2020年日本インカレ女子10000mで4位などの実績を果たして2021年にユニバーサルエンターテインメントに入部。クイーンズ駅伝に出場するなど、チームに貢献した。

「選手として思い描いた結果には届きませんでしたが、最後まで全力で走り続けることができました。これから新しい道でゼロからのスタートとなりますが、次は誰かの支えになれるよう努力していきたいと思います」などとコメントを残した。

広告の下にコンテンツが続きます

山﨑は京都・宮津高から佛教大に進み、全日本大学女子駅伝や富士山女子駅伝などで活躍。2021年に入社したユニバーサルエンターテインメントでも、トラックや駅伝のほかマラソンにも出場し、幅広い競技戦績を残してきていた。

山﨑は退部にあたり「この4年間は多くの方々から支えられるばかりで、思うような結果を残すことができず、もどかしさを感じることもありました。それでも、最後にお伝えしたいのは、何よりも皆様への感謝の気持ちです。環境は変わりますが、ここで果たせなかった恩返しの想いを胸に、新たな場所で『恩送り』をしていきます」と感謝の念と新たな抱負を語っている。

ユニバーサルエンターテインメントは3月31日、奥村紗帆と山﨑夢乃が退部することを発表した。 奥村は神奈川・麻溝台高から東海大に進学し、2020年日本インカレ女子10000mで4位などの実績を果たして2021年にユニバーサルエンターテインメントに入部。クイーンズ駅伝に出場するなど、チームに貢献した。 「選手として思い描いた結果には届きませんでしたが、最後まで全力で走り続けることができました。これから新しい道でゼロからのスタートとなりますが、次は誰かの支えになれるよう努力していきたいと思います」などとコメントを残した。 山﨑は京都・宮津高から佛教大に進み、全日本大学女子駅伝や富士山女子駅伝などで活躍。2021年に入社したユニバーサルエンターテインメントでも、トラックや駅伝のほかマラソンにも出場し、幅広い競技戦績を残してきていた。 山﨑は退部にあたり「この4年間は多くの方々から支えられるばかりで、思うような結果を残すことができず、もどかしさを感じることもありました。それでも、最後にお伝えしたいのは、何よりも皆様への感謝の気持ちです。環境は変わりますが、ここで果たせなかった恩返しの想いを胸に、新たな場所で『恩送り』をしていきます」と感謝の念と新たな抱負を語っている。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.09.14

【テキスト速報】女子マラソン/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)2日目 女子マラソン ※タイム、距離地点は速報値 ▼スタート

NEWS 混合マイル8位入賞 世界との力の差を痛感するも、「底上げができている。まだまだ成長段階」/東京世界陸上

2025.09.13

混合マイル8位入賞 世界との力の差を痛感するも、「底上げができている。まだまだ成長段階」/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)1日目 東京世界陸上1日目のイブニングセッションが行われ、男女混合4×400mR決勝で、日本は3分17秒53で8位に入った。 モーニングセッションで行われた予選で、出した日 […]

NEWS 初代表の10000m・矢田みくに 久しぶりの世界大会「また新たなおもしろさが出てきた」/東京世界陸上

2025.09.13

初代表の10000m・矢田みくに 久しぶりの世界大会「また新たなおもしろさが出てきた」/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)1日目 東京世界陸上1日目のイブニングセッションが行われ、女子10000m決勝の矢田みくに(エディオン)は32分28秒94の21位だった。 初の舞台は甘くはなかった。矢田は […]

NEWS 10000m・廣中璃梨佳「最後まであきらめずに」走って6位入賞「たくさんの声援を受けながら粘れた」/東京世界陸上

2025.09.13

10000m・廣中璃梨佳「最後まであきらめずに」走って6位入賞「たくさんの声援を受けながら粘れた」/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日〜21日/国立競技場)1日目 東京世界陸上1日目のイブニングセッションが行われ、女子10000mの廣中璃梨佳(日本郵政グループ)は31分09秒62と自身最高となる6位入賞を果たした。 序盤は先頭 […]

NEWS 初の決勝となった日本の男女混合4×400mR 8位入賞で歴史を作り、女子短距離に大きな足跡/東京世界陸上

2025.09.13

初の決勝となった日本の男女混合4×400mR 8位入賞で歴史を作り、女子短距離に大きな足跡/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)1日目 東京世界陸上1日目のイブニングセッションが行われ、男女混合4×400mR決勝で、日本は3分17秒53で8位。それでもこの種目初入賞を遂げた。 日本のオーダーは3分1 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年10月号 (9月9日発売)

2025年10月号 (9月9日発売)

【別冊付録】東京2025世界陸上観戦ガイド
村竹ラシッド/桐生祥秀/中島佑気ジョセフ/中島ひとみ/瀬古優斗
【Coming EKIDEN Season 25-26】
学生長距離最新戦力分析/青学大/駒大/國學院大/中大/

page top