HOME 国内、駅伝

2025.03.24

館澤亨次が4月からSGホールディングスに入部!「駅伝だけでなくトラックでも結果を残せるように」
館澤亨次が4月からSGホールディングスに入部!「駅伝だけでなくトラックでも結果を残せるように」

24年日本選手権に出場した館澤亨次

3月24日、SGホールディングスは中長距離で活躍する館澤亨次が4月1日付で入部することを発表した。

館澤は1997年生まれの27歳。埼玉栄高から東海大に進み、大学時代には1500mで日本選手権を2度制した。また、箱根駅伝にも4年連続で出場を果たし、4年次には6区で区間新記録を樹立して区間1位にも輝いた。

大学卒業後はDeNAに所属。2020年の日本選手権1500mで3度目の優勝を飾ったほか、昨年は2月に2年ぶりベストとなる3分37秒13をマークし、6月には3分36秒68(日本歴代5位)とさらに記録を更新。今年9月の東京世界選手権を目指してトレーニングを続けている。

広告の下にコンテンツが続きます

館澤はチーム加入にあたり、「チームの目標である関西実業団駅伝優勝・ニューイヤー駅伝入賞に貢献できるよう、また、私の加入がチームに良い影響を与えられるように全力を尽くしたいと思います。さらに、駅伝だけでなくトラックでも結果を残せるよう努めます」とコメントを発表している。

SGホールディングスは佐川急便陸上競技部として1987年に発足。ニューイヤー駅伝では31回の出場を誇り、今年1月の大会では18位に入っている。

3月24日、SGホールディングスは中長距離で活躍する館澤亨次が4月1日付で入部することを発表した。 館澤は1997年生まれの27歳。埼玉栄高から東海大に進み、大学時代には1500mで日本選手権を2度制した。また、箱根駅伝にも4年連続で出場を果たし、4年次には6区で区間新記録を樹立して区間1位にも輝いた。 大学卒業後はDeNAに所属。2020年の日本選手権1500mで3度目の優勝を飾ったほか、昨年は2月に2年ぶりベストとなる3分37秒13をマークし、6月には3分36秒68(日本歴代5位)とさらに記録を更新。今年9月の東京世界選手権を目指してトレーニングを続けている。 館澤はチーム加入にあたり、「チームの目標である関西実業団駅伝優勝・ニューイヤー駅伝入賞に貢献できるよう、また、私の加入がチームに良い影響を与えられるように全力を尽くしたいと思います。さらに、駅伝だけでなくトラックでも結果を残せるよう努めます」とコメントを発表している。 SGホールディングスは佐川急便陸上競技部として1987年に発足。ニューイヤー駅伝では31回の出場を誇り、今年1月の大会では18位に入っている。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.10.29

秋田で開催予定の東北高校駅伝 クマ出没のためトラックレースに変更

10月29日、秋田陸協ならびに東北高体連陸上競技専門部は、11月6日に開催予定の東北高校駅伝をトラックレース形式で実施すると発表した。駅伝コースの近辺でクマの目撃が相次いでいるための措置としている。 東北高校駅伝は東北6 […]

NEWS 田中希実がホノルルマラソンの1マイルに3年連続出場へ!前回上位占めたライバルたちと再戦

2025.10.29

田中希実がホノルルマラソンの1マイルに3年連続出場へ!前回上位占めたライバルたちと再戦

「ホノルルマラソン2025」の前日に開催される1マイルレース「カラカウアメリーマイル」に、東京世界選手権代表の田中希実(New Balance)がエントリーしたことがわかった。これで3年連続となる。 同レースはハワイ・ワ […]

NEWS ブダペスト代表の西山和弥、15年連続の川内優輝らが招待選手に/防府読売マラソン

2025.10.29

ブダペスト代表の西山和弥、15年連続の川内優輝らが招待選手に/防府読売マラソン

防府読売マラソン大会事務局は10月29日、MGCシリーズ2025-26の第56回防府読売マラソン(男子G1)のエントリー選手を発表した。 男子招待選手は23年ブダペスト世界選手権代表の西山和弥(トヨタ自動車)、パリ五輪M […]

NEWS 世界陸連がトレッドミルの世界選手権「RUN X」の開催を発表!総額賞金10万ドル&世界ロードランニング選手権の出場権授与

2025.10.29

世界陸連がトレッドミルの世界選手権「RUN X」の開催を発表!総額賞金10万ドル&世界ロードランニング選手権の出場権授与

世界陸連(WA)は10月27日、イタリアのフィットネス製品メーカー、テクノジムと提携して第1回世界トレッドミル選手権「RUN X」を2026年に開催すると発表した。 「RUN X」では5kmの競技が行われ、予選はテクノジ […]

NEWS 【女子200m】酒井菜夏(金沢ACJr/北鳴中3)24秒37=中学歴代8位タイ

2025.10.29

【女子200m】酒井菜夏(金沢ACJr/北鳴中3)24秒37=中学歴代8位タイ

第3回河北郡市記録会は10月25日、石川県かほく市のうのけ総合公園陸上競技場で行われ、女子200mで酒井菜夏(金沢ACJr/金沢北鳴中3)が中学歴代8位タイ、北信越中学新記録となる24秒37(-0.2)をマークした。 酒 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年11月号 (10月14日発売)

2025年11月号 (10月14日発売)

東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望

page top