豊田自動織機の松本未空が退部世代屈指のスピードランナー「新しい挑戦をこれからも」

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2025.03.31

豊田自動織機の松本未空が退部世代屈指のスピードランナー「新しい挑戦をこれからも」

豊田自動織機の松本未空が退部世代屈指のスピードランナー「新しい挑戦をこれからも」

退部を発表した松本未空

豊田自動織機は3月31日付で松本未空が退部すると発表した。

松本は鈴鹿高卒の1年目。高校時代はスピードランナーとして中距離で活躍し、2年時にU20日本選手権の800mに優勝、インターハイ、国体でも800mで5位、4位に入っている。3年時のインターハイは1500mで決勝に進出。国体では800m4位入賞した。全国高校駅伝にも2連続1区を務めている。

実業団1年目も1500mで4分21秒22、3000m9分23秒19、5000m16分10秒48と自己記録を出し、全日本実業団対抗女子駅伝（クイーンズ駅伝）では2区を務めている。松本は「短い期間でしたが、豊田自動織機の名前を背負い、パフォーマンスができたことは光栄でした」とコメントし、「新しい挑戦をこれからもしていきたい」とした。その後、自身のSNSを更新し、4月からは三重県鈴鹿市を拠点とするクラブチーム「AVENIR TC」所属で競技を続けることを明かした。

豊田自動織機は昨年のクイーンズ駅伝で12位だった。

豊田自動織機は3月31日付で松本未空が退部すると発表した。松本は鈴鹿高卒の1年目。高校時代はスピードランナーとして中距離で活躍し、2年時にU20日本選手権の800mに優勝、インターハイ、国体でも800mで5位、4位に入っている。3年時のインターハイは1500mで決勝に進出。国体では800m4位入賞した。全国高校駅伝にも2連続1区を務めている。実業団1年目も1500mで4分21秒22、3000m9分23秒19、5000m16分10秒48と自己記録を出し、全日本実業団対抗女子駅伝（クイーンズ駅伝）では2区を務めている。松本は「短い期間でしたが、豊田自動織機の名前を背負い、パフォーマンスができたことは光栄でした」とコメントし、「新しい挑戦をこれからもしていきたい」とした。その後、自身のSNSを更新し、4月からは三重県鈴鹿市を拠点とするクラブチーム「AVENIR TC」所属で競技を続けることを明かした。豊田自動織機は昨年のクイーンズ駅伝で12位だった。

豊田自動織機退部の松本未空コメント全文

在籍中は温かい応援ありがとうございました。この１年はこれからの陸上人生で大切にしないといけない１年となりました。新しい挑戦をこれからもして行きたいと思いますので、これからも温かく見守って欲しいです。短い期間でしたが、豊田自動織機の名前を背負い、パフォーマンスができたことは光栄でした。本当にありがとうございました。